あに瓶
アニメキャプにFFTをかけてアニメ画質を評価するブログ HV判定(HD)、アプコン判定の客観的手法?を検証
2010年4月1日木曜日
HEROMAN 1話
局:テレビ東京
放送日:2010/04/01
評価:HV960
かなり大きな円に近い分布になっているところが多い。といっても高画質というわけでもなく、2重の分布になっていて、伸びの良さはノイズの影響も大きい。
いつも通り960x540の特徴もわかりやすいHV960で、見た目にもbonesらしいジャギ感の強い映像。
高解像度でなくても輪郭のはっきりした鮮明画質なので、ジャギ感が気にならない距離まで離れてみると悪い感じはしないけれど、普通の距離でも線の粗さが気になる環境は多そう。
花咲ける青少年 1話
局:NHK-G
放送日:2010/03/31
評価:HV1280
1年前の
BShiでの番宣
で見た時と同じフレーム。このフレームは変わってないけれど、1年前の映像から作画修正されたカットもあり比較としては悪い条件だけど、元からHVとしてはかなり小さい分布に加え、いつものNHK地上波ボケの影響で横の伸びが悪くなっている。これでも比較的状態のよいところで、ぼかしによる線のコントラスト低下も加わり、アプコンと疑いたくなるようなシーンも多い。
この状態でも正確に縦720のジャギが見えるところは多く、普通にHV1280。横も1280に近い特徴が確認できるところが多く、ぼかしは強くても線の乱れは少ない。
SD放送としても伸びの悪かったBS2は
こちら
。
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