2012年2月18日土曜日

トワノクオン 第一章


局:WOWOWプライム
放送日:2012/02/17
評価:HV1280

MXでは常時タイトル表示付きだったり半分だけだったりと画質以前に落ち着いて視聴できない酷い放送だったけれど、その辺りは気にせず映像部分の差を見ておこう。

MX初回放送時見たフレームと同じところ。僅かながらWOWOWの方が大きな分布で少し鮮明な絵になっていて、拡大して見ると線も少し引き締まっているところが多い。ただ、これもbonesらしいはっきりした線で描かれているところが大半なので動画ではほとんど違いがわからない。さらにすっきり画質でMXでも圧縮劣化が目立つところは少なく見た目の印象差ほとんどない。

地上波でも十分安定して見えるくらいなので、WOWOWではまったく劣化が見えないくらい安定しているかというとそれほどでもなく、大きく動くところやシーンチェンジ辺りではブロックノイズも相応に出ていて平均よりちょっといいくらいの放送画質と言った感じ。

WOWOWでは1920ソースの放送も良く見かけるようになってきたけれど、これは横1440経由の映像だった。

エウレカセブンAO 番宣 2回目


局:TBS
放送日:2012/02/17
評価:HV1280

2回目といっても、前回は空と文字の状態を見ただけなので、アニメ映像としては初めて。

やや小ぢんまりした分布だけど、動きのあるカットが多く条件が悪いことも影響している感じなのであまり参考にならないかも。鮮明さ優先したようなリサイズを使っているところもあるので、本放送の安定したフレームはもっと大きな分布になるだろう。

bonesに多い太めでしっかり黒い線で描かれたすっきりくっきり画質で鮮明さ十分。細かい描写もないわけではないけれど、番宣のカットだけ見るとやや簡素な作画に見えなくもなく精細な印象は弱め。

意図的なものかもしれないけれど粒状感ある線で線がガタガタに見えるとところがあり、縦横とも1280x720の特徴がはっきり残っているちゃんとしたHV1280映像のようだ。