2013年1月17日木曜日

GJ部 2話


局:日本テレビ
放送日:2013/01/16
制作:動画工房
評価:HV1280+/830.5

1話のちょっとソフトな質感のHV画質から、少しジャギ感が残るくらいの鮮明画質に変わっていた。特に鮮明なところは巨大といってもいいくらい大きな四角っぽい分布になる。線があまり黒に近くないので極端なくっきり画質ではないけれど、1話より格段に鮮明になっている。

ぼかし効果を忘れたとかいう違いではなく、縦830.5辺りのまたまた意味不明な数字になっていて横は計算では1476.5辺りになる。

また誤認したかと心配になって1話を再確認してみたけれど、1話はジャギが確認できるところが非常に少ないものの比較的はっきりわかるところは評価通り縦810で間違いなさそうなので、2話はまったく異なる作りの映像なのだろう。放送回、あるいはカットによって違う例も過去いくつも見ているけれど、最近は1話しか調べない作品も少なくないし、実際には多くの作品で似たような状況になっているかもしれない。



以前は先入観での誤認を避けようと目立つところを除いて制作も意識しないようにしていたけれど、ここまでカオスな状況になってくるとどこが関わると何が変わるのかというところまで確認した方がいいのかも?関係しそうなEDの違いを見てみると、撮影が1話のエースクリエイションから2話は童夢に変わり、制作協力でも童夢がクレジットされている。撮影の環境も違ったことで画質も大きく変わったようだ。

まとめの一覧で見た数字のばらつきから考えても1280x720を超えると、主に撮影の違いで対応できるサイズが異なっている状況だろうし、HV1280+ではこういう例が多くなる(あるいは昔からある)のかもしれない。実際バカテスの特に2期とか古いけどパタパタ飛行船などでも大きく特徴が異なる映像が混ざっていた。HV1280+作品が急増してきているのでここでの評価も難しくなりそう。

HV1280+作品については誤認がないか確認するため、時間がある限り2話の特徴もチェックしているど、この作品以外はちゃんと2話も1話と同等の特徴になっている。