今期は高解像度でもソフトに仕上げた作品が目立ち、特にせかつよ、リトバス、京騒戯画は解像度推定困難なカットも多い。それでも、比較的わかりやすく特徴が残っているフレームで見る限り、11月までの放送回で変化した作品はなく、今クールも統一されているようだ。
1 (1699)x955.5 |
境界の彼方 今回も京アニ標準フォーマットで首位をキープ |
2 (1632)x918 |
リトルバスターズ! ~Refrain~ 1期から半年しか経っていないのに劇的に変化 JCの脱HV1280は本気だったようだ |
2 (1632)x918 |
ゴールデンタイム リトバスと同じ918で揃ったJ.C.STAFF 当面のJC標準はこのサイズになりそう? |
4 (1584)x891 |
京騒戯画 1600x900超も定着してきてこのレベルでも4位 |
5 (1552)x873 |
義風堂々!! 兼続と慶次 夏3作あったことがびっくりだったけれど 継続のこの作品ひとつになってしまったディーン pupaが30分枠なのかはっきりしないけれど 来期も1作品は維持してほしい |
6 (1536)x864 |
世界でいちばん強くなりたい! 統一したサイズのなかったアームスだけど このクラスで標準になりつつある1536x864に向上 |
7 (1504)x846 |
のんのんびより シルバーリンク2年ぶりのHV1280+ 特徴の異なるカット混在のバカテスとは異なり きっちり1504x846で統一されている |
8 1440x810 |
ガリレイドンナ この中では最下位の地味な数字でも ようやくランクインのA-1 来年以降1作品でも継続できるか注目 |
pupaが30分(じゃなかったけど)の高解像度作品であったとして予定通り秋であれば微増傾向が続いたかも、というところながら夏から変わらず8本を維持。初のA-1、シルバーリンクの復帰もあって7制作で8作品とばらけた。
数字も相変わらずバラバラで制作毎全部異なっているけれど、以前は多かった中途半端な数字は激減して京アニ以外は整数16:9になる数字になり、安定期に入りつつある感じがする。
2014冬も呆れるくらい大量の新作アニメがスタートするけれど、ここ2年で1280x720超映像を作った制作のほとんどが揃うので過去最多本数も期待できそうだ。