2014年3月8日土曜日

劇場版 薄桜鬼



局:TOKYO MX
放送日:2014/02/20
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/910.5
 
映像自体ユニークなサイズだったこと、ノイズ効果での劣化で特徴がはっきりしないカットが多かったこともあって第一章特別編の放送から時間が経ってしまったけれど、第二章のCMと合わせてチェック。

第一章特別編の分布。

巨大というほどではないけれどかなり大きな円分布になる。極端に細くもなくしっかり暗い線で描いているので、暗いシーンが多くてもメリハリのある鮮明精細HV画質になっている。ジャギ感もほとんどなく、滑らかに見える線がほとんど。



若干線に乱れはあるもののグレインの影響と思われる圧縮劣化が主因でリサイズでの乱れは特になく、細かい描写も乱れずしっかり残っている。圧縮劣化が少ないわけではないけれど軽微なので普通に見ていて気になるようなシーンは少なく、十分安定した放送画質に見える。

数字の確認に苦労したけれど、テレビアニメのディーン標準873より高精細で縦は910.5辺りの中途半端な数字。計算では横は1619辺りになる。

映画でも黒帯なしの16:9映像にはなっているけれど、オリジナルはビスタなど16:9でない可能性もありそう?ただ、公式にある画像もほぼ16:9になっているし、これも16:9で作っているのにフルHDサイズに拡大する時に少し欠けたパターンだろう。



局:TOKYO MX
放送日:2014/02/20
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/910.5


第二章のCM。

あまり変わらないけれど、CMで見る限り第二章の方が少し鮮明な映像になっていて、くっきり感も増して見える。分布でも縦方向の伸びが良いカットが多い。

第一章本編の映像よりジャギの特徴もわかりやすく残っているけれど、縦はやはり910.5辺りで同じサイズを維持している。