2015年7月10日金曜日
がっこうぐらし! 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/09
制作:ラルケ
評価:HV1280
大きな円分布になる鮮明HV。線の太さのバラ付きが大きいけれど、細い線でも黒浮きが目立つようなところがほとんどなく、人物の大小にあまり影響されず、どのカットもしっかりくっきり画質に見える。
線の輪郭も比較的滑らかに見えるけれど、リサイズでの乱れもほとんどなく縦720の特徴も綺麗に残っていて、これもHV1280。
純情ロマンチカ3 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/08
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873
カットによって分布差があるけれど、細かい描写の多いカットは大きな円に近い分布になる。線も適度に暗い高コントラストのすっきりくっきり画質で精細感も高い。
番宣ではフルHD?とも思えるような滑らかな線だったけれど、放送では輪郭のはっきりした絵になり、 縦873の特徴がはっきり残る、元は1552x873のいつものディーン標準サイズだった。番宣と放送の同じ絵のカットで比較すると画角が変わっているので撮影からやり直している可能性が高そう。
空戦魔導士候補生の教官 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/08
制作:ディオメディア
評価:HV1280
比較的綺麗な円に近い分布になる。
適度に暗い線の高コントラスト映像だけど、これも非常に細い線で描かれているところがあり、線の黒さのバラつきが比較的大きい。テレビの鮮明化処理でバランスが悪いと感じないくらいのくっきり画質に見えるだろうけど、環境によっては鮮明さが物足りない絵に見えることもありそう。
線が細いので解像度限界でジャギ感が強い線になっていて、乱れのほとんどない縦720の特徴もわかりやすいHV1280。
オーバーロード 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/08
制作:マッドハウス
評価:HV1280
六角形っぽい形になるところが多い。
暗いシーンが多い割に若干暗部を持ち上げた感じでくっきり感の強い絵ではないけれど、暗いシーンも適度に明るく見やすい映像になっている。線も適度に暗く十分鮮明に見えるし、精細感のある絵に見える。
比較的ジャギ感の強い絵で、乱れのない縦720のジャギが綺麗に残っていてとてもわかりやすいHV1280。
六花の勇者 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/08
制作:パッショーネ
評価:HV1280
巨大と言ってもいいくらい大きな分布になるけれど、若干角ばった感じに見え、上下に×状の分布も見える。
鮮明な映像で出来はともかく細かい描写の多いカットも目立ち精細感も強く、線に注目すると高解像度っぽい特徴に見えるけれど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大しているので、3ピクセル周期の揺らぎがしっかり残っている。
2014夏にRAILWARSをHV1280+作っているパッショーネで番宣映像も50%くらいの確率で1280x720より上のサイズの可能性もありそうと思っていたけれど、今回はHV1280だった。
洲崎西 THE ANIMATION 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/08
制作:feel.
評価:HV1280
縦の伸びが悪く全体に横長の分布になる。線は黒に近く高コントラストすっきりくっきり画質。
これもfeel.らしい非常に滑らかな線で、高解像度っぽい映像にも見えるけれど、以前よりは線の輪郭が少しはっきりした絵になっているので難解というほどでもなく、線の輪郭のノイズは縦720の周期になっていて、これもHV1280で間違いないだろう。