2008年3月30日日曜日

ネットゴーストPIPOPA 番宣


局:テレビ東京
放送日:2008/03/30

アプコン処理でよくあるパターンとして、動きがある部分で線がぼけたり、縞が見えたりしたあと、数フレーム動きがないと安定する、というものがたまにあるけれど、その例。上は動いた直後で乱れていて、縦の伸びが悪い=縦にぼけている。

上の2フーレム後、動きがなく絵の解像度が上がってほぼ正方形に近い状態になる。
似た現象は3DYC分離関連の補間処理でもあるけれど、この場合はそれとは違う。動き検出での補間処理ではあるけれど、アニメの場合正しいフレームを作れるパターンであればこの問題は起こらないので、実写アプコン用の処理をそのままアニメにも使ってしまうとこうなりそうな気がする。根拠ないけど。


作品としての評価は、四角に近い分布で若干ノイズは多いものの、解像度はアプコンとしては十分。