1 (1699)x955.5 |
Free! 京アニ標準フォーマットのまま1クールぶりにトップで復帰 OP, EDのフルHDも維持 |
2 (1600)x900 |
とある科学の超電磁砲S 継続だけどフルHD2作終了でランクアップ |
3 (1552)x873 |
義風堂々!! 兼続と慶次 ディーン標準になりそうだった869から整数で16:9になる873に |
3 (1552)x873 |
ローゼンメイデン 同時3作は無理かと思ったけれどこれも873 |
5 (1545)x869 |
八犬伝 -東方発見異聞- 1期の特徴のまま再開 途中で上2作品と同じ873になることもなく869維持で終了 |
6 (1523.5)x857 |
進撃の巨人 3話で857になってからは最後までそのまま |
7 1440x810 | 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 全話1440x810で変化なし |
7 1440x810 | 恋愛ラボ 3作品揃わなかったものの2本の動画工房 これも全話1440x810で終了 |
確認した中では動画工房初の1440x810だった夏雪ランデブーは1, 2話程度しか確認しなかったけれど、CSフジの再放送で再チェックしたところ全話統一されていて、結局GJ部が例外的な存在だった。進撃の巨人も比較的早いタイミングで変わったけれど、1, 2クールが多い夜アニメで途中で変わるような作品は稀な存在と考えてよさそうだ。
30分枠で8本はスタート時点で2013冬と同じだけど、春からのドリランドの時間変更と、GJ部がHV1280+で完走しなかったこと考慮すると微増傾向が続いている印象。ただ過去最高本数でもディーン3本、動画工房2本と制作の偏りが激しい。
制作数が少ないので、今回は制作毎の動向ではなく過去4年の推移を簡単に振り返ってみよう。並べてみると、2012年春が区切りになってる感じがわかりやすい。
2009秋 | 1 | 東映アニメーション |
2010冬 | 1 | SILVER LINK. |
2010春 | 0 | |
2010夏 | 1 | セブン・アークス |
2010秋 | 1 | アームス |
2011冬 | 0 | |
2011春 | 1 | ブレインズ・ベース |
2011夏 | 1 | SILVER LINK. |
2011秋 | 1 | ufotable |
2012冬 | 0 | |
2012春 | 4 | 京アニ DEEN IG ufo |
2012夏 | 4 | 京アニ 動工 テレコム 東映 |
2012秋 | 5 | 京アニ トムス IG アクタス 東映 |
2013冬 | 8- | 京アニ IG DEEN ZEXCS 東映 動工- サンライズ (アクタス?) |
2013春 | 7 | ZEBEC JC JC IG WIT アームス 動工 |
2013夏 | 8 | 京アニ JC WIT 動工 動工 DEEN DEEN DEEN |
夜アニメ限定でまとめてきたので、全体では東映、テレコム、リスト出てこないOLMなど別格の制作もあるだけど、このリスト内で何クール分のHV1280+アニメを作っているかをまとめてみると、
京アニ(5), DEEN(5), 動画工房(5-), IG(4), 東映アニメーション(4), JC(3)
で、2012年以降本気で脱HV1280した制作が主導している印象。IGはリストに入っていないBASARAもありトップの存在と言ってもよさそうだけど、HV1280作品も多くガルガンティア後はHV1280のみと目立たなくなっている。逆にこのリストにないものも含め1作品程度で脱落した制作も多く、高解像度化は簡単なことではないようだ。
偏ってしまっただけに、秋気になるのは継続含め3本のディーンだけど、メガネブ番宣が微妙だったり、30分枠かも怪しい情報が少なすぎるpupaがどうなるかで、微増傾向が続くか減少に転じるかも変わりそう。番宣で見る限り、SILVER LINK.が2年ぶりに復帰、春に復帰したアームスも維持、また番宣だけのパターンの可能性はあってもA-1、さらに東映、JCの2本に継続のディーンを加えて7作品くらいは維持できるかな?