2008年4月13日日曜日

彩雲国物語 第2シリーズ


局:NHK-G
放送日:2008/04/12
評価:HV1280

番宣より若干悪く見えるけれど、同等。グレイン風ノイズも特に変化ないが、解像度は十分で細かい描写もまずまず。

純情ロマンチカ


局:tvk
放送日:2008/04/12


額縁で伸びも悪いが縦の分布が酷い状態でもないので、それほど悪い感じはない。

二十面相の娘


局:フジテレビ
放送日:2008/04/12
評価:HV1280(変更)

それはない、と思われそうなボケ感があるものの、これも1280+。
とはいえHV1280としても目視では区別不可能なので、この手のパターンの評価に意味があるのかというと微妙だ。アプコンだと思ってる人がたくさんいるほど評判の悪い精霊の守り人@NHK-Eも条件を整えた環境であれば、極端に高い縦の精細さは誰でもわかるといえるけれど、このアニメは理想的な条件でもそのままでは差はわからない。見た目の評価に変えてしまうと存在価値がなくなるので、評価は変えないものの、目でみるという点からは意味がない情報になる例が多いのが現実。
画質という点で考えるのであれば、解像度は一つの要素に過ぎないし、高解像度であることでマイナスな要素もあるので、数字に惑わされないように注意したいところ。

狂乱家族日記


局:tvk
放送日:2008/04/12
評価:HV960

ボケ感があるものの、どうやらHV960。ズームでの縦の劣化はないように見えるが、縦の伸びが悪く、フィールド単位のズームで出た縞をぼかして誤魔化した感じ。ぼかし処理は縦方向だけ、とか横方向だけということが可能なのに、縦横方向とも同じようにぼかしをかけたために全体がボケて中途半端な感じがしないでもない。2話以降どこかの時点で多少傾向が変わりそうな気がする。