2011年10月13日木曜日

gdgd妖精s 1話


局:TOKYO MX
放送日:2011/10/12
評価:HVFULL

巨大縦長分布の鮮明映像。

番宣同様縦1080のジャギもはっきり残るフルHDの3DCGだけど、キャラの目や口などはテクスチャとして画像を貼り付けた状態なので、顔がアップになると目などにかなり粗いジャギが見えることも多い。程度の差はあっても3DCG作品ではよくあることなので、ここではフルHD相当の映像と言ってしまっていいことにしよう。

3Dでも境界線のある普通のアニメっぽい絵にする映像も多いけれど、これは境界線なしなので、彩度高めということもあって若干色の滲みが気になる。まあ現行のテレビ映像では仕方ないところか。

世界一初恋2 1話


局:TOKYO MX
放送日:2011/10/12
評価:HV1280

これもtvkと同じところ。

tvkより横の伸びがよく極端な横長分布になっている。線も細く暗くなっているのでMXの方が引き締まった絵になっているけれど、はっきりわかるほどの差になる環境もなさそう。それでもtvkでは細かい描写などが潰れかかっているところもあり、敏感な人であればちょっと緻密な絵になった?と感じるかも。

MXももちろん1期のような問題はなく、淡い感じでも線が極端に黒浮きしているわけでもないので鮮明さも十分。

tvkでは断定できるような特徴が見つからなかったけれど、分布通り縦方向の崩れがあるのでMXもはっきりした特徴が残っているところは少なめ。といっても正確に縦720と判断できるところもあり、これもHV1280。縦720の特徴が崩れているのではなく、崩れた縦720の映像といった感じになっているので、他の横長分布同様720→1080のリサイズが原因ではなく1280x720の段階で既に縦に少し崩れた絵になっていたようだ。

未来日記 1話


局:TOKYO MX
放送日:2011/10/12
評価:HV1280

tvkと同じところ。

若干縦長感のある分布になるところが多いけれど、大きな円分布の鮮明くっきり画質。静止画で比較するとtvkではボケや圧縮劣化での線の乱れも多く分布の差も小さくないけれど、tvkでも線の黒さが維持されているところが多く見た目の印象はあまり変わらない。

細部の乱れが少ない分、特徴もtvkよりわかりやすく縦720はもちろん横方向にも1280のジャギが残っているところも多かった。