2019年4月16日火曜日

さらざんまい 1話

局:フジテレビ
放送日:2019/04/11
制作:MAPPA / ラパントラック
評価:HV1280+/861

線が細く黒浮き気味になってるカットも多いけれど、基本適度に暗い線で高コントラストの鮮明HD。
実写加工的な作りに見えるところもあるけれど特に背景は非常に細かい緻密な描写が目立つ。

特に背景にはジャギがはっきり見えるところが多いのに、撮影までのリサイズがしっかり補間の効いたリサイズで元絵の特徴が強く残っている影響で撮影解像度の推定がかなり難しい。

それでも特に細かい背景描写が解像度限界でジャギが強く残ったところを見ると断片的に縦861辺りに見えるカットが多いので、少し誤差があるかもしれないけれどこの辺りのサイズだろう。

文豪ストレイドッグス 26話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/12
制作:ボンズ
評価:HV1280

アップのカットでは黒に近い太めの線のボンズらしいくっきり画質になってるところもあるけれど、細めで少し明るい線のシーンが多い。鮮明さ優先のリサイズというほど極端ではないものの、全体にジャギ感の残っていて環境によっては粗い絵に見えてしまうこともありそう。

線よりは線の輪郭に縦720の特徴がはっきり残っていて、引き続きHV1280で再開。

賢者の孫 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/11
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。輪郭は滑らかだけど線がそれほど細くなく、
精細感は弱め。

リサイズでの乱れは少なく、縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。

キャロル&チューズデイ 1話

局:フジテレビ
放送日:2019/04/10
制作:ボンズ
評価:HV1280

作画時の線の太さのバラつきを残して場所によっては線の黒浮き気味のところもあるけれど、
基本適度に暗い線で輪郭強調気味び独特のくっきり感がある。ただ強い輪郭強調は線の近くが明るくなってその部分の色が消えてしまうので、どこか汚い絵に見えてしまうシーンも多い。

ジャギ感が強いけれどリサイズでの乱れは少なく、縦720の特徴がはっきり残るHV1280。

2019年4月15日月曜日

世話やきキツネの仙狐さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/10
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

色味のある明るめの線が大半でくっきり画質ではないけれど、輪郭は比較的鋭利でソフトというほどのボケ感はない。

リサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がきれいに残っている1440x810のHV1280+。

2019年4月10日水曜日

RobiHachi 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/08
制作:studioCOMET
評価:HV1280+/871

彩度高めでしっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。人物が小さく描かれ線が細くなっているところも黒浮きが目立つことがなく、全体にメリハリのある鮮明画質になっている。

なめらかな線に見えるけれど拡大してみるとジャギ感の強い線をぼかして整えたような特徴で、
リサイズでの乱れも少なく縦871の乱れのない特徴がわかりやすく残っている。

整数で16:9になる873に2足りない中途半端な数字だけど縦871は制作を超えて何度も出てくる謎サイズの一つ。スタジオコメットでは2016年の美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!もこの数字だった。

南無阿弥陀仏っ!-蓮台 UTENA- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/08
制作:ASAHI PRODUCTION
評価:HV1280+/955.5

適度に暗い黒っぽい線が基本だけど、色味のある線も多用していてくっきり感のあるカットとどこかはっきりしないカットが混ざっている。精細な描写が多く精細感は高いけれど、人物がかなり小さく描かれるカットでは極端に黒浮きした線もあり、全体で見ると統一感に欠ける印象。

大半は線の輪郭がなめらかになっていてわかりにくいけれど、たまに処理をサボったのか線が階段状になったジャギ感の強いカットも混ざっていて、その辺りを中心に調べて見ると縦955.5辺りの中途半端な数字。旧京アニ標準とほぼ同じサイズ。

八月のシンデレラナイン 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/04/07
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280+/878?

少し色味のある線だけど十分暗く、精細感もまずまずの鮮明HD画質に見える。全体に線の輪郭がソフトでジャギ感が弱いのに細かい描写の潰れが少なく、微妙なバランスで丁寧に仕上げている印象。

普通に見ていて気になるレベルではないけれど、全体にノイズ効果が掛かっているのか動きのほとんどないカットでも線の輪郭に圧縮劣化が多めで解像度推定に使える特徴がはっきりしないカットばかりで十分な精度で判断するのが難しい。

断言できる特徴はないものの、背景のCG要素で部分的にジャギが出ているところなど、多数のフレームの断片的な特徴から縦878と仮定すると矛盾が少ないので、この辺りのサイズだろう。?付きで2話以降、再確認の予定。

なんでここに先生が!? 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/07
制作:ティアスタジオ
評価:HV1280+/873

適度に暗い線の癖のない高コントラストすっきりくっきり画質。

線の輪郭も比較的鋭利でリサイズでの乱れも少なく縦873のジャギがはっきり確認できる、元は1552x873の旧ディーン標準サイズ。

真夜中のオカルト公務員 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/07
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280


黒に近い線の高コントラストくっきり画質。

これも鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的なゆらぎが残っているけれど、輪郭の粗さが気になるところは少なく、線に注目すると1280x720より上の絵と思えるような特徴になっているところが多い。ただ線の細さから感じる精細感に対して細かい描写がないので、簡素な作画に見えてしまう気がしないでもない。

線には縦720の特徴がほとんど残っていないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期のゆらぎがはっきり見えるタイプのHV1280。

Fairy gone 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/07
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280

何をやってるのかわからないほどではないけれど暗いシーンを暗いまま描くので暗さが印象的な映像。線の輪郭はなめらかに見えるけれど作画時の線は細めで、ジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りのカットが多い。

安定したフレームでは縦720の特徴がわかりやすく残っていて、今回もHV1820のPA。

冒頭の統歴481年の文字はフルHDサイズで入れているように見えるけれど、下のや装飾付きU.E.481などの表記もフルHDサイズで入れているようだ。テロップ的な文字はむしろフルHDサイズで追加することの方が多いけれど、絵に重ねるロゴ的な要素や装飾がフルHD解像度になってる映像もたまに出てくる。

消滅都市 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/07
制作:マッドハウス
評価:HV1280

太めの黒に近い線が輪郭強調気味になっているので極端なくっきり画質に見えるけれど、鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的なゆらぎで強く、線の輪郭がガタガタで粒状感が出てしまっている。

縦720の特徴はわかりにくいけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期のゆらぎがはっきり残るタイプのHV1280。

2019年4月7日日曜日

群青のマグメル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/07
制作:ぴえろプラス
評価:HV1280+/810

少し太めでしっかり暗い線の高コントラストくっきり画質。後半はかなり強いノイズ効果がかかっているシーンが多い。

適度なぼかしでほとんどジャギ感のない滑らかな線に見えるところが多いけれど、線の輪郭ははっきりしていて縦810の特徴がきれいに残っている。ぴえろプラスはサイズが安定しないけれど、
前クールの不機嫌なモノノケ庵 續に続いて1440x810のHV1280+を継続している。

デュエル・マスターズ!! 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/04/07
制作:ブレインズ・ベース 小学館ミュージック&デジタルエンタテインメント
評価:HV1280

アセンションからブレインズ・ベースに入れ替わり。

黒に近い線の高コントラストすっきりくっきり画質という部分は変わらないものの、ジャギ感の強い線の低解像度映像に劣化。線が太いので気になる環境は少ないだろうけど、大画面だと粗さが見えてしまうこともありそう。

リサイズでの乱れは少なく縦720の特徴がはっきり残るHV1280。2014年から前シリーズまで5年1536x864を維持していたけれど劣化してしまった。

ちなみにここ数年1280x720ばかりのブレインズ・ベースも、2014~2016年には1536x864や1600x900で作った作品がいくつかあった。ただ当時も1280x720併用だったので基本1280x720の制作というところは変わってないかも。

この音とまれ! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/06
制作:プラチナビジョン
評価:HV1280+/900

彩度抑えめで線も黒というほど暗くないのでくっきり感は弱いけれど、明るめの絵で細かい描写も多く精細感十分の鮮明HD。

ジャギ感もほとんどない滑らかな線に見えるけれど、線の輪郭は比較的鋭利で乱れのない縦900の特徴がきれいに残っているわかりやすい1600x900のHV1280+。

本数は少ないけれどプラチナビジョンのテレビアニメは1600x900で安定している。

ぼくたちは勉強ができない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/06
制作:stシルバー × アルボアニメーション
評価:HV1280+/864

共同だけどどちらもテレビアニメでは初の制作。

しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質だけど、彩度高めというか異様に濃い色と普通の配色が混ざった感じのちょっと癖のある絵。

細い線の描写ではジャギ感の残る線も多いけれど、全体で見ると線の輪郭もなめらかで作りは悪くない印象。

リサイズでの乱れも少なく縦846の特徴がきれいに残っていて、元は1536x864のHV1280+。1600x900ほどではないけれど縦横とも16の倍数になる1536x864は、採用する制作がコンスタントに出てくる標準的なサイズの一つ。

鬼滅の刃 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/06
制作:ufotable
評価:HV1280+/855

適度に暗い線でコントラストも高くufotableの中では鮮明に見える方だけど、線の太さのばらつきが大きく、細めの線は黒浮き気味なのでくっきり画質というほどでもないシーンも多い。

少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りでリサイズでの乱れも少なく、縦855の特徴がわかりやすく残っている。元はこのアニメでもufotable標準サイズ1520x855。

MIX 1話

局:日本テレビ
放送日:2019/04/06
制作:OLM TEAM KOJIMA
評価:HV1280+/956

基本しっかり暗い線の高コントラスト映像だけど、彩度抑えめで画面上部が明るいグラデーションやぼかしなど線が黒浮きする効果を多用しているので全体で見るとくっきり画質というほどのメリハリはない。細かい描写もたまにあるけれど情報量より線のなめらかさを活かしたような作りに見える。

ジャギ感がないわけではないけれど、全体に線の輪郭がとてもなめらかで局所的にはフルHDと誤認しそうな特徴も残っている。リサイズで長い周期のゆらぎが出て解像度を示す特徴がはっきりせず苦労したけれど、細かい描写のあるカットに縦956のジャギがあり、他の場所も矛盾しない特徴になっているのでこの辺りで間違いなさそう。

整数で16:9にならず1700x956辺りの中途半端なサイズ。

妖怪ウォッチ! 1話

局:BSテレ東
放送日:2019/04/06
制作:OLM TEAM INOUE, マジックバス
評価:HV1280+/820

テレビ東京での録画に失敗していたのでBSでチェック。

黒に近い太めの線のくっきり画質は相変わらずだけど、少しジャギ感が出て前シリーズより粗い絵に変わっている。リサイズでの乱れはないけれど縦820辺りと、整数で16:9になる1456x519よりわずかに大きいの中途半端なサイズ。確認したカットの大半はこの数字になっているけれど微妙にずれて見えるところもあり、作品数が多くサイズもバラバラなOLMなので異なる特徴のカットが混ざっているかも。

3DCGのEDは素直な1440x810のサイズで作られいるように見えるところが断片的にあるものの、
上質なアンチエイリアスと動きの影響での圧縮劣化の多さで十分な精度で確認できるフレームがまったくなく断定できなかった。

2019年4月6日土曜日

けだまのゴンじろー 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/04/06
制作:OLM×WIT STUDIO
評価:HVFULL,HV1280

AパートとBパートで作りが異なる混合映像。

Aパートはグラデーション塗りっぽいところもあるけれど、基本ベタ塗りっぽく見える精細感十分の高コントラストのすっきりくっきり画質。線の輪郭も鋭利で縦1080の特徴がわかりやすく残っている文句なしのフルHD制作映像。

Bパートになると線も黒というほど暗くなく、どこかはっきりしないソフトな映像に変わる。Aパートと比較しなければ気になるほどではないけれど、続けて見ているとボケた感じがする。リサイズでの乱れはないけれど作りも少し雑な印象で、縦720の特徴がはっきり見えるHV1280。

デジタル作画で動画より変形アニメが目立つCパートは縦1080の特徴が残っていて映像としてフルHD制作。ただはっきりしない輪郭のカットも多く素材となる絵の解像度が不足しているところがありそう。

OPはAパートと同等。実写ストップモーションアニメっぽいEDもおそらくフルHD。



ひとりぼっちの○○生活 1話

局:TBS
放送日:2019/04/05
制作:C2C
評価:HV1280+/810

若干彩度高めでしっかり暗い線のくっきり画質。線の輪郭もなめらかに見えるところが多いけれど、人物が小さく描かれるカットでは通常より絵を縮小して使っている分ジャギ感強めの線が残っているカットもちらほら。

リサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がきれいに残っていて1440x810のHV1280+。2018年のはるかなレシーブに続いて1440x810を維持しているC2C。

みだらな青ちゃんは勉強ができない 1話

局:TBS
放送日:2019/04/05
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

若干明るめの線で彩度も気持ち低めなので落ち着いた質感のHD画質に見える。

なめらかに見える輪郭で線の輪郭は鋭利ではないけれど、リサイズでの乱れも少なく縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。

川柳少女 1話

局:TBS
放送日:2019/04/05
制作:CONNECT
評価:HV1280+/873

変則的な枠の使い方が増えてきたので15分相当のアニメもできるだけチェック。

画面全体での輝度グラデーション効果などで部分的にあまり黒くない線もあるけれど、酷い黒浮きはなく鮮明さは十分。緻密な絵という印象ではないものの、小さく描かれる要素では細かい描写も多く精細感もまずまず。

比較的鮮明なカットで見ると縦873の特徴が確認できるカットが多く、元は1552x873のHV1280+。整数で16:9になる1552x873は長くディーン標準で使われた後、正確に873でないものも含め、
この辺りのサイズを使う制作が異様に増えている。

フルーツバスケット 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/04/05
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280

基本若干太めで線で適度に暗く見えるところが多く十分鮮明画質に見えるけれど、線の太さのばらつきで細い線では黒浮きしているところもちらほら。

どちらかというと鮮明さ優先のりサイズで拡大した周期的なゆらぎがあり、環境によっては粗い絵に見えてしまうこともありそう。それでも線の乱れは少なく1280x720以上と思えるところも多いのでプラスの効果になっている印象。

特に細いには縦720のジャギがわかりやすく残っていて今回はHV1280のトムス。

BAKUMATSUクライシス 1話

局:TBS
放送日:2019/04/04
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918


全体では低コントラストな映像ではないけれど、明るさを抑えた多く地味な印象。

線の微妙な輪郭の特徴から解像度推定するあに瓶固有の問題だけど、どのカットもズームやパンなどのカメラワーク的な動きがある映像は圧縮劣化で線が荒れやすく調べるに都合が悪い。ただカメラ動きまくり映像はその理由に動画が少ないから?という例が多く、このアニメも動画的にはほとんど動かないカットが大半なので、比較的安定したフレームを選べば十分な精度で判断できるところが複数見つかる。

ジャギがはっきり見える幸い非常に細かい描写のカットもあり縦は918で間違いなさそう。今回もディーンの新標準1632x918のHV1280+。

デジタル作画のおまけ的CパートはフルHDで作られていた。

叛逆性ミリオンアーサー 11話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/04
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900?

1話同様、縦900辺りの特徴が散見される中縦1080に見える特徴もあるカオスな特徴。

背景のジャギがはっきり見えるCG画像では縦900の特徴が強く残るものの、上げ底画質としては出来が良すぎて元が1600x900か判断できないところも多く、ちゃんとフルHD撮影しているカットも混ざっているかも?と思えてくるカットも多かった。
完成映像から処理過程を推定するのが不可能に近くなっているのでJCの一部作品は対象外にした方がいい状況かもしれないけれど、もう少し悪あがきしてみたい、と言いつつ?付き評価。


この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/04/03
制作:feel.
評価:HV1280

線の黒さのばらつきが大きめだけど、大半は適度に暗い線のあまり癖のない鮮明HD画質。

乱れているというわけではないけれど、線の輪郭が荒目で過剰なすっきり感とかつるつる感が軽減されている印象。

リサイズでの乱れは特になく縦720の特徴がはっきり残っていて、今回もHV1280のfeel.。

ダイヤのA actⅡ 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/04/02
制作:マッドハウス
評価:HV1280

基本くっきり画質だけど、輝度グラデーションで上部が明るくなっている。若干ジャギ感の残る線ですっきり感の弱い絵はマッドハウスで良く出てくる特徴。

前シリーズから数年空いたけれど縦720の特徴がわかりやすく残っていて、引き続きHV1280で再開。

爆丸バトルプラネット 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/04/02
制作:スタジオ雲雀
評価:HV1280+/931

黒に近い線の高コントラストすっきりくっきり画質。

線の輪郭がはっきりしていてリサイズでの乱れも少なく、どこを見ても縦931の特徴がきれいに残っている。雲雀&ラルケで3作品目だけど、整数で16:9にならない1655x931辺りの中途半端なサイズ。

拡大時に欠けたと考えたくなる数字だけど、完成映像的には縦931がスタジオ雲雀のHV1280+標準と言ってもよさそう。

スター☆トゥインクルプリキュア 1話

局:テレビ朝日
放送日:2019/02/03
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/900, HVFULL(ED)

黒というほど暗くない線で太さもばらつきが大きく、細い線では黒浮きも多いのでメリハリのないちょっとソフトな絵に見える。

リサイズでの乱れも少なく、特に細い線ではジャギ感の残っているところが多いので縦900の特徴もわかりやすい。今年も変わらず元は1600x900のHV1280+。

圧縮劣化で十分な精度での確認が難しいけれど、CGのEDは今年もフルHDを維持している。

ピアノの森 13話

ピアノの森 13話

局:NHK-G
放送日:2019/01/27
制作:ガイナ
評価:?

1話と異なり縦720よりかなり上に見える線もあるけれど、細かい描写が異様に少なかったり、線に奇妙な周期的なねじれっぽいゆらぎがあるなど、線の輪郭が変化するような鮮明化フィルタを使ったような奇妙な特徴に変わっている。近い特徴はSD制作アニメの強引なアプコンBDなどで何度か見た気がするけれど、元解像度を推定できるような特徴がほとんどない。

1話同様、元は1280x720でそれをあまり賢くない手法で鮮明化すれば似たような特徴の映像にはなりそうだけど、憶測でしかなく何の根拠も見いだせないので今回はお手上げ。

デート・ア・ライブⅢ 3話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/25
制作:J.C.STAFF
評価:HVFULL?

3話まで見る限りフルHD撮影カットが存在するのは間違いなさそうだけど、フルHD撮影していれば潰れないはずの細かい描写が潰れているところの方が多く、全体をフルHDで作っているとは思えないし、仮にそうだとするとかなりもったいない映像になってしまっている。

ただ複数のカットで共通した特徴としては縦1080の数字しか見い出せず、今回は不適切ながら?付きのHVFULL評価で妥協。

2019年4月1日月曜日

放送中アニメ評価一覧 2019年4月~6月

2019年4月~6月の放送中アニメ評価一覧です。

2019年1月~3月の一覧はこちら

作品名評価
異世界かるてっとHVFULL?
ワンパンマン 第2期HVFULL?
超可動ガール1/6HVFULL?
けだまのゴンじろーHVFULL
HV1280
MIXHV1280+/956
なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-HV1280+/955.5
爆丸バトルプラネットHV1280+/931
BAKUMATSUクライシスHV1280+/918
この音とまれ!HV1280+/900
叛逆性ミリオンアーサーHV1280+/900?
八月のシンデレラナインHV1280+/878?
川柳少女HV1280+/873
RobiHachiHV1280+/871
ぼくたちは勉強ができないHV1280+/864
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!HV1280+/864?
さらざんまいHV1280+/861
鬼滅の刃HV1280+/855
妖怪ウォッチ!HV1280+/820
賢者の孫HV1280+/810
世話やきキツネの仙狐さんHV1280+/810
群青のマグメルHV1280+/810
ひとりぼっちの○○生活HV1280+/810
みだらな青ちゃんは勉強ができないHV1280+/810
続・終物語HV1280
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-HV1280
文豪ストレイドッグスHV1280
キャロル&チューズデイHV1280
真夜中のオカルト公務員HV1280
Fairy goneHV1280
消滅都市HV1280
デュエル・マスターズ!!HV1280
フルーツバスケットHV1280
この世の果てで恋を唄う少女YU-NOHV1280
ダイヤのA actⅡHV1280