2016年10月16日日曜日

3月のライオン 1話

局:NHK-G
放送日:2016/10/15
制作:シャフト
評価:HV1280/719

NHK-Gでの放送と気付かず録画しそこねたので再放送で確認。

アップのカットは細めの線も比較的暗いものの、人物が小さいカットは全体に黒浮き気味の線で精細感はあるものの鮮明さは弱め。

作画の線が細いために解像度限界でジャギ感の残る線になっていて、それをぼかして整えたような特徴になっている。雑な作りには見えないものの、撮影サイズと作画の線の太さのバランスは微妙。

縦720に近い特徴でもちょっと足りず、719と拡大時に元映像で縦1ピクセル分程度絵が欠けたパターン。縦719は年1,2作品出てくるけれどシャフトでは珍しい。この特徴は最後まで続く例が多いけれど2話も719になっているので今後も続きそうだ。

舟を編む 1話

局:フジテレビ
放送日:2016/10/13
制作:ZEXCS
評価:HV1280

淡い感じでもしっかり暗い線のすっきりくっきり画質。比較的鮮明な絵にしているので若干線に粗さが残っているものの、細かい描写でもジャギ感は弱く、リサイズ品質は悪くない。

縦720の特徴もわかりやすく残っていてこれもHV1280。

2016年10月10日月曜日

放送中アニメ評価一覧 2016年10月~12月

2016年10月~12月の放送中アニメ評価一覧です。

2016年7月~9月の一覧はこちら

作品名評価
競女!!!!!!!!HVFULL
アベンジャーズ・アッセンブルHVFULL
DRIFTERSHVFULL?
HV1280+/957.5?
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~HV1280+/971.5
響け!ユーフォニアム2HV1280+/955.5
HVFULL(op, ed)
ろんぐらいだぁす!HV1280+/900
Lostorage incited WIXOSSHV1280+/900
タイガーマスクWHV1280+/900
デジモンユニバース
アプリモンスターズ
HV1280+/900
ハイキュー!!
烏野高校VS白鳥沢学園高校
HV1280+/864
終末のイゼッタHV1280+/812
ポケットモンスター サン&ムーンHV1280+/810
ユーリ!!! on ICEHV1280+/810
ステラのまほうHV1280+/810
刀剣乱舞-花丸-HV1280+/810
カードファイト!!
ヴァンガードG NEXT
HV1280+/810
WWW.WORKING!!HV1280+/810
ブブキ・ブランキ 星の巨人HV1280+/806
ドリフェス!HV1280+/800
舟を編むHV1280
亜人HV1280
うどんの国の金色毛鞠HV1280
Occultic;Nine
-オカルティック・ナイン-
HV1280
クラシカロイドHV1280
ガーリッシュナンバーHV1280
私がモテてどうすんだHV1280
ALL OUT!!HV1280
フリップフラッパーズHV1280
ブレイブウィッチーズHV1280
文豪ストレイドッグスHV1280
夏目友人帳 伍HV1280
装神少女まといHV1280
灼熱の卓球娘HV1280
TRICKSTER
-江戸川乱歩「少年探偵団」より-
HV1280
聖闘士星矢
黄金魂 -soul of gold-
HV1280
魔法少女育成計画HV1280
怪盗ジョーカーHV1280
アイドルメモリーズHV1280
マジきゅんっ!ルネッサンスHV1280
SHOW BY ROCK!!#HV1280
機動戦士ガンダム
鉄血のオルフェンズ
HV1280
モンスターハンターストーリーズ
RIDE ON
HV1280
うたの☆プリンスさまっ♪
マジLOVEレジェンドスター
HV1280
ViVid Strike!HV1280
BloodivoresHV1280
タイムボカン24HV1280
3月のライオンHV1280/719

亜人 14話

局:BS-TBS
放送日:2016/01/08
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
評価:HV1280

TBSの録画を消してしまったのでBSで確認。

1話とあまり変わらない印象だけどCG臭の強い極端なジャギ画質ではなくなり、ぼかし効果前の映像でも少し滑らかな線になった。

ぼかし効果が強い上にカメラが揺れるような効果を常に使っている影響で圧縮劣化での線の乱れが多く今期の中では解像度推定がかなり難しい映像だけど、比較的安定したフレームを選んで見ると断片的でも十分正確に縦720と言える特徴が残っているところがあり、引き続きHV1280。

このところBSのチェックはほとんどやっていないけれど、横方向のリサイズ跡がしっかり残っている1440経由のソースで、フルHD放送でも1440x1080の映像を拡大した状態は相変わらず。

うどんの国の金色毛鞠 1話

局:日本テレビ
放送日:2016/10/08
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

ぼかし効果の影響で少し黒浮き気味になっている線が多いけれど、線の黒さの差が激しくないので
不自然さもなく淡い落ち着いた絵に見える。それなりに滑らかな輪郭に見えるけれど、リサイズの影響で3ピクセル周期の揺らぎがあり線に若干粒状感がある。その僅かな乱れはすっきり感を軽減するので、この手のアニメでは逆にプラスに働いている感じもするけれど、狙ってやっているわけではないだろう。

これも線に注目すると1280x720より上に見えるようなところも多いけれど、1.5倍に拡大した特徴が強く残っているパターンのHV1280。

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/08
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

意図的にやっていることとだけど線の太さが酷くバラバラで、極端に黒浮きした線も少なくない。強いぼかしではないのにかなりボケて見えてところもあり、A-1にありがちとはいえ極端な表現にしている。

作画時の線の特徴を活かした結果かもしれないけれど、ジャギ感の残る絵をぼかしたような少し粗い特徴で、狙った質感としてもちょっと雑な作りに見えてしまう。

おかげでどこを見ても縦720の特徴がわかりやすく残っていて、これもHV1280。

ろんぐらいだぁす! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/08
制作:アクタス
評価:HV1280+/900

細めでもしっかり暗い線の鮮明精細HD。明るく補正して見ると粒状感が出ているところが多く、撮影までのリサイズ品質があまりよくない環境がありそうだ。ただ高解像度なので普通に見ている状態では線の輪郭も十分滑らかに見えるし、粗探ししすぎな話かもしれない。

拡大時のリサイズでは乱れは少なく、縦900もわかりやすく残っていて今回も1600x900のアクタス。

クラシカロイド 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2016/10/08
制作:サンライズ
評価:HV1280

これもすっきりくっきり画質で、時々見かける表現だけど人物の一番外側の線だけ極端に太く存在感が増して見える。

縦720の特徴も見えるけれど、荒れて見えるほどではないもののこれも鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響が出て、3ピクセル周期のゆらぎが目立つHV1280。

ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校 1話

局:TBS
放送日:2016/10/07
制作:Production I.G
評価:HV1280+/864


カットによっても違うので比較が難しいけれど、前期と比べると彩度が下がり淡く見える感じはするものの、印象差はほとんどない。

乱れの少ない縦864の特徴がきれいに残っていて、引き続きIG標準1536x864を維持。

Lostorage incited WIXOSS 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/07
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

前シリーズより彩度が少し上がったけれど、鮮明さ精細さはそれほど変わらない。

1期から縦900で安定しているけれど、今回も縦900で引き続き1600x900を維持。縦900,918のJC作品は安定してそのサイズが維持されるものの、フルHDカットが混っていた例もいくつかあるので
可能性は否定できないけれど、チェックしたカットはすべて900だった。

DRIFTERS 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/07
制作:HOODS DRIFTERS STUDIO
評価:HVFULL?, HV1280+/957.5?

黒に近い線の高精細鮮明HD画質。

デフォルメ絵っぽいカットを中心に縦1080の特徴のあるフルHDっぽいカットがある一方、通常作画部分は縦957.5辺りに見えるところが多いJCのカオス映像に似た特徴になっている。撮影協力でJ.C.STAFFがクレジットされているので似た特徴というよりそのものかもしれない。デフォルメ絵カットもすべてがフルHDというわけではなく明確な相関はない。

フルHD撮影しているカットは存在しているのは間違いなさそうだけど、957.5辺りに見えるところは実際その辺りのサイズ(16:9で整数になるサイズとしては1712x963)で作った後拡大しているのか、撮影はフルHDでも素材の解像度不足で拡大して使った結果なのか判断出来ないパターン。よくわからない、のままで終わるだろうけど2話以降少し丁寧に調べてみる予定。

ドリフェス! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/07
制作:BN Pictures
評価:HV1280+/800

少し色味のある線でも適度に暗く、鮮明さはまずまず。それほど精細な印象はないけれど、細かい描写も結構多い。

線の輪郭がソフトでわかりにくいけれど、鮮明な線の輪郭には縦800とある意味ぴったり、9の倍数でない点で中途半端な特徴が残っている。CGも同じで800になっている。

同じBN Picturesのブレイブビーツなど800は何度か出てきたけれど、1440x810からの欠けと考えると大きすぎるし、その一つ下1424x801から欠けた状態、あるいは正確に16:9ではないけれど最初から1422x800で作っているのかもしれない?

2016年10月9日日曜日

ガーリッシュナンバー 1話

局:TBS
放送日:2016/10/06
制作:ディオメディア
評価:HV1280

これも高コントラストのくっきり画質。わかりやすいグラデーション塗りが多く、ベタ塗り感の強い絵よりは情報量が多い感じがしないでもない。

これもリサイズでの乱れも少なく全体に線も滑らかに見えるけれど、作画の線が細いのでどこを見ても縦720のジャギがはっきり残っているわかりやすいHV1280。

私がモテてどうすんだ 1話

局:TBS
放送日:2016/10/06
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

明るく高コントラストのすっきり画質。細い線もしっかり暗くくっきり感もまずまず。

リサイズでの乱れも少なく縦720の特徴もきれいに残っていて、これもHV1280。

ALL OUT!! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/06
制作:トムス・エンタテインメント×MADHOUSE
評価:HV1280

画面の上を明るく下を暗くするグラデーション効果を使うアニメは多いけれど、このアニメは全体が明るいカットもある中、傾斜が急で画面下部がかなり暗く重い印象のカットが目立つ。

鮮明さを優先したリサイズを使っているものの線が粗く見えるところはほとんどなく輪郭も十分滑らかに見えバランスは悪くない。その処理の効果で高精細っぽい線になっているので、線だけ見ると誤認しそうになるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎははっきり残ってしまっているパターンのHV1280。

競女!!!!!!!! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/06
制作:XEBEC
評価:HVFULL

一目で高解像度とわかる精細感がある。細い線もしっかり暗い上輪郭強調気味なのでくっきり感もかなり高い。

全体に縦1080の特徴がきれいに残っていて元絵の解像度も十分の文句なしのフルHD映像。ただ若干鮮明さを欲張った絵で細かい描写にはジャギ感が出てしまっているし、まあテレビの拡大処理もそれなりに工夫しているので、そのまま見えてしまうことはないだろうけど4Kで見ると粗さが気になる環境も出てきそう?

フリップフラッパーズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/06
制作:Studio 3Hz
評価:HV1280

高コントラストのすっきりくっきり画質。細かい描写では若干ジャギ感があるものの、リサイズでの乱れが非常に少なく線も細く滑らかに見える。

劣化も少なくどこを見ても縦720の特徴がきれいに残っていて、これもHV1280。

ユーリ!!! on ICE 1話

局:テレビ朝日
放送日:2016/10/05
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

しっかり暗い線で少し輪郭強調気味になっているのでくっきり感のある絵に見える。極端に細い線での描写ではないので精細感は強くないものの、細かい描写の多い緻密なカットも少なくない。


リサイズでの乱れも少なく、どこを見ても縦810の特徴がきれいに残っていて1440x810のHV1280+。

ブレイブウィッチーズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/05
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280

適度に暗い線の高コントラスト映像が基本だけど、強めのぼかし効果の影響か線の黒さのバラつきが大きくソフトな絵に見えるカットも少なくない。細かい描写も潰れ気味で、精細感もそれほど高くない印象。

リサイズでは特に乱れはなく、縦720の特徴もきれいに残ってこれはHV1280。

文豪ストレイドッグス 13話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/05
制作:ボンズ
評価:HV1280


今回は演出で線があまり黒くないコントラスト低めのシーンが多く1話と比較し辛いけど、前より滑らかに見える線が増えた感じがする(気のせいかも)。

鮮明さを意識したリサイズではあるものの極端なものではなく、補間もしっかり効いて線の乱れも少ない。縦720の特徴もわかりやすく残っていて、引き続きHV1280。

響け!ユーフォニアム2 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/05
制作:京都アニメーション
評価:HV1280+/955.5, HVFULL(OP, ED)

一期から大きく変化したところは特になさそうで、高精細らしい精細感のある鮮明画質で再開。

リサイズでの乱れもほとんどなく、線の輪郭も比較的鋭利なので京アニ作品の中でも縦955.5の特徴もわかりやすく、今回も元は京アニ標準1699x955.5辺りの中途半端なサイズ。

EDは少しソフトな絵のカットが多いけれど細かい描写には縦1080のジャギが残っていていつも通りフルHD。OPはカメラを揺らすような効果の影響でほとんどのカットでは解像度推定が困難だけど、冒頭の僅かな安定フレームには縦1080っぽく見える特徴があるので、こちらもいつも通りフルHDだろう。

ナンバカ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/05
制作:サテライト
評価:HV1280

少しジャギ感の残る絵をぼかして整えたような特徴で、たまに黒浮き気味の線が気になるところはあるけれど、強いぼかしではないので鮮明に見えるシーンが大半。

リサイズでの乱れは少なく、縦720のジャギもわかりやすく残っていてこれもHV1280。

夏目友人帳 伍 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/10/04
制作:朱夏
評価:HV1280


前シリーズから4年空いて制作も変わった。


作画時の線の輪郭の特徴を残したような作りという部分も影響しているけれど、鮮明さ優先のリサイズで3ピクセル周期の揺らぎが強く出て、ちょっと荒れて見えるところがある。初期のHDアニメにありがちな特徴にも見えるけれど、4期まではもっとすっきりした絵だったので以前の質感を踏襲しているわけでもなく、それ以上に古い映像といった印象。


縦720というより1.5倍に拡大した特徴が強く残るパターンのHV1280。

ステラのまほう 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/04
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

黒というほど暗くない少し色味のある線なので極端なくっきり画質にはなっていないけど、精細感の強い鮮明HDに見える。



1280x720より上と感じる映像になっているけれど、どこを見ても乱れの少ない縦810の特徴がきれいに残っていて、今期も1440x810のHV1280+を維持のSILVER LINK.。1作品だけとはいえ3クール続いているので、今後も期待できそう?

装神少女まとい 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/04
制作:WHITE FOX
評価:HV1280

適度に暗い線の癖のないすっきりくっきり画質。映像では十分滑らかな線に見えるけれど、リサイズの影響か若干粒状感があり、細かい描写には若干ジャギ感が残っているところもあった。

それでも目立った乱れはなく縦720の特徴はきれいに残っていて、これもHV1280。

アベンジャーズ・アッセンブル 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/10/04
制作:Marvel Animation
評価:HVFULL

作品自体は2013年スタートで、シーズン2の1話らしいこの回のアメリカでの放送は2014年。さらにDLifeなどで既に国内放送もあったようだけど、面倒なので2016秋アニメ扱い。

一目で高解像度とわかる精細映像。CG含め線の輪郭がソフトでジャギ感が弱くわかりにくいけれど、直線的な描写などには縦1080の特徴が残っているのでフルHD制作で間違いないだろう。

灼熱の卓球娘 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/10/03
制作:キネマシトラス
評価:HV1280

癖のない明るいすっきりくっきり画質。

線の輪郭はソフトで滑らかに見えるけれど、リサイズでの乱れもなく拡大すると縦720の特徴がきれいに残っていて、これもHV1280。





TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/03
制作:トムス・エンタテインメント, シンエイ動画
評価:HV1280

黒に近く少し太い線の明るい高コントラストすっきりくっきり画質。

滑らかな線でわかりにくいけれどシャープフィルタで補正すると縦720の特徴が見え、これもHV1280。

聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/03
制作:ブリッジ
評価:HV1280

太めの黒に近い線のくっきり画質。

線の輪郭がソフトでわかりにくいけれど、縦720の特徴もしっかり残っていてこれもHV1280。

魔法少女育成計画 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/03
制作:ラルケ
評価:HV1280

細い線でもジャギ感が弱く、1280x720より上と思うくらい精細感のあるカットも多いけれど、拡大してみると縦720の特徴がきれいに残っていて今回もHV1280のラルケ。

リサイズも上質で細かい描写での潰れも少なく、1280x720の映像としてはとても良く出来ている。

12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ 13話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/03
制作:OLM
評価:HV1280+/971.5


1期同様縦971~972辺りの中途半端な数字ながら非常に高精細な映像で再開。

971と972の中間辺りなので971.5に微修正。

怪盗ジョーカー 40話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/03
制作:シンエイ動画
評価:HV1280

引き続きHV1280。

2016年10月8日土曜日

アイドルメモリーズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/02
制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
評価:HV1280

元から余り暗くない線なのにかなり細いので黒浮き目立ち精細でも鮮明さは弱い。多少のぼかしで気になるほどではないものの、拡大してみると撮影解像度で線幅が1ピクセル以下になるような極端な細さでガタガタ表現したくなるくらいジャギ感の強い線になっているところも多い。

そんな特徴のおかげでどこを見てもつまらないくらいわかりやすく縦720の特徴が残っていて、これもHV1280。

刀剣乱舞-花丸- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/02
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

線が黒というほど暗くないのでくっきり感は強くないものの、全体に線が細く精細感は十分。

線が細すぎて解像度限界でジャギ感が強くなっているところもちらほらあるものの、リサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がきれいに残っていて動画工房のHV1280+標準の1440x810。

マジきゅんっ!ルネッサンス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/02
制作:サンライズ
評価:HV1280

細めの線もしっかり暗く、精細感もまずまずのくっきり画質に見える。

といっても高精細ということもなく、縦720の特徴もきれいに残っていてこれもHV1280。

SHOW BY ROCK!!# 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/02
制作:ボンズ
評価:HV1280

これも前シリーズ同様1280x720で再開。1期ではCGのEDがフルHDで作られていたけれど、#はEDも1280x720に落ちてしまった。

鮮明さ優先のリサイズで周期的な揺らぎが強く、環境によっては粗い絵に見えてしまうこともありそう。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 26話

局:TBS
放送日:2016/10/02
制作:サンライズ
評価:HV1280

前シーズンから変わらず1280x720で再開。

カードファイト!!ヴァンガードG NEXT 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/10/02
制作:OLM TEAM KOITABASHI
評価:HV1280+/810

相変わらずのくっきり画質だけど、前シリーズまでのトムスから制作が変わって精細感が増した。

全体になめらかな線に見えるけれど、線の輪郭に沿ったノイズやCGで作られた部分などに縦810の特徴がきれいに残っていて1440x810のHV1280+。

モンスターハンターストーリーズ RIDE ON 1話

局:フジテレビ
放送日:2016/10/02
制作:デイヴィッドプロダクション
評価:HV1280

若干輪郭強調気味でくっきり感の強い絵に見えるけれど、フジテレビの劣化も手伝って全体に
荒れたフレームが多い。

リサイズでの乱れは少なく、縦720の特徴はしっかり残っているHV1280。

タイガーマスクW 1話

局:テレビ朝日
放送日:2016/10/01
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/900

久しぶりのテレ朝深夜。極太な線で精細感は弱いものの、輪郭が鋭利で高解像度らしい映像に見える。

手描きの線の輪郭の特徴が強く残っているのでわかりにくいけれど、断片的でも正確に縦900の特徴が残っているので、これも東映標準1600x900で間違いないだろう。

終末のイゼッタ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:亜細亜堂
評価:HV1280+/812

暗いシーンも多いけれど基本は高コントラストのくっきり画質。

縦810に近い特徴でもなぜか812と微妙に大きい。絵の上下隅に欠けはないので元は1440x810より上のサイズなのだろうけど、一つ上の1456x819だとしても欠け幅が大きすぎる。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

線の太さ黒さのバラつきが大きいA-1らしい作りは前シリーズと大差なし。

引き続き1280x720で1作目からサイズは変わっていない。

ViVid Strike! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
評価:HV1280

明るい高コントラストのすっきりくっきり画質。

リサイズでの乱れは少なく、縦720の特徴もわかりやすく残っているHV1280。

WWW.WORKING!! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/810

黒というほど暗い線ではないものの、それなりに精細感のある鮮明画質。


!!!のようなフルHDではないものの、乱れの少ない縦810の特徴が残っていて今回は1440x810のHV1280+。

ブブキ・ブランキ 星の巨人 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:サンジゲン
評価:HV1280+/806

ジャギ感が強すぎると書くことが多かったサンジゲンもこの作品では線の輪郭もかなりなめらかに仕上げて粗さは大幅に軽減されている。

さらに国産CGは1280x720ばかりというところも覆し、縦806と中途半端な数字ながら少し高精細な映像になった。計算ではおよそ1433x806辺りなので、これも元は1440x810で作ってものの拡大時に欠けたパターン?

Bloodivores 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:Creators in Pack inc.
評価:HV1280

少しソフトでも黒に近い線の癖のないくっきり画質。

ジャギ感はほとんどないけれど、拡大してみると縦720の特徴がしっかり残っていてこれもHV1280。

タイムボカン24 1話

局:日本テレビ
放送日:2016/10/01
制作:タツノコプロ
評価:HV1280

彩度高めでも明るさを抑えた落ち着いたくっきり画質。

乱れの少ない縦720のジャギがはっきり残っているところが多く、HV1280を維持。タツノコではOPだけ高精細の例もあるけれど、これは見た範囲OPも1280x720のようだ。

デジモンユニバース アプリモンスターズ 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/10/01
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/900

ベタ塗りに近いすっきりくっきり画質。CG作画のところもジャギ感が弱く線の輪郭が滑らかに見えるところが多い。

わかりやすいというほどではないもののリサイズの乱れも少なく、縦900の特徴しっかり残っていて、今回も東映標準の1600x900。

うちのタマ知りませんか? タマ&フレンズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/10/01
制作:勝鬨スタジオ
評価:HVFULL

勝鬨らしいPC作画系の短編。これもフルHD。

にゃんぼー! 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2016/09/27
制作:白組
評価:HVFULL

実写合成CGでどこがCGがわからないくらい手間のかかってそうな映像。もやしもん1期OPでも似たような合成映像作っていた白組だけど、もやしもんの方がデジタル臭がなく作り込みも上だったと思える、というのは個人的感想。

CGって作ってそうなところは比較的ジャギ感が強い輪郭で縦1080の特徴もわかりやすいフルHD。本編より少しソフトにみえるアニメ絵風のEDは絵が揺らぐ効果を加えている影響で正確な判断はお手上げ。背景のジャギを見るとフルHDには足りないものの、断片的にはフルHDっぽい特徴も見えるので、素材となる絵の解像度が足りないところがあってもフルHDで作っているのかもしれない。

こちら葛飾区亀有公園前派出所~THE FINAL 両津勘吉最後の日~

局:フジテレビ
放送日:2016/09/18
制作:ぎゃろっぷ
評価:HVFULL

粗探しすると高精細でも少しジャギ感の残る線になっているなど、丁寧な作りというほどの上質さはないけれど、作画解像度も十分の文句なしのフルHDで作られている。

ヘボット! 1話

局:テレビ朝日
放送日:2016/09/18
制作:BN Picutres
評価:HV1280


朝では少数派になってきたけれど、これは1280x720。

たまに1440x810なども出始めたものの、サンライズ系は高精細化の動きが相変わらず遅い。

七つの大罪 聖戦の予兆 1話

局:TBS
放送日:2016/08/28
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

秋アニメの評価の開始が遅くなってしまいましたが、順に消化します。本数が多いので今期も簡素な内容で進行、ということで秋前から。





前シリーズから変わらずHV1280。