2017年7月23日日曜日

ザ・リフレクション 1話

局:NHK-G
放送日:2017/07/22
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873, HVFULL(edのみ)

極太線で緻密さのない絵でも線の輪郭は鋭利で1280x720クラスの映像でないとすぐに分かるくらいのメリハリがあり、細かい描写もそれなりにある。

若干周期的な揺らぎが出ているものの、縦873の特徴がわかりやすく残っていて、元は今回もディーン標準1552x873。

動画でなく実写加工中心の本編以上にデジタル臭の強いEDはディーン製ではないけれど、縦1080の特徴がきれいに残っていてフルHDで作られている。

2017年7月16日日曜日

戦姫絶唱シンフォギアAXZ 3話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/15
制作:サテライト
評価:HV1280+/871

1話より線の輪郭がはっきりしたカットが多かったのでこれも再確認してみたところ、1話で縦871.5
とした数字ほど微妙ではなく、ほぼ正確に871の特徴が残っているようなのでHV1280+/871に訂正。

整数値しか存在しないビットマップ画像で0.5の誤差は無視して問題ないものの、リサイズ+トリミングなど理屈上非整数になる処理も可能で、実際の映像でも位相で見ると非整数の特徴が残っている例が多く、ここでは比較的容易に確認できる0.5ピクセル単位で調べています。

Fate/Apocrypha 3話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/15
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/872

3話は1話より線の輪郭がはっきりしたくっきり絵のカットが多く特徴がわかりやすくなった。

縦873に十分近いけれど僅かにズレがあり872と1少ない。横1440の放送でも横方向の特徴が良く残っていて、こちらも1552より1少なく1551になっている。元は1552x873で作られた映像が拡大時に僅かに欠けて1551x872辺りの中途半端な数字になったパターンだろう。

2017年7月15日土曜日

無責任ギャラクシー☆タイラー 1話

無責任ギャラクシー☆タイラー 1話

局:tvk
放送日:2017/07/14
制作:セブン
評価:HV1280

評価のみ

地獄少女 宵伽 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/14
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

作画の方が気になってしまうけれど、線の輪郭も鋭利な高コントラストのすっきりくっきり画質。線はそれほど細くなく、絵も簡素なので精細感はそれほど強くないものの、輪郭は非常に滑からで、映像と見ても高解像度映像とわかるメリハリがある。

リサイズでの乱れも少なく、どこを見ても縦873の特徴がきれいに残っていて、今回も元は1552x873のディーン標準。

バチカン奇跡調査官 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/14
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900, HVFULL


彩度低めで暗い絵がほとんどでも線は十分はっきりしているので鮮明さはまずまず。背景を中心に緻密な絵も多いけれど、ほとんどのカットがパンやズーム、さらに回転などのカメラの動きのある見てて疲れる映像。動画のなしでカメラだけ動く背景中心のカットが多いので、アニメーションというより動く紙芝居と言いたくなるシーンも多い。

比較的安定しているカットで見ると縦900の特徴が残っていて、元は1600x900のHV1280+のようだ。動画のないカットの方が多い感じだけど縦1080の特徴が残っているフルHDのカットも僅かにあって、今回も場所によって異なるJCカオスな特徴。

ゲーマーズ! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/13
制作:PINE JAM
評価:HV1280

黒に近い線のくっきり画質。意図的にやっているのだろうけど線の輪郭が少し荒れてガサついた感じになっている。その影響でアップのカットは線が太めなのでそれほど気にならないけれど、人物が小さく描かれるカットは線が細くなっているので、線の荒れが目立ち少し汚い絵に見えてしまうところがちらほら。

その特徴の影響でわかりにくいけれどリサイズでの乱れは少なく、十分縦720と断定できる特徴は残っていてこれもHV1280。

2017年7月13日木曜日

異世界はスマートフォンとともに。 1話

局:BS11
放送日:2017/07/12
制作:プロダクション リード
評価:HV1280+/810

BS先行なのでBS11でチェック。

演出でコントラストを抑えたシーンもあるけれど、基本は線もしっかり暗い高コントラストのすっきりくっきり画質。特別精細さが強い絵ではないものの、比較的鮮明な線の輪郭でも十分滑らかに見える。

リサイズでの乱れも少なく、鮮明なカットはどこを見てもきれいに縦810の特徴が残っている1440x810のHV1280+。

例によってBS11の映像も横1440経由のソースで横方向のリサイズ跡がある。

はじめてのギャル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:NAZ
評価:HV1280

黒に近い線で輪郭強調気味になっているくっきり画質。粗く見える環境は少ないだろうけど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で線に周期的な揺らぎが残っている。

それでも線が崩れるほどではなく縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。

ようこそ実力至上主義の教室へ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:ラルケ
評価:HV1280


細めの線もしっかり暗く、精細感もまずまずのすっきりくっきり画質。

滑らかな線に見えるところも多いけれど、細すぎて解像度限界で線にジャギ感の残っている。細かい描写も階段状のジャギがはっきり見えてしまうところがあるなど、環境によっては粗さが見えてしまうこともありそう。

元々ジャギ感の強い線でリサイズでの乱れは非常に少ないのでどこを見ても非常にきれいに縦720の特徴が残っていて、これはHV1280。

ノラと皇女と野良猫ハート 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:ダブトゥーンスタジオ/DMM.futureworks
評価:HVFULL


最初からPC上で作画したような動画らしい動画が少なく動きも微妙なデジタル作画っぽい作りではそれほど珍しくないけれど、フルHDで作られている。

てーきゅう 97話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:ミルパンセ
評価:HV1280+/900

評価のみ

クリオネの灯り 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:?
評価:HV1280+/810

評価のみ

イケメン戦国 時をかけるが恋ははじまらない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:トムス・ジーニーズ トムス・エンタテインメント
評価:HVFULL

若干簡素なCGだけどフルHD。予告辺りのアニメ絵は元絵の解像度が足りているか微妙ながら映像事態はフルHDサイズで作っているようだ。

カイトアンサ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:天狗工房
評価:HV1280

評価のみ

2017年7月12日水曜日

魔法陣グルグル 1話

局:テレビ東京
放送日:2017/07/11
制作:Production I.G
評価:HV1280+/864

太い線が多く精細な絵という感じではないものの、線の輪郭も鋭利で見た目にも高解像度な映像な印象。

作画時の線の影響か特別滑らかな線というわけではないけれど、リサイズの乱れも少なく、どこを見ても縦864の特徴がわかりやすいIGのHV1280+標準1536x864。

NEW GAME!! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/11
制作:動画工房
評価:HV1280

気のせいかもしれないけれど、1期より少し圧縮劣化が多くなったのか線が少し崩れているカットが
多かった印象。

安定したフレームで見るとリサイズでは特に乱れはなく、1期同様縦720の特徴がきれいに残っているHV1280で変わらず。

天使の3P! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/10
制作:project No.9
評価:HV1280

それなりに鮮明でもいかにも1280x720の低解像度感があるHD画質。

映像で見て粗さを感じるところは少なく輪郭も十分滑らかに見えるけれど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大していて周期的な揺らぎが残っている。

1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴の方がわかりやすいけれど、縦720の特徴も断片的に残っているHV1280。

妖怪アパートの幽雅な日常 2話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/10
制作:シンエイ動画
評価:HV1280+/810

1話では解像度推定に使えそうなた特徴がほとんど見つからず大雑把な判断も困難だったけれど、2話ではシンエイ動画では見たことがないくらいはっきり(といっても他制作と比べると難解だけど)ジャギが出ているカットがあり、縦810で間違いなさそう。

スカートの中はケダモノでした。 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/02
制作:MAGICBUS
評価:HV1280+/864



評価のみ

2017年7月10日月曜日

ボールルームへようこそ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/09
制作:Production I.G
評価:HV1280+/864

細めの線でも適度暗く精細感もまずまずのすっきり画質。黒というほどではないものの線が輪郭強調気味になっているのでくっきり感も十分。

リサイズでの乱れも非常に少なく、線の輪郭がはっきりしているのでどこを見ても縦864の特徴がきれいに残っていて、元はIGのHV1280+標準1536x864。

プリンセス・プリンシパル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/09
制作:Studio 3Hz × アクタス
評価:HV1280

暗めでも高コントラストの映像ながら、ぼかしの影響か線の黒浮きも多い。すっきりした絵にならないように意図的にやっているのかもしれないけれど線の輪郭が荒れ気味で、少し汚い絵に見えてしまうカットも目立つ。

乱れの影響でわかりにくいところが多いけれど、比較的細い線での描写には縦720のジャギがはっきり残っているところが多く、これはHV1280。アクタスはトラブル続きでも1600x900を維持していたので、解像度的にはStudio3Hzな映像と言ったところか。

セントールの悩み 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/09
制作:絵梦
評価:HV1280+/830.5

白飛びが目立つ明るすぎる絵で色も不自然になっているけれど、輝度スケールの変換ミスによる事故画質。超過した部分の情報が切り捨てられていないので補正すれば自然な色の絵に戻すことが可能。2話以降修正されるといいけれど、円盤までおかしい事態は回避して欲しいところ。

補正して見ても高コントラストのすっきりくっきり画質で精細感もまずまず。ただ輪郭強調気味の鋭利な輪郭の線なので線の粗さが見えてしまう環境もありそう。

これもリサイズでの乱れは少なく、線の輪郭がはっきりしているのでジャギの特徴もわかりやすく縦は830.5辺りの中途半端な数字。計算では1476.5x830.5程度の情報が残っていることになるけれど、これより大きい整数で16:9になるサイズは1488x837なので、元はこのサイズで拡大時に欠けたパターンか。

830.5という変な数字も初出ではなく、マギシンドバッドの冒険などで既出。偶然かもしれないけれど、この数字になるような同じ処理を行っているのかも。

2017年7月9日日曜日

ひとりじめマイヒーロー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/08
制作:エンカレッジフィルムズ
評価:HV1280

バランスが悪いというほどではないものの線の黒さのバラつきが大きく、特に人物が小さく描かれるカットでは酷い黒浮きが目立つところもちらほら。

ぼかし効果で少しソフトな絵にしているので粗さが気になるところは少ないけれど、鮮明さ優先のリサイズで拡大していて、周期的な揺らぎが強く出ている。

その効果で線に注目すると1280x720より上に見えるところもあるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎがはっきり残るタイプのHV1280。

2017年7月8日土曜日

将国のアルタイル 1話

局:TBS
放送日:2017/07/07
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

線の太さのバラ付きで線の暗さに幅があるので、演出的な理由以外でも少し印象が異なるカットはあるもの、精細感もまずまずの鮮明HDに見えるシーンが多い。

コントラスト高めのカットでは高精細な印象になりそうなところもあるけれど、乱れの少ない縦810のジャギがきれいに残っていて1440x810のHV1280+。

メイドインアビス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/07
制作:キネマシトラス, breccia
評価:HV1280+/847


情報量の多い緻密な精細鮮明HD。高コントラストでくっきり感も十分だけど、リサイズの問題か斜めの線に粒状感が出ているところがあり環境によってはその粗さが気になることもありそう。

縦は整数で16:9にならない847と中途半端な数字。整数で16:9になるサイズではのんのんびよりの1504x846に近いけれど、上下隅の絵に欠けはないので元が847以上だったはずで元はufotableの1520x855で作ったものが縦8ピクセル分も欠けてしまった状態かもしれない。

時間の支配者 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/07
制作:project No.9
評価:HV1280

コントラストも十分高いけれど暗めの絵で線が黒に近くくっきり感はまずまず。粗く見えるほどでもないけれど、鮮明さ優先のリサイズで拡大していて周期的な揺らぎが出ている。

若干乱れはあるものの縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。

18if 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/07
制作:GONZO
評価:HV1280


演出で線の黒さを変えているところもあるけれど、あまり黒くない線が多く、特に細かい描写では縮小しすぎて黒浮きが目立つところもあり、どこかはっきりしない絵に見えるカットもちらほら。

これも若干ジャギ感の残る線を少しぼかして整えたような作りだけど、リサイズでの乱れは少なく縦720の特徴もわかりやすいHV1280。

アクションヒロイン チアフルーツ 1話

局:TBS
放送日:2017/07/06
制作:ディオメディア
評価:HV1280

適度に暗い線でも明るさ抑えめでぼかし効果もありどこかはっきりしないメリハリの無いカットが多め。

ややジャギ感の強い絵をぼかして整えたような特徴で少しシャープフィルタで補正すると縦720のジャギがはっきり見えてくるHV1280。

コンビニカレシ 1話

局:TBS
放送日:2017/07/06
制作:Studioぴえろ
評価:HV1280+/810


線も適度に暗いすっきりくっきり画質。

拡大してみると若干粗さが残る作りだけど、乱れも少なく縦810の特徴がはっきり残る1440x810のHV1280+。ぴえろも1440x810の地味なサイズながらHV1280+組に定着してきたようだ。

DIVE!! 1話

局:フジテレビ
放送日:2017/07/06
制作:ゼロジー
評価:HV1280+/864

太めの線が多いので精細な印象は弱いけれど、見た目にも高解像度っぽいメリハリがあるくっきり画質。

線の輪郭も比較的鋭利で縦864の特徴もきれいに残っている、元は1536x864のHV1280+。

最遊記RELOAD BLAST 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/06
制作:プラチナビジョン
評価:HV1280+/900

コントラスト抑えめのシーンが多く見た目の精細感はそれほど強くないけれど、拡大して見ると細かい描写も少なくない。

リサイズの乱れも少なく縦900の特徴がきれいに残っていて、元は1600x900のHV1280+。

捏造トラップ -NTR- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/05
制作:Creators in Pack
評価:HV1280

評価のみ

ナナマルサンバツ 1話

局:テレビ東京
放送日:2017/07/04
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280+/810


線もしっかり暗く高コントラストの癖のないすっきりくっきり画質。

細かい描写では若干ジャギ感の残るところがあるけれど、リサイズでの乱れは少なく縦810のジャギがはっきり残る1440x810のHV1280+。

徒然チルドレン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/04
制作:Studio五組
評価:HV1280

評価のみ

アホガール 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/04
制作:ディオメディア
評価:HV1280


30分枠でも3分枠でも調べる時間は大差ないので本数が多すぎて個々数年短編未チェックのクールが多いけれど、今期は出来る範囲で評価のみでも短編もチェック予定。

2017年7月4日火曜日

異世界食堂 1話

局:テレビ東京
放送日:2017/07/03
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

少し明るさを抑えたシーンが多いけれど、最近のSILVER LINK.の中では線が黒に近く、彩度も高めでメリハリのある絵に見える。

映像でもそれなりに精細感があるけれど、乱れの少ない縦810の特徴がきれいに残っている1440x810のHV1280+。

1年続いたSILVER LINK.の1440x810も春で一旦途切れてしまったけれど、1クール空いただけで無事復帰。

恋と嘘 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/03
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

くっきり画質で塗り的にはすっきり画質だけど、鮮明さ優先のリサイズで3ピクセル周期の揺らぎが強く線に粒状感が出て、少し荒れた絵に見えてところがある。狙った質感でなくリサイズの副作用なので、テレビでは難しいけれど1280x720サイズの画面で見ると印象が変わるかも。

線の輪郭は乱れ気味だけど、線自体は荒れているというほどでもなく縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。

妖怪アパートの幽雅な日常 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/03
制作:シンエイ動画
評価:?

難解なシンエイ動画らしい映像で線の輪郭がはっきりせずお手上げ。



縦は周期的な乱れがあるものの横方向は乱れが少なく、撮影解像度由来ではなく元絵の特徴だろうけど、横1504辺りのジャギがはっきり見えるカットがあった。1440x810辺りに見える特徴が見えるものの1440x810から拡大した映像にしては荒れ過ぎ。実際は1280x720?と考えたくなるものの、断言どころか可能性が高そうと言えるレベルの特徴すらほとんど見つからない。?付きでも絞れなかったので評価なし。

2017年7月3日月曜日

バトルガール ハイスクール 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/02
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280/720


色ずれ効果の影響で画面全体の線が色を帯びている。それも影響しているのか圧縮劣化も多めで線の輪郭が全体に少し荒れ気味なのでコントラストの割りにどこかはっきりしない絵に見えるカットも多く、環境によっては目が疲れそう。BDで見ると印象が少し変わるかも。

リサイズでの乱れは少ないものの、元から線がはっきりしないところが多くはっきりした特徴が見えないところが多いけれど、線間隔の狭い描写には断片的に縦720のジャギが残っていてHV1280。

潔癖男子!青山くん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/02
制作:スタジオ雲雀
評価:HV1280+/931


線もしっかり暗い見るからに高精細なすっきりくっきり画質。

しっかり補間の効くリサイズで長い周期の揺らぎがあって少しわかりにくいけれど、縦は931と整数で16:9にならない数字ながらかなりの精細さ。計算では1655x931辺りになる。

整数で16:9になるこの上のサイズは1664x936でGONZOがそれが声優!などで使っているけれど、元はこのサイズだったものが拡大時に少し欠けたパターンかな。

ナイツ&マジック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/02
制作:エイトビット
評価:HV1280

線の太さ黒さのバラつきが大きく、高コントラストでもくっきり感は抑えめ。

鮮明さ優先のリサイズで拡大した副作用で若干粒状感のある線になっているところが多いけれど、粗さが気になることはほとんどなさそう。

そのリサイズの効果で線に注目すると1280x720より上に見えるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが残るタイプのHV1280。

2017年7月2日日曜日

戦姫絶唱シンフォギアAXZ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:サテライト
評価:HV1280+/871.5


似たような若干太めの線でも前シリーズまでより全体に精細感が高くなった。

少し癖のあるリサイズで長期的な揺らぎが出て(といっても人の目では認識できないレベル)、正確な数字を確認するのが難しいけれど、CGのジャギがはっきり見えるところで見ると、縦871.5辺りの変な数字になっているようだ。

サテライトはちゃんと整数16:9になる1568x882で何作か作っているけれど、これも元はそのサイズだとすると縦10ピクセル以上欠けてディーンなどの1552x873より僅かに小さくなったことになる。この仮説通りだとすると、かなりもったいない作りと言いたくなる。

活撃 刀剣乱舞 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:ufotable
評価:HV1280+/855

線が明るくくっきり感の弱いufotableらしい絵だけど、特に人物が小さいところは特に工夫もなく縮小率を高くして使っているので灰色と表現し難いくらい線が白に近づきぼけてないのにぼけ感の強いカットもちらほら。

それでも映像全体のコントラストは十分高く線の輪郭はufotableの中では鋭利な方で、乱れのない縦855の特徴もわかりやすい。元はいつも通りのufotable標準1520x855。

Fate/Apocrypha 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/873?


線の輪郭が非常になめらかでジャギ感が無く、すっきり感を避けたざらついた質感に圧縮劣化も加わって解像度推定に使える特徴が非常に少ない。若干荒れているものの細かい描写での潰れも少ないのにジャギがはっきり見えるところは稀で、平行線を多用する本などを見てもはっきりした
特徴が見えてこない。

そんな絵の中でも唯一ジャギ感の強い輪郭になっているCGで作った家具などの輪郭を見ると数ピクセル程度の誤差で最近A-1で良く出てくる縦873に十分近い特徴が残っているカットが何箇所かあった。CG由来のジャギと撮影解像度が一致しない例も多く、全体で見て正確に縦873と断定できるフレームが見つからないので?付きで2話以降で再確認。

2017年7月1日土曜日

ひなろじ ~from Luck & Logic~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

これも線の黒さのバラつきが大きめでくっきり感は抑えめ。細かい描写もそれなりにあるけれど、精細感もそれほど強くない。

乱れの少ない縦810の特徴がしっかり残っていて動画工房のHV1280+標準の1440x810。

賭ケグルイ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810


くっきり画質を避けたようなぼかし効果の影響か、線の黒さのバラつきもおおきく線の輪郭が少し荒れて細部が潰れ気味なので精細感は弱め。

それでもリサイズでの乱れはほとんどなく、縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。まだ本数は少ないけれどMAPPAもHV1280+常連制作の仲間入りという感じになってきた。

遊☆戯☆王VRAINS 1話

局:テレビ東京
放送日:2017/05/10
制作:ぎゃろっぷ
評価:HV1280+/810

遊戯王はまだHD制作も少なかった2008年の5D'sから長く1440x810で続いているけれど、
今作も縦810の特徴がはっきり残っていて変化なし。

放送中アニメ評価一覧 2017年7月~9月

2017年7月~9月の放送中アニメ評価一覧です。

2017年4月~6月の一覧はこちら

作品名評価
潔癖男子!青山くんHV1280+/931
バチカン奇跡調査官HV1280+/900
HVFULL
最遊記RELOAD BLASTHV1280+/900
ザ・リフレクションHV1280+/873
HVFULL(edのみ)
地獄少女 宵伽HV1280+/873
Fate/ApocryphaHV1280+/872
戦姫絶唱シンフォギアAXZHV1280+/871
魔法陣グルグルHV1280+/864
ボールルームへようこそHV1280+/864
DIVE!!HV1280+/864
活撃 刀剣乱舞HV1280+/855
メイドインアビスHV1280+/847
セントールの悩みHV1280+/830.5
異世界はスマートフォンとともに。HV1280+/810
妖怪アパートの幽雅な日常HV1280+/810
将国のアルタイルHV1280+/810
コンビニカレシHV1280+/810
ナナマルサンバツHV1280+/810
異世界食堂HV1280+/810
ひなろじ~from Luck & Logic~HV1280+/810
賭ケグルイHV1280+/810
ゲーマーズ!HV1280
はじめてのギャルHV1280
ようこそ実力至上主義の教室へHV1280
NEW GAME!!HV1280
天使の3P!HV1280
プリンセス・プリンシパルHV1280
HVFULL(edのみ)
ひとりじめマイヒーローHV1280
時間の支配者HV1280
18ifHV1280
アクションヒロイン チアフルーツHV1280
恋と嘘HV1280
バトルガール ハイスクールHV1280
ナイツ&マジックHV1280
ノラと皇女と野良猫ハートHVFULL
イケメン戦国
時をかけるが恋ははじまらない
HVFULL
てーきゅうHV1280+/900
スカートの中はケダモノでした。HV1280+/864
クリオネの灯りHV1280+/810
無責任ギャラクシー☆タイラーHV1280
カイトアンサHV1280
捏造トラップ -NTR-HV1280
徒然チルドレンHV1280
アホガールHV1280