2018年10月13日土曜日

閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/12
制作:ティー・エヌ・ケー
評価:HV1280+/810

簡素な作画に見えるカットも多いけれど、しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。精細感が強い絵ではないけれど、線の輪郭は滑らかでジャギ感がほとんどない。

リサイズでの乱れもなく、縦810の特徴がきれいに残っている1440x810のHV1280+。地味なサイズでも、ティー・エヌ・ケー初のHV1280+。

メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/11
制作:エンカレッジフィルムズ
評価:HV1280

基本十分暗い線のくっきり画質だけど、少し強めのぼかしで細めの線が黒浮き気味になっているところも多い。演出での変化もあるけれど、特に演出上の理由がないところでも見た目の印象が大きく変わるところがあり、全体で見ると少しちぐはぐな印象。

少し癖のあるリサイズで周期的な揺らぎが出ていているけれど、細めの線には縦720の特徴が残っていて、これもHV1280。

からくりサーカス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/11
制作:スタジオヴォルン
評価:HV1280

黒に近い線のメリハリのあるすっきりくっきり画質。線があまり細くないので気になる環境は少ないだろうけど、鮮明さ優先のリサイズで周期的な揺らぎが強く、線が粗く見えたり粒状感が出ているところが多め。

縦720の特徴ははっきりしないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残るタイプのHV1280。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/10
制作:NAZ
評価:HV1280+/864

極細線ではないので精細感は強くないけれど、しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。

作画の微妙さも気になるけれど、一部処理が中途半端なカットも混ざっていたりして先が少し不安になる。リサイズ品質も悪くなく線の輪郭も滑らかに見える。雑な作りという感じはなく、作画から予想される厳しいスケジュール(というのは憶測だけど)の中でもしっかり仕事している印象。

若干ソフトな輪郭だけど、少しシャープフィルタで補正すると縦864の特徴がきれいに残っていて、元は1536x864のHV1280+。