2018年7月5日木曜日

中間管理録トネガワ 1話

局:日本テレビ
放送日:2018/07/03
制作:マッドハウス
評価:HV1280

一部に極太線を使ったカットが多く精細感はそれほど強くないけれど、線の輪郭はかなり鋭利で輪郭強調気味になっているのでメリハリのある絵に見えるシーンが多い。

リサイズでの乱れは少なく、細めの線には縦720の特徴がはっきり残っていて、これもわかりやすいHV1280。

Back Street Girls -ゴクドルズ- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/03
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

作画を語る場所ではないけれど、動画の少なさが気になる微妙に動く紙芝居と言いたくなるカットが多い。細くても黒に近い線が少し輪郭強調気味になっているので、くっきり感の強い精細な絵に見える。

JCらしいジャギ感の残りにくいリサイズの影響で十分な精度で確認できるカットが少ないけれど、
大半のカットで断片的に縦900に近い特徴があり、細い直線の多い背景のところで正確に縦900と判断できるカットがあるので、JCでよく出てくる1600x900で間違いなさそう。

千銃士 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/03
制作:トムス・エンタテインメント/だぶるいーぐる
評価:HV1280

適度に暗い線のくっきり画質だけど、これも若干明るさを抑えたシーンが多い。線の太さに若干ばらつきがあるけれど、細い線でも黒浮きは軽微でカット感での印象差は少なめ。

輪郭は十分なめらかに見えるけれど、ジャギ感の強い絵をぼかして整えたような作りになっている。リサイズでの乱れは少なく、どこを見ても縦720の特徴がはっきり残るわかりやすいHV1280。

ヤマノススメ サードシーズン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/02
制作:エイトビット
評価:HV1280

細めでもしっかり暗い線で精細感もまずまずのくっきり画質。

どちらかというと鮮明さ優先のりサイズで拡大された影響で線に周期的なゆらぎや粒状感があり、
環境によっては若干粗く感じることもありそう。

縦720の特徴ははっきり残っていないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期のゆらぎがはっきり残るタイプのHV1280。

バキ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/01
制作:トムス・エンタテインメント/だぶるいーぐる
評価:HV1280+/864

これもコントラスト高めでも明るさを抑えたシーンが多い。一目で1280x720クラスの映像ではないと感じるメリハリと精細感があるくっきり画質。

比較的高解像度なので気になる環境は無いだろうけど、特に間隔の狭い線などにはジャギがはっきり見える描写がちらほら。

作画の線は細めでリサイズでの乱れは少なく、縦864の特徴がきれいに残っている。元は1536x864のHV1280+。

はねバド! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/01
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

コントラストの高い絵でも暗い部分が多いシーンが目立つ。線の輪郭はソフトだけど適度に暗い線で鮮明さはまずまず。

ノイズ効果の影響か圧縮劣化の影響と思われる線の乱れはあるものの、これもリサイズでの乱れは少なく、細めの線に縦720の特徴がわかりやすく残っているHV1280。

ISLAND 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/01
制作:feel.
評価:HV1280

コントラストは十分高いけれど、明るさ彩度控えめの落ち着いた質感。作画時の線の太さのばらつきを残して線の黒さの差も大きい絵は最近のfeel.によく出てくる特徴。

リサイズでの乱れは少ないけれど、ジャギ感の残る絵をぼかして整えたような作りで、安定したフレームでは縦720のジャギがはっきり見えるわかりやすいHV1280。