2015年7月8日水曜日

ビキニ・ウォリアーズ 1話


局:TOKYO MX
放送日:2015/07/07
制作:feel.×ピー・アール・エー
評価:HV1280



少し横長の四角っぽい分布。彩度高めの高コントラストすっきりくっきり画質。

縦方向は少しボケていて水平に近い線は垂直に近い線よりソフトになっているけれど、縦も伸びが悪いというほどではないなく、バランスの悪い絵と感じる環境はほとんどなさそう。

最近のfeel.作品は比較的撮影解像度の特徴がはっきり残っているものが多かったけれど、こんな四角感の強い分布でもジャギ感の弱い線で解像度判定が難しい。線に注目すると高解像度っぽく見えるけれど、線の輪郭のノイズなどには断片的に縦720の特徴が残っているので、これもHV1280で間違いないだろう。

モンスター娘のいる日常 1話


局:TOKYO MX
放送日:2015/07/07
制作:ラルケ×セヴァ
評価:HV1280


大きな円分布。暗いシーンはコントラスト低めだったり、明るいカットもやや強めの輝度グラデーションで画面上部のコントラストが低くなり
線が少し黒浮きしているので、くっきり画質というほどのメリハリはないけれど、十分鮮明に見える。

撮影時に使う画像自体が線がガタガタの絵だったようで全体にジャギ感が強い。それをぼかして整えたような作りなので、大画面などガタガタの線が気になる環境も出てきそう。

線を見ると元絵のジャギの特徴が強く出ているけれど、線の輪郭に縦720の特徴がはっきり残っていて、これもHV1280。

それが声優! 1話


局:TOKYO MX
放送日:2015/07/07
制作:GONZO
評価:HV1280+/936, HVFULL(edのみ)


縦の伸びもかなりよく巨大な分布になる鮮明精細HV。番宣の話でフルHDかも、と書いてしまったけれど、放送映像で見るとトップクラスの高解像度でもフルHDではなく誤認していたようだ。

少し赤味のある線でも細すぎず適度に暗いのでくっきり感もまずまず。情報量の多い映像という感じではないけれど、細かい描写あり一見して1280x720クラスの映像ではないとわかる精細感もあるすっきり鮮明画質。

リサイズでの乱れもなく、縦936という過去に例のないジャギが綺麗に残っていて、元は1644x936のHV1280+。テレビアニメとしては京アニ標準には届かないものの、フルHDを除くと上は京アニしか居ないトップクラスの高精細映像。

ただの言い訳だけど、このくらいのサイズになってくると局所的に見た時フルHDと区別が付かないことも多く、番宣のような放送より少し荒れた映像だと誤認しやすくなる。京アニが現在のフォーマットになった時も番宣でフルHDかも!と書いた失敗を繰り返してしまった模様。

OPは本編と同じだけど、EDの映像は解像度としてはフルHDで作られてる。ただ画面下がクレジットのために黒帯状態な上、実質動画なしの紙人形風キャラの輪郭にはちゃんと縦1080の特徴が残っているけれど背景の絵が若干解像度不足気味で、フルHD映像と呼ぶには中途半端な作りに見える。