2012年4月20日金曜日

図書館戦争 革命のつばさ CM


局:TOKYO MX
放送日:2012/04/18
評価:HV1280+

誤認含め評価も迷走状態だったけれどテレビシリーズはHV1280で、最近の鮮明HVと比較するとかなり小さな分布のソフトな画質だった。


そのテレビシリーズとは比較にならない巨大分布の精細HV画質。極端に線も黒くなく若干コントラスト抑え目の映像なのでくっきり画質という感じでもないけれど、HV1280クラスにはない精細感のある映像になっている。ノイズ効果もほとんどなく、CM映像としては劣化も目立たない。

映画でも黒帯なしの16:9。劣化は少ないといっても動きのあるカットが多く、多少誤差がある可能性は否定できないものの、縦864の特徴が多く残っていて、これも元は1536x864のようだ。

縦横とも16の倍数になる1536x864はこのクラスの主流になるのでは?と勝手に思っていた割りに長く希少種のだったけれど、ここにきて復活傾向。戦国BASARA1期ももう3年前になってしまったけれど、I.GのHV1280+は当面このサイズになるのかな?

イナズマイレブンGO クロノ・ストーン 1話


局:テレビ東京
放送日:2012/04/18
評価:HV1280+



前シリーズ同様かなり大きな分布の鮮明HV。線もしっかり黒い見本のようなすっきりくっきり画質も相変わらずで、縦810の特徴も綺麗に残ってる1440x810のHV1280+も変わらないけれど、リサイズでの乱れが軽減してGOより線の粗が目立たなくなったように見える。


継続的に見ていなかったのでGOでも似たような画質の回もあったかもしれないけれど、過去回の映像も使っていて場所によって少し特徴が異なっていた先週のGO最終話でもクロノストーン1話と同じ状態っぽいカットは見当たらなかったので、今シリーズから少し処理が変わったのかもしれない。劇的な変化でもなく気付く人もほとんどいないだろうけど、少しでも良い絵にしようとする姿勢は評価したいところ。