2008年6月5日木曜日

絶対可憐チルドレン 6話


局:BS JAPAN
放送日:2008/06/05
評価:HV1280

同枠前番のハヤテも似た傾向だったけれど、縦の分布が悪い。縦に劣化といえばフィールド単位での拡大が思い浮かぶ。ボケ感や線のつぶれ方は縞が見えないように縦にぼかしフィルタをかけたように見えなくもない。


下は何かというと、フレームではなく、フィールドに分けてそれを縦に2倍に拡大してみたもの。片方のフィールド分の情報しかないのにほとんど差がない!

こうなると60pのアニメと考えて見るのもありかな?というより最初からそのつもりで作ってる?

我が家のお稲荷さま。 9話


局:TOKYO MX
放送日:2008/06/04
評価:SD-i/486

放送順の関係でtvkばかりなのでMXで。
今回も常に縞縞。


久しぶりにインタレ保持リサイズで縞を解消した結果も。多少不足感はあるもののSD-pに分類したくなるくらいには縦長になっている感じ。動き検出もせず時間軸方向での合成とか余計なことをしないので、ipの回より良くなるのもなんとなく納得。

テレビの録画用のS出力を含め、デジタルチューナー等のD1出力はインタレ保持リサイズしているのでいくつか確認してみたけれど、aviutlインタレ維持リサイズでいうと486,0,0,0,0固定の処理に近い感じで、この設定で都合がよいアニメでは比較的高品質なSD画質になっているものもあった。逆にこの設定では駄目なものの場合、HVでの縞縞状態よりさらに悪い絵になることもあったので、場合によっては使えるかな、という感触。といってもこの処理は機種依存なので気になる人は実際にやってorzするのもよろしいかと。同様にHV1280-iの縦720のものをD4出力した場合、内部の処理次第では向上の可能性もあるけれど、最初にインタレ解除をどうするか判定してしまっているような感じで、我が家のレコのD4は全滅だった・・・