2018年1月7日日曜日

カードキャプターさくら クリアカード編 1話

局:BSプレミアム
放送日:2018/01/07
制作:マッドハウス
評価:HV1280

細かく明るさや効果を使い分けてカット毎印象が異なるけれど、基本は線の輪郭もソフトで少し色味のあるあまり黒くない線のくっきり感抑えめの落ち着いた質感。

リサイズでの乱れも少なく細めの線には縦720のジャギがわかりやすく残っていてこれもHV1280。OP, EDも同じ。

元が1280x720の時点で映像部分では誤差程度の差しかないけれど、横方向のリサイズ跡がなく1920x1080のソースをそのまま放送しているのは非常に珍しい。

ポプテピピック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/06
制作:神風動画
評価:HVFULL, HV1280+/810


最初からデジタル作画したように見える本編的な部分は縦1080の特徴がはっきり残っているフルHD映像。

普通のアニメっぽいところは少しリサイズで乱れがあるものの縦810の特徴が残っていて1440x810のHV1280+のようだ。

EDは輪郭のはっきりしない絵で放送ソースでは判別できそうにない。

スロウスタート 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/06
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/864


極端に細い線は避けているので精細な印象は強くないものの、一目で1280x720クラスの映像でわかるくらいのメリハリがある。

リサイズも上質で全体に丁寧な作りになっているけれど、背景はかなり粗く教室の机などの細い描写には階段状のガタガタのジャギがはっきり見えるところが多い。

そのCG背景のジャギのおかげでとても数えやすく縦は864。元は1536x864のHV1280+。

サンリオ男子 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/06
制作:studioぴえろ
評価:HV1280

演出で線の黒さを変えているカットも多いけれど黒に近い線の多い高コントラストくっきり画質。どちらかというと鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的な揺らぎが少し出ているので、環境によっては少し粗い絵に見えるかも。

それでもリサイズでの乱れは少なく、細い描写などには縦720のジャギがはっきり見えるところも多いわかりやすいHV1280。

剣王朝 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/05
制作:EMTスクエアード
評価:HV1280+/864

グラデーション多用で暗めの絵にしているところも多いけれど、コントラスト高めのすっきりくっきり画質。

絵で見て荒れた感じはないけれど拡大して見ると見た目の鮮明さの割りには線の輪郭が比較的ソフトで崩れたところが多く解像度推定が難しかったけれど、探してみると線の輪郭がはっきりしたカットも混ざっていて、そこには縦864の特徴がわかりやすく残っていた。元は1536x864のHV1280+。