2018年5月30日水曜日

ゲゲゲの鬼太郎 8話

局:フジテレビ
放送日:2018/05/27
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/857

2話で?付き評価しかできなかったので、3話以降も追跡調査してみたけれど、3話で少し特徴が変化して初期回よりジャギ感の残る線のカットが増え、解像度も少し低下。

毎話チェックしていないけれど、調べた3,6と最新8話の本編は縦857辺りのジャギが確認できるカットが多く見つかる。整数で16:9にならず、1523.5x857辺りの中途半端な数字。未チェック回もあるけれど、3話以降調べた回は縦857になっている。

2話も中途半端な縦893に見えたけれど、OPにも縦893の特徴がはっきり残るカットもあり、2話はこの数字で間違いなさそうで、放送回によって変化するパターンのようだ。

途中回でサイズが変化したアニメを見つけた例は非常に少ないけれど、特にここ数年は作品数が増えてこのアニメのように初期回で解像度推定できる特徴が見つからない限り1話しかチェックしないので、稀なケースだろうけど他にもあるかもしれない。

2018年5月6日日曜日

カードファイト!!ヴァンガード 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/05/05
制作:OLM Team Go
評価:HV1280+/1019

黒く少し太めの線なので精細な印象は弱いものの、線の輪郭は非常になめらかで精細な描写でも潰れが少ない。CG的な要素も比較的上質なアンチエイリアスでジャギ感がない。グラデーション塗りでもベタ塗りに近いすっきりくっきり画質だけど、全体に処理が丁寧な作りに見える。

解像度推定に使えそうな特徴が残っているカットが少ないけれど、比較的鮮明な輪郭を持つカットで調べると、縦1019辺りの整数で16:9にならない中途半端な数字のところが多数見つかる。

計算では1811.5x1019くらいで、これより大きな整数で16:9になるサイズは1824x1026。

1000を超えているので撮影はフルHDでも元絵の解像度が足りない状態の可能性も考えたくなるけれど、調べた範囲は狭いけれどフルHDっぽい特徴のカットは見つからなかった。