2013年7月6日土曜日

ふたりはミルキィホームズ 紹介映像



局:TOKYO MX
放送日:2013/07/06
制作:J.C.STAFF, ノーマッド
評価:HV1280-i(SPICE)

横の伸びは良いけれど見慣れた分布の通りこれもフィールド毎のリサイズで拡大された縞HV。細めの線でも黒くはっきりしたメリハリのあるくっきり画質なので、線の崩れもはっきり見えてしまう。




縞解消後の分布。

少し四角感はあるけれど巨大分布と言ってもいいくらい大きな分布になる。 高コントラストのすっきりくっきり画質で非常に鮮明。

縞の特徴から縦720→1080と拡大した映像なのは間違いないし、JCでも純正ではないので本放送はちゃんとフレームで拡大されたのHV1280の可能性が高そう。

普段ならそこで終わるところだけど、今回の映像を見るとかなりジャギ感の強く絵だったので横方向の特徴も調べてみたところ、正確な数字ではないものの1440どころかもえたんの横1536辺りの高精細特徴が残っている。

元絵の特徴が見えているだけかもしれないけれど、春も本放送はHV1280+/864でのガルガンティアが、別の番組内で流れた映像がHV1280-iだった例もあるし、来週からの放送はもえたんクラスの高精細映像になるかも?

恋愛ラボ 1話


局:TBS
放送日:2013/07/05
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

円というほどきれいな形でもないけれど、十分大きな分布で伸びは悪くない。ただ、全体では少しソフトに仕上げていて一回り小さい分布になるところが多かった。
暗部を持ち上げた淡い絵に加え線も黒浮き気味になっているところもあり、どちらかというと少しソフトなHV画質に見える。白とび気味に見えるところもあったゆるゆりよりは色も少し濃く、淡い色調でも不自然さを感じる環境はほとんどないだろう。


細かい描写も多く、特に細い線や線間隔の狭い細かい描写には縦810のジャギがきれいに残っていて、この分布でも1440x810のHV1280+。春から番宣を頻繁に放送したくらい力の入った作品なので、これも最後まで1440x810を維持してくれるだろう。OP, EDも本編同様縦810で統一されている。



ちなみに、ここでは触れなかった春頃からMXなどで放送されていた原作絵風のイラストを使ったキャラ紹介PVは1280x720。先週まで放送されていたアニメ映像も一素材として使っていた番宣はフルHDで加工されていた。

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 1話



局:TBS
放送日:2013/07/05
制作:ラルケ
評価:HV1280


これも大きな円分布になる鮮明精細HV。特に黒浮きが激しい映像ではないけれど、若干暗部を持ち上げたコントラスト抑え目の映像でAIC?と思うくらい極端に細い線での描写が多く、環境によっては線が潰れてどこかはっきりしない絵に見えてしまうこともありそう。

軽微なノイズ効果もあるけれど、ほとんど潰れて目に付くような圧縮劣化も少なく、安定感はまずまず。

常識的な距離で視聴すると線も十分滑らかにみえるけれど、線が細いので乱れの少ない縦720のジャギもつまらないくらいわかりやすく残っていて、これもHV1280。




評価:HV1280-i(GONZO)


フィールド毎の拡大で縞HVになっているカットが混ざっていた。

それ以外にも、ちゃんとフレームで拡大されているものの720→1080の拡大が補完の弱いリサイズになっていて線がガタガタに見えるカットもあったりと、1話から余裕がなさそうな感じがして、この先ちょっと心配かも?

マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん The TV 1話


局:テレビ東京
放送日:2013/07/05
制作:AICフロンティア


大きな円分布になる鮮明HVで、線も比較的細く精細感も高い。

一見しておかしいと思えるくらい白とびした明るすぎる輝度変換ミス映像。超過した部分が切り捨てられているため、補正しても元の色合いに近づかない。元映像がコントラストが高い映像だったので、暗いシーンの極端な暗さが気になるところも多い。短編で1話ずつ処理していないかもしれないし、しばらくこの状態が続くかも?

AICらしい細すぎるくらい細い線でどこを見てもく縦720のジャギがわかりやすく残っていてこれもHV1280。