2012年1月9日月曜日

ダンボール戦機W 番宣


局:テレビ東京
放送日:2012/01/09
評価:HV1280+


動きの大きなカットばかりで安定したフレームが少ない番宣という悪条件が影響して、無印1話で見た安定したフレームに比べるとちょっと伸び悩み気味に見える分布だけど、見た目の画質は特に変化した感じもないすっきりくっきり画質で精細感も十分。安定したフレームは、無印同様大きな分布になるだろう。

鮮明さを優先したような絵でジャギの特徴もわかりやすく、引き続き縦810のHV1280+。

アクエリオンEVOL 1話


局:テレビ東京
放送日:2012/01/08
評価:HV1280


大き目の分布でも少し四角っぽくなるところが多い。番宣では目立たなかったけれど、CG以外の部分でも細かい描写などを中心にジャギ感の強い線になっているところが多かった。CGとそれ以外の部分での違和感軽減に効果がありそうだけど気のせいかな?

コントラストはかなり高いけれど、少し暗い絵にしているところも多く、視聴環境の暗部の表現能力が問われそうな映像。絵全体のコントラストの高さに比べ線の黒浮きが大きいカットも多い。演出的な要素が影響していると思えるところもあるけれど、見た目の鮮明さが若干不安定になっている感じ。

比較的細めの線で描かれている部分が多いので、縦横とも1280x720ジャギの特徴もわかりやすいHV1280。

ゼロの使い魔F 1話


局:tvk
放送日:2012/01/08
評価:HV1280

かなり大きな分布の鮮明HV。環境によっては少し高すぎると感じることもありそうなくらいコントラストも高めのくっきり画質。BS11の番宣は線の周囲にノイズが出て輪郭強調気味になっていたけれど、tvkは少しボケているのかいい感じにノイズが潰れて見えなくなっていてむしろ上質なHV画質になっているようにも見える。

僅かな輝度グラデーションがかかっているところが多いけれど不自然に見えるほど極端でもなく、ノイズ効果もほとんどないのでベタ塗りに近いすっきり画質に見えるところが多い。その分圧縮劣化も少なく安定度の高い優秀な放送画質になっている。

しっかり補間されて十分に滑らかに見え元絵の特徴も良く残っているけれど、線が細くなっているところには綺麗に縦720のジャギも残っていてこれもHV1280。

偽物語 1話


局:tvk
放送日:2012/01/08
評価:HV1280

MXと同じところ。

いつも通りMXより少し小さな分布だけど極端な差でもなく、絵で見てもほとんど違いを感じない。他の場所でも比較的僅差になるところが多く、tvkボケの影響を受けにくい映像のようだ。比較すればノイズも多いけれど、普通に見ていて気になるほどの劣化も稀でtvkの中では優秀な画質と言えそう。