2015年6月30日火曜日

放送中アニメ評価一覧(仮) 2015年7月~9月

2015年7月~9月の放送中アニメ評価一覧(仮)です。
2015年4月~6月はこちら
作品名評価
WORKING!!!HVFULL
監獄学園 プリズンスクールHVFULL
それが声優!HV1280+/936
下ネタという概念が
存在しない退屈な世界
HV1280+/918
ドラゴンボール超HV1280+/900
純情ロマンチカ3HV1280+/873
青春×機関銃HV1280+/864
GOD EATERHV1280+/855
のんのんびより りぴーとHV1280+/846
Classroom☆CrisisHV1280+/835
アイドルマスター シンデレラガールズ
2nd SEASON
HV1280+/810
干物妹!うまるちゃんHV1280+/810
GATE 自衛隊
彼の地にて、斯く戦えり
HV1280+/810
ワカコ酒HV1280+/810
VENUS PROJECT -CLIMAX-HV1280
がっこうぐらし!HV1280
空戦魔導士候補生の教官HV1280
オーバーロードHV1280
六花の勇者HV1280
モンスター娘のいる日常HV1280
実は私はHV1280
To LOVEる
-とらぶる-ダークネス 2nd
HV1280
赤髪の白雪姫HV1280
GANGSTAHV1280
ガッチャマン クラウズ
insight
HV1280
戦姫絶唱シンフォギアGXHV1280
CharlotteHV1280
デュラララ!!×2 転HV1280
うしおととらHV1280
ケイオスドラゴン 赤竜戦役HV1280
アクエリオンロゴスHV1280
乱歩奇譚 Game of LaplaceHV1280
城下町のダンデライオンHV1280
枕男子HV1280
だんちがいHV1280
洲崎西 THE ANIMATIONHV1280
ビキニ・ウォリアーズHV1280
ミリオンドールHV1280
てーきゅう 5期HV1280
ミス・モノクローム
-The Animation- 2
HV1280
うーさーのその日暮らし 無幻編HV1280
わかば*ガールHV1280
おくさまが生徒会長!HV1280

2015年6月27日土曜日

2015夏番宣の動向


番宣やPVについて作品毎書く時間がないので全体の傾向を大雑把にまとめ。

評価に使える画質の映像をまだ見つけていない作品もあるけれど夏は高精細化が更に進み、(局や枠から考えておそらく)30分枠の深夜アニメの範囲では、フルHD3本を含む、13本の番宣やPVの映像がHV1280+になっている。制作から考えて更に増える可能性もあり、継続を含めて深夜だけで15本を越えてくるかも。常連の他、作品によって変わる返り咲きの制作も多いけれど、テレビアニメでは初の1280x720超になる制作も複数ある。

ちなみに番宣やPVがフルHD制作と思われるアニメは、WORKING!!!、 それが声優!、監獄学園の3つ  追記 いつものディーンだろうとちゃんと調べなかった純情ロマンチカ3の番宣映像に違和感を感じて再確認したところ、絶対に間違いないと断定できるほどではないものの縦1080の特徴が広範囲に残っていた。フルHD候補はこれで4作品。

過去には番宣だけ高精細という例もあり、それをやったA-1作品がすべて入っているので減る可能性も考えてしまうけれど、アイドルマスターシンデレラガールズは1期から1440x810で作っているし、最近元気なA-1が脱1280x720しても良さそうな時期、ということで期待して放送を待つとしよう。

SAMURAI 7


局:BSアニマックス
放送日:2015/05/16
制作:GONZO
評価:HV1280+/810, HVFULL(OP, ED)

2004年のHD制作アニメとしては初期の作品をアニマックスの再放送で確認。去年も放送されたいたけれど録画し損ねた。

アプコンと大差ない小さい分布。ぼかし効果も強くコントラストも抑えめで線も黒というほど暗くないのでかなりソフトなHD画質に見える。それでも細かい描写も非常に多く、鮮明化処理で十分HDらしい絵に見える環境が多いだろう。

必要以上にぼかしが強かった感じがすることを除くと欠点らしい欠点がない。リサイズ品質も十分高く、2015年視点で見ても技術的に見劣りしないどころか、平均以上の高品質と言えそうな作りになっている。

僅かに乱れはあるものの、縦810の特徴が綺麗に残っていて、1440x810のHV1280+。1280x720が標準という流れが確定的になる前の2000代前半のHDアニメは1280x720より上のものが多いけれど、これもその一つだった。

OP, EDは映像としてはフルHDで作られていて、OP, EDだけ高解像度のフォーマットが既に使われていた。ただ、OPは本編映像を使い回しているところもあり、絵を拡大して使っているように見えるところが多く文句なしのフルHD映像というわけではない。

確認した中では2006年の映画アギトで既にフルHD制作に到達していたし、元気だった頃のGONZOは高精細化でも頑張っていた。