2014年1月21日火曜日

ウィッチクラフトワークス 3話


局:TOKYO MX
放送日:2014/01/19
制作:J.C.STAFF
評価:HVFULL (作画解像度不足多し)


3話のアバンは特に鮮明なカットが集まっているけれど、ここも縦1080の特徴がはっきり残るフルHD相当のカットのフレームで、縦は枠を超えるくらいの巨大分布になっている。

1話で迷走気味になってしまったけれど、2, 3話も合わせてみても

・元絵の解像度も十分のフルHD撮影カットは確実に存在する
・縦957.5辺りの中途半端な特徴のカットが大量にある

というところは共通している。

さらに縦1080と縦957.5の特徴が混在したように見えるフレームや、縦957.5とは違う特徴のカット、人物と背景でも少し異なっているところも多いので、この957.5が撮影解像度に由来する特徴の可能性は低そうだ。

映像では判断できない領域なので実際の処理は作っている人に聞かないとわからないけれど、 撮影はフルHDで行っているものの、ほとんどの場所は元絵の解像度が不足した状態で、標準的な作りのカットの場合、撮影時に素材となる絵を112.8%くらいに拡大していて縦957.5の特徴が多く残ったという辺りが正解に近そう。人物が小さいカットでは絵を縮小して使っているところが多く、そんな作りのカットでは縦1080の特徴がはっきり残るフルHD相当の超高精細映像になっただろう。


結局1話と同じことしか言ってないけれど、確信に近づいたといった感じ。

評価に困るけれど1280x720でも元絵の解像度不足の作品はあったし、文句なしのフルHDカットもあるということでとりあえずHVFULLのまま。