2010年1月8日金曜日

おまもりひまり 1話


局:TOKYO MX
放送日:2010/01/07
評価:HALF-SD(F)?-ibp/486(A)
SD-ip/486(A)に訂正

詳細ははなまる2話およびおまひま3話を見てください。


円に近い分布に見えるけれど、縦方向は影のような伸び方で2重になっている感じ。

縦は240程度のSDの片フィールドだけを拡大したような絵で、情報量としてはレタボより悪い。線が断片的になっていないので、片方のフィールドだけ使った(F)でなく(B)かもしれない。

アプコン処理が-ibpのようで、動きのある部分ではさらにボケが加わり、不自然な絵に見えるところもある。

変な画質で誉めるところもないけれど、コンポネで激しいノイズはないので、これでも予想よりよく枠的には向上しているけれど、生徒会のことを考えると画質的にはBSに期待。

おおかみかくし 1話


局:TBS
放送日:2010/01/07
評価:HV1280


これも大きめの円に近い分布で鮮明なHV。番宣より少しよいけれど、番宣は暗く少しボケ気味だったシーンが多かっただけで、変わったというより場所の違い。

どちらかというと作画視点になるけれど、遠近の表現などを中心に全体にぼかし効果を多用している他、画面全体(全体でないカットもあるけれど)に輝度のグラデーションをかけた感じ(手法としての名称は知らない)で、どこかすっきりしないシーンも多い。線の太さの違いによる輝度の差が大きく、いい悪いという話ではないけれど全体に画質が安定しない感じですこしちぐはぐな印象。

僅かなぼかしで見た目にはジャギ感はないけれど、縦720特徴も比較的はっきり残っていてこれもHV1280。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 1話



局:TBS
放送日:2010/01/07
評価:HV1280, HV960


番宣のアプコンからHVに向上。大きめの四角感のある分布で、鮮明なシャフトらしいHVで過去のひだまりとは別次元画質。

少し高解像度のジャギの特徴も残っているけれど、縦720に縮小したような特徴がありHV1280だろう。過去の例から間違いないと思うものの、少し先入観もあるので、丁寧に確認したいという意味で?付き。追記いらぬ心配だった。



アバンは四角感のある小さめの分布で、縦横とも960x540のジャギがはっきり出ているHV960で、混合状態。

全体の確認はしていないけれど、他にも混ざっているかも。




参考にファンディスクDVDの分布。といっても映像は×365特別編だけれど。縦伸びはよいけれど横がいまいちというDVDではよくあるパターン。これでも少し前までひだまりの最高画質だったけれど、もうDVDでは勝負にならない。

今からでも間に合う!のだめカンタービレ


局:フジテレビ
放送日:2010/01/07
評価:HV1280

番宣番組中のフィナーレのものと思われる映像。

相変わらずそれほど大きくない分布でソフトというより少しボケ感のあるHV画質。

見た目には2期と大差ない感じはするものの、細部が潰れ気味だった2期に比べると崩れは少なく、ほぼ正確に縦720の特徴も確認しやすい。環境にもよるだろうけど、2期よりよく見えるだろう。