2013年2月1日金曜日

GJ部 まとめ(仮)


局:日本テレビ
放送日:2013/01/09
制作:動画工房
評価:HV1280+/835


放送回によって特徴が異なるGJ部は最終回まで見てからまとめるつもりだったけど、見落としがあったので仮まとめ。

これは本編より少し鮮明に見える1話EDの分布。1話、2話の本編とも異なる特徴で、縦835と整数で16:9にならない数字になっている。2話ずつEDが変わりそうな流れだけど3,4話のEDも同様に縦835。

OPは少しソフトな絵で動きの影響での劣化もあり断定できるほどはっきりした特長は見つからないけれど1話本編同様縦810に見える。場面転換で絵がひっくり返る動きなどはフルHDに拡大した映像を使って加工しているようで、縦1080の特徴になっていた。京アニはOP, EDが本編と異なる状態が続いているけれど、GJ部とたまこ以外の今期のアニメはOP, EDもそれぞれの本編と同じ数字。

本編の推移を見ると、1, 3, 4話は2話やEDと比べると特徴がはっきりせず少し不安が残るもののおそらく1440x810で、いずれも撮影はエースクリエイション。今のところ2話のみ撮影が童夢で縦830.5辺りと特徴が異なる。
数が多すぎるので確認しているのはHV1280+作品のみだけど、今期のHV1280+作品で放送回によって本編の特徴が異なっているのも今のところGJ部2話のみ。全カット調べることは不可能なので状態の異なるカットが混ざっている可能性は残るけど、他作品は毎話ともちゃんと同じ数字になっている。

ベルセルク 黄金時代篇 堕ちた鷹



局:TOKYO MX
放送日:2013/01/02
制作:STUDIO 4℃
評価:HV1280+/810

前作の放送と同等だったので1/2の放送はスルーしていたけれど、再放送もありtvkでも放送されたので比較しておこう。
誤差といえる差しかないけれどMXは1/2放送のデータ。

上下132ピクセル程度の黒帯付シネスコサイズで、その黒帯込みで縦810の特徴も変わらず。絵と黒帯の境界が少しぼけているので数ピクセル誤差があるかもしれないけれど絵の部分では1440x612程度しかない。画素数で言うと約88万で、約92万の1280x720より少ない数字。

特にリサイズが悪いわけではないけれど、人物が小さく描かれるカットでは通常のカットより撮影時の縮小率が高く、その分線も細くなって解像度限界で線がガタガタになったり黒浮き気味に見えたりと粗が目立つ映像になってしまっているところが多い。2012年スタートの劇場版シリーズとしてはちょっと雑な作りに見えてしまうかも。



局:tvk
放送日:2013/01/31
評価:HV1280+/810


一回り小さく縦長分布になるところが多いtvk。

ボケの影響で細かい描写の潰れも目立ち、細い線も黒浮きしてMXよりもやっとした絵に見えてしまうカットも少なくない。