2018年1月14日日曜日

七つの大罪 戒めの復活 1話

局:TBS
放送日:2018/01/13
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

先週はほぼ総集編の内容だったので、今回でチェック。

しっかり暗い線のすっきりくっきり画質で輪郭も滑らかに見える環境が多いだろうけど、見た目の印象よりはソフトな映像で精細感もそれほど強くない。先週の映像もそうだったけれど、前シリーズの鮮明さを欲張ったような粗さの残る絵からバランス志向の癖のない絵に変わっている。

リサイズで乱れも少ないけれど、これもジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りなのでシャープフィルタで補正すると縦720の特徴がはっきり残っていて、前シリーズ同様HV1280。

キリングバイツ 1話

局:TBS
放送日:2018/01/12
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

若干太めの線でしっかり暗いので十分鮮明に見えるけれど、ぼかし効果強めのソフトな映像。ジャギ感もなく線の輪郭は滑らかに見えるけれど、細い描写は若干潰れ気味で精細感はそれほど強くない。

はっきりした特徴は少ないものの、線間隔の狭い描写にはわかりやすい縦720のジャギが残っている。シャープフィルタで補正すると線の輪郭にも縦720の特徴が見えるようになり、これもHV1280。

BEATLESS 1話

局:TBS
放送日:2018/01/12
制作:ディオメディア
評価:HV1280

線の輪郭がソフトでとても滑らかに見えるけれど、くっきり画質というほどメリハリの強い絵には見えない。

拡大してみると少しジャギ感強い絵をぼかして整えたような作りになっていて、特に線間隔の狭い描写では階段状のガタガタのジャギがはっきり見えるところも多い。

リサイズでの乱れも少なくどこを見ても縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもHV1280。

博多豚骨ラーメンズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/12
制作:SATELIGHT
評価:HV1280+/878

効果多用で線が明るめの線が多く鮮明な感じは弱いものの、細い描写もそれなりにあり精細感はまずまず。

リサイズでの乱れは少なく、細すぎて解像度限界でジャギ感の強い線になっているので比較的わかりやすい特徴が多く、縦は878と整数で16:9にならない中途半端な数字は今期2作品目。

サテライトはちゃんと整数で16:9になる1568x882のアニメが複数存在するので、元はそのサイズだったものが少し欠けたパターンだろう。

ハクメイとミコチ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/12
制作:Lerche
評価:HV1280

太さの変化が大きい線で描いているので黒さも場所によって異なるけれど、黒浮きが目立つところは少なく鮮明さは十分。

癖のないリサイズで乱れも少なく縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもHV1280。

覇穹 封神演義 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/12
制作:C-Station
評価:HV1280+/844

輪郭のはっきりした暗い線のすっきりくっきり画質が基本だけど、人物が小さく描かれるカットでは
線が細くなって黒浮き気味になっているところも多く、カットによって印象が異なるところがある。

ややジャギ感の強い線なので環境によっては粗い感じがしそうだけど、比較的高精細でリサイズでの乱れも少なく、縦844と整数で16:9にならない中途半端な数字。整数で16:9になる1504x846で作った映像が少し欠けたパターンと考えたくなるけれど、1500x844辺りのサイズになるので横1500を基準に作っている可能性もありそう?