2010年4月7日水曜日

薄桜鬼 1話


局:TOKYO MX
放送日:2010/04/06
評価:LB-SD-i/486(A)?


tvkと同じフレーム。MXの方が少し伸びがよく、リンギング含め輪郭強調気味な線になっているけれど少し鮮明。そのボケの差と圧縮劣化の傾向は違うものの、他の特徴はよく似ている。

けいおん!! 1話


局:TBS
放送日:2010/04/06
評価:HV1280


BDのような上下左右のノイズ分布も見えず、すっきりした大きな円分布。

やはり1期ほどの線の粗さはないように見え、少しなめらかな線になるように作っている感じ。処理としては向上と言えそうな変化だけど、補間で僅かにボケている状態なので、条件の悪い放送だけでなく2期のBDでも1期BDより少し甘い絵に見える環境もありそう。

またまた誤認で番宣のカットを見た時は正確にッ縦720のように見えたのに、今日の放送で多くのカットで確認してみると縦は720に少し足りず、消失CMに近い715程度になっている。普通に見て気付けるような違いはなく1280x720相当の映像ではあるけれど周囲を少し削ったようなサイズ。どのような処理でこの特徴になったのかはわからないけれどイレギュラーな処理でもなさそう。

RAINBOW 二舎六房の七人 1話


局:日本テレビ
放送日:2010/04/06
評価:HV1280?

アプコンとしても小さいくらいの分布だけど、強いグレイン風ノイズが圧縮での激しい破綻を招いただけのようで、これでもHV。ボケ感は強いもののHVらしさのあるカットもある。

1フレームだけでは線がぼろぼろでほとんど元の状態がわからないくらい酷い状態だけど、動きのないところで複数フレームを使ってノイズを軽減すると縦720に近い特長が辛うじて見える。間違いないというには無理があるので?付き。