2019年10月5日土曜日

アイカツオンパレード! 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/10/05
制作:BN Pictures
評価:HV1280+/810

若干色温度低めな感じでもしっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。

前シリーズから変化なく縦810の特徴がきれいに残っていて、引き続き1440x810のHV1280+。

GRANBLUE FANTASY The Animation Season2 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/10/04
制作:MAPPA
評価:HV1280+/844

2年空いてA-1からMAPPAに変わる。

意図的に粗さを残した粒状感のある線は少し色味もありくっきり画質というほどのメリハリはないけれど、黒浮きが目立つところは少なく十分鮮明に見える。

故意に線の輪郭が乱れた状態にしているのでわかりにくいけれど、線の境界が比較的鋭利でリサイズでの乱れはなく、断片的でも1ピクセルの精度で確認できる特徴がしっかり残っていて、縦はMAPPAでも何度か出てきた844。整数で16:9にならない1500.5x844辺りの中途半端なサイズ。

厨病激発ボーイ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/10/04
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918

極端に細い線は避けしっかり暗い適度な太さの線で描かれた高コントラストのすっきりくっきり画質。

リサイズでの乱れは少なく縦918の特徴がきれいに残っていて、元はディーン標準の1632x918。新作では1年このサイズで統一されているので1552x873から1632x918の移行は完了したと考えてよさそう。

ゾイドワイルド ZERO 1話

局:テレビ東京
放送日:2019/10/04
制作:OLM
評価:HV1280+/900

前シリーズ1話と比べると若干小さくなり縦は900で、元は1600x900のHV1280+。

見た範囲、通常のアニメ作画は900で揃っているけれど、一部CG的な要素で縦1080の特徴が残っているカットがあった。ただ全体で見ると特徴がバラバラでCGで作った絵も一つの素材として使っているような作りで、テロップなどの文字がフルHD解像度で入っているようなイメージに近いことから、基本は1600x900と言った方がしっくりくる映像かも。

アズールレーン 1話

局:BS11
放送日:2019/10/03
制作:バイブリーアニメーションスタジオ
評価:HVFULL

MXでの録画を忘れたので久しぶりにBS11でチェック。

極端に細いのでくっきり画質というほどのメリハリはないけれど、極端な黒浮きはなく精細感は非常に高い。

ジャギ感も弱く輪郭は十分なめらかに見えるけれど、若干輪郭強調気味になっているので線の輪郭に沿ったノイズには縦1080の特徴がきれいに残っているフルHD制作。元絵の解像度不足感もなく、フルHDらしい映像に仕上がっている印象。

相変わらずBS11は横方向のりサイズ跡がある1440x1080経由の映像なので、フルHD制作の1920x1080放送でも真のフルHD映像にはなっていない。

放課後さいころ倶楽部 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/10/03
制作:ライデンフィルム
評価:HVFULL

適度に暗い線の高コントラストくっきり画質で精細感も十分。人物が小さく描かれるカットでは縦1080のジャギがはっきり残る非常に精細な描写のあるフルHD制作映像。

ただアップのカットではフルHDらしい特徴はほとんど見えず、特にCG的な要素が多い背景を見ると中には縦900に満たない粗いジャギが見えるところがあるなど文句なしのフルHD映像という作りにはなっていない。

断定はできないけれど、粗いジャギには共通の数字は見えてこないので、全体フルHD撮影していても人物が大きいところは元絵の解像度が不足してフルHDらしい絵になっていないパターンの可能性が高そう。

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/10/03
制作:project No.9
評価:HV1280

基本適度に暗い線で描いているけれど人物が小さいカットを中心に黒浮きが目立ち、演出とは無関係に場所によって印象が異なるので少しちぐはぐな印象。

くっきり画質ではないけれど線の輪郭は比較的鋭利でリサイズでの乱れもなく、縦720の特徴がきれいに残っているHV1280。