2008年11月29日土曜日

鉄のラインバレル 9話


局:TBS
放送日:2008/11/28
評価:HV1280-i (1280x720)

特に傾向は変わらず。
前回横は1280からずれているという書きかたをしてしまったけれど、ほぼ1280のところが見つかったので、これも元は正確に1280x720からのフィールド単位での拡大と考えてよさそう。ずれて見えた理由はこれも最初から1280x720だったというよりもう少し大きなサイズを縮小した形跡があり、部分的に線に歪みが出たためということにしておこう。

美肌でも似たような特徴があったけれど、インタレ保持で縦720に戻すと、縦810に近いサイズから縮小した時の特徴が出ているところがあり、元は1440x810程度のサイズで、それを1280x720に縮小したものをフィールド単位の拡大で1080i化した状態に見える。ボケたジャギや僅かな線の揺らぎからそこまで判別可能なのか、と自分でも思うけれど、もしBDで正常な1080p映像を見ることができれば確信を持てる日もくるかな。

黒執事 9話


局:TBS
放送日:2008/11/28
評価:HV1280 (1280?x720)

なかなか優秀な分布だけれど、縦の分布がよくボケが少ないこともあってか、このフレームでは誤差なく縦720の特徴がはっきり確認できる。にもかかわらず横方向には1280近辺の特徴が確認できず、もっと高解像度な絵にも見えてしまうけれど、縦の特徴からおそらく1280x720に近いサイズの状態があったのは間違いなさそう。

縦も最初から720だったというよりもっと大きなサイズから縮小したような荒れもあるので、大きなサイズで作画されたものを1280x720に縮小したものと考えるのが妥当かな。

2008年11月27日木曜日

番外 セキレイ壁紙


セキレイ公式(http://www.sekirei-tv.com/)で投票で選ばれたシーンの最大1680x1050の壁紙が公開されているけれど、放送と比べると左右がカットされた状態のものもあるので、それを使ってサイズを合わせてみる。

四角っぽい影もあるけれど、極めて大きな分布でかなり高精細なHV。アップされているものは16:9でないけれど、サイドカットされず16:9の状態としての解像度は1440x810に近い。

ということで回によってはSD-iで縞縞状態という放送だったけれど、元はHVで間違いないだろうからこれもBD出るかな?

絶対可憐チルドレン 31話


局:BS JAPAN
放送日:2008/11/27
評価:HV1280+?

縦の伸びが悪いいつも通りの分布。
相変わらず本編の解像度はわかりにくいものの、まったく元のサイズでのジャギの名残りがないわけではなくBSでの放送は状態がよいので正確な数字は難しいけれど、横方向の大雑把な範囲であれば判断できそうなところもある。

ということでHVでの標準的なサイズと想定して確認してみると、横1440の誤差5%程度の範囲には収まりそう。過去に横1280の特徴が確認できたところはCGだったことを考えると、元のサイズは1440x810に近いサイズで、CGは1280x720で出力されたものを加工して使っているだけかな?もう少しでもっと正確な数字が出せるかも。

ワンナウツ 8話


局:日本テレビ
放送日:2008/11/25
評価:HV1280+?

1話でも確認できた横1280程度の特徴が出ているフレームは確かにあるけれど、それより高精細に見えるフレームも多く、これも正確な数字が見出せない。半分以上?と思えるくらい多くのカットが動く紙芝居状態で、ズームインされたりパンされるカメラワーク的な演出の影響か、動きのないところでも異なる解像度を示す特徴がある。

大半のHV1280分類アニメでは、まだ正確な数字を確認できていないものもあるけれど、ほとんどのフレームに1280x720からの拡大の特徴が出ていることを考えると、このアニメは違ってみえる。
実際はもう少し大きなサイズで、少し拡大されたフレームを見たためにHV1280に近いサイズに見えたと考えた方がいいかも、ということでHV1280+?に変更してさらに継続。

2008年11月26日水曜日

おじゃる丸


局:NHK-E
放送日:2008/11/25
評価:HV1280+ (1440x1080)

前回見たところより横の分布が悪いけれど、フレームの差かな?何箇所か見てみると分布の大きさの差が大きい。

縦方向の解像度はぴったり1080でリサイズされたような劣化がなく、これも縦は1080で間違いなさそう。ワンピースと異なり横の分布が少し悪くボケがあることもあって、地デジの横1440という解像度でも1920だった形跡がはっきり確認できるところがある。

解像度=画質というわけではないけれど、ほぼ間違いなく1920x1080制作といえるものはワンピースとおじゃる丸の二つが同率首位という感じかな。

BLEACH 196話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/25
評価:SD-i/486


見ていて気付いていた人にはいまさらな情報だろうけれど、半年ぶりに確認してみるとSD-iに変わっていた。いつから変わったかとか、実は週によって違うとか、確認していないためわかりません。

2008年11月25日火曜日

ミチコとハッチン 1話


局:フジテレビ
放送日:2008/11/24
評価:HV1280

地上波と同じフレーム。僅かにBSの方がよい分布で、シャープな絵。この枠のいつもの傾向通り、くっきりでもノイズが多くあまり綺麗な状態ではないけれど、グレイン風ノイズもなくソフトな絵の質感の影響か、二十面相よりは圧縮での劣化が気にならないかな。

おさるのジョージ


局:BShi
放送日:2008/11/24
評価:HV1280+

2006年の映画。大きめの分布ではあるけれど、若干四角感があって、リンギングも多少出ている。

特に解像度を示す特徴も見えず、テレビ用に1920x1080のサイズにしたというだけの理由で横1920の特徴がもっとも強く出ているように見える。元の解像度を推測できるようなところは見つけられずもっと大きなサイズだったように見えなくもない。

いつものBShiらしい圧縮ノイズの出現パターンでフレームで見ると状態のよくないところもあるけれど、絵の質感もあってあまり気にならないかな。

2008年11月22日土曜日

デュエルマスターズ クロス 34話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/22
評価:HV1280-i (1280x720)


こちらは1話からHV1280-iで縞ありだったので特に変化はなさそう。




これも比較のために1話をやり直し。薄くてわかりにくいけれど、縦に広くみることで、HV1280-i特有の上下の分布が見える。

ペンギンの問題 34話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/22
評価:HV1280-i (1280x720)


以前は正常な-pでのアプコンだったけれど、-iに変わってHVでも縞のある状態。9月に見たときには変化がなかったので、10月からかな?

時計は消しています。



1話で見たフレームを現在のルールでやり直したもの。縦の分布も素直で優秀なHV画質だったのにDVDとか売る予定とかあるのかな?

黒執事 8話


局:TBS
放送日:2008/11/21
評価:HV1280?

なかなか特徴がつかめない黒執事。全体にHV1280らしい特徴があるわけでもなく、一部のフレームのみそれに近い特徴が出ているだけかも。ということでもっと高解像度の可能性ありという意味で?付きに格上げ。大雑把な数字としても全体共通の解像度の特徴は未だに見つけられず終わるまでに結論が出せるか微妙。

きらりん☆レボリューション STAGE3 136話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/21
評価:HV1280 (1280x720)

CGでジャギもはっきり出ているので、どのフレームもほぼ1280x720の特徴は確認できるけれど、少しずれた特徴が出ているところも多い。マスターの段階で1280x720だったというよりも1280x720で出力した映像をそれより大きなサイズの環境で編集した感じ?

ねぎぼうずのあさたろう 1話


局:BS朝日
放送日:2008/11/21
評価:SD-ip/486


テレ朝と同じ場所。若干ノイズによる周囲の影に差はあるものの、分布はまったく変わらず、ロゴや地上波での時計、BSでの番組名表示を隠せば普通に見ていてわかるような差はない。

番組名表示は消してます。

こんな感じの四角分布のアプコンはHVからのSD化によるものという想定で、線の輝度の揺らぎ周期から元の解像度を推定するということも試しているものの、まだはっきり元のサイズを見出せたものはない。

2008年11月16日日曜日

イナズマイレブン 7話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/16
評価:HV1280 (1279x720)

縦はほぼ正確に720であるけれど、横は僅かに小さく1279。ということで縦も改めて確認してみると720より719.5の方が正確に見えるので、全体が少しだけ引き伸ばされている状態のようだ。

HV1280のアニメはどれも拡大されているわけで、その拡大率が0.1%くらい違うというどうでもいいレベルの差ではあるけれど、デジテル的に素直に拡大すれば1280x720の特徴がそのまま確認できることを考えると、他とは違う何かの処理過程が影響しているんだろう。

分布は1話から実質変化はなく、縦の伸びが悪い状態。縦方向に線の乱れもありフィールド単位での拡大で出た縞を少しぼかして目立たなくしたようにも見える。

ワンピース 377話


局:フジテレビ
放送日:2008/11/16
評価:HV1280+ (1440x1080)

もしかしたら1920x1080制作?、と考えていたワンピースも確認しなおしてみると、縦はほぼ間違いなく1080のようだ。

素直に考えると横も1920だったのだろうけれど、地デジでは1440しかなく、アンチエイリアス的な効果で解像度の以上の特徴も保持できることがあるとはいっても、1920の情報に対して1440では無理があり、横方向には1920であったと断言できるような特徴は残っていない。それでも1920だった名残りという感じの特徴に見えるところもあるので、元は1920x1080と考えて大丈夫だろう。

BSフジでの追っかけ再放送がHV回になれば横1920という特徴が確認できる日もくるかな?あと100話くらい先らしいので、これも2年後か・・・



思い切り誤認でした。言い訳はこちら

Yes!プリキュア5 GoGo! 39話


局:テレビ朝日
放送日:2008/11/16
評価:HV1280+ (1440x810)


前回(といっても2話前だけど)言い訳した通り、開始時期が微妙だったこともあっていい加減な判断のまま間違いに気付くのが遅くなりすぎたプリキュアも、どうやら誤差なく1440x810。

チェックした部分のフレームしかまともなデータがないけれど、5GoGoは1話から同じ特徴がなんとか確認できる。5時代の最終回でチェックしたフレームがジャギから解像度を調べるには都合の悪く検証できなかったけれど、それより少し前のデータが残っていて、その部分では同様にほぼ1440x810と思える特徴が出ているので、去年も最初からこのサイズだった可能性が高そう。昨日からBS11でプリキュアMHが始まっているので、このまま追っかけ再放送状態が続けば2年後くらいにちゃんと再検証できるかも。それまで続けているかどうかの方があやしいけれど。ちなみに、昨日のBS11のMH1話は無印と同じで4:3-ip/486。

2008年11月15日土曜日

テレパシー少女 蘭 21話


局:NHK-E
放送日:2008/11/15
評価:HV1280+ (1440x810)


これも再確認。最初に縦810をはっきり確認できただけあって特徴がしっかり残った状態で判断しやすく誤差なく1440x810。

宇宙をかける少女 CM


局:BS11
放送日:2008/11/14
評価:HV1280 (1280x720)

いつどこで放送されるのかもわからない感じだけど、ここで放送したということはBS11での放送ありってことかな。

それほど大きくもないけれどHV分布で、ほぼ正確に1280x720の特長が確認できるので、おそらく放送でも同じだろう。

この手のCMではよくあることだけど、動きが大きいところが多く圧縮での劣化が目立つところが多いけれど、ボケた感じになるほど小さい分布でもないので、それほど動かないところは比較的低ノイズですっきりしたHV画質になりそう。

2008年11月14日金曜日

もえたん 2話


局:BS11
放送日:2008/11/14
評価:HV1280+ (1536x864)

無事HVでの放送。1話より微妙に伸びがいい気もするけどフレームの差程度の誤差。

グレイン的なノイズもなく1920x1080での放送で元解像度の特長も劣化せず残っていて比較的容易に確認でき、1536x864というテレビアニメでは珍しい高精細アニメ。


いくつかの劇場版でも近いサイズのものもあったけれど、1536x864 はそれぞれ96の16倍、9倍という切りのいい数字なので、他のものも元はこのサイズだった可能性もあり、よく見かける960x540, 1280x720に加えて、1440x810, 1536x864あたりも標準的なHV制作サイズと考えていいかな。


局:tvk
放送日:2007/07/16
評価:LB-ip?

比較すると悲しくなれるtvkの同じフレーム。挙動からLB-ipと思えるけれど、生データを残していないのでLB-SD-ipだった可能性もあり。

横Φ的な分布で絵としても激しいリンギングで劣化した状態。縦の伸びが悪いLBの分布なのにHV制作の表示付きの放送。

のだめカンタービレ 巴里編 6話


局:フジテレビ
放送日:2008/11/13
評価:HV1280+?


またやってしまった誤認。OP部分について1話でHV1280と書いてしまったけれど、確認時の作業上のミスで、実際はもっと高精細。縦解像度は900を超えるくらいの環境で作られている。横は1440を超えているようで地デジサイズに押し込めた影響も出ている感じ。



本編は相変わらず小さな分布ではあるものの、分布は安定していて若干ボケた画質。こちらも1話で縦720の特長が残っていると書いたけれど、誤差も考えられるような微妙な特徴だったので、もっと大きなサイズの可能性も否定できず、誤差のない特徴を探しているものの、ボケが強くなかなか見つからない。
細かい描写がつぶれていないようなHV1280では無理な絵にも見えるのでOP含めて調査継続。

ミチコとハッチン 4話


局:フジテレビ
放送日:2008/11/12
評価:HV1280 (1283x720)

1話から特に変化なし。それほど大きな分布ではないものの、円に近くノイズも少ないので多少ソフトな絵ではあっても低解像度感もなくHVらしい映像。

縦はほぼ正確に720ではあるものの、横の解像度は若干ずれている。画面左端で数ドット分絵が崩れた状態となっていて、その分絵が横方向に僅かにつぶれた状態のために解像度は僅かに高くなって1283程度(1283.5に近い。0.2%程度のずれなので縦横比が狂っているというほどでもないけれど、十分正確に1280x720のものも多々あるので、処理としては不適切。

といっても普通に見て気付くような問題ではないので気にする意味もないレベルの話。

2008年11月11日火曜日

FREEDOM Blu-ray Disc BOX


販売元: バンダイビジュアル
発売日: 2008/11/11
評価:HV1280

BDのCMは普通のカットがなかったことも影響しているかもしれないけれど、CMよりも一回り大きい分布で、適度なバランスのHV画質。情報の多い絵がよく動くこともあって日清CM含めて圧縮で破綻しまくりだったところもさすがBDといった感じの安定した映像を見せてくれる。画質より独特な作画面での特徴の方で気になるところが多かったかも。


いつも通り(あお)も更新。

ヤッターマン 25話


局:日本テレビ
放送日:2008/11/10
評価:SD-p/48x

久しぶりのヤッターマンも特に変化なし。半年前から12話しか進んでない。SD-pで分布としてもまずまずではあるけれど、ジャギの特徴がわからない程度にボケていて、これも縦解像度の特定が困難。486より僅かに大きい数字になりそうな特徴もあるけれど、正確な数字は見つからず。

喰霊 -零- 6話


局:tvk
放送日:2008/11/10
評価:SD-i/486

1話のSD-ipからSD-iに変わって常時縞状態。前番も回によって頻繁に変わったのでこの枠らしい展開か。

美肌一族 6話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/10
評価:HV1280-i

縞の状態から1080i化される前の状態は縦720ということは確かなのだけれど、横は1280の特徴ははっきり確認できず、むしろ1440の特徴が残っているように見える。ということでインタレ保持で縞を解消した状態を調べてみると、縦も最初から720だったものではなく、それより大きいサイズから縮小されたように見える。最初の段階では1440x810か、それより一回り小さいサイズだったものを一旦720iに縮小した上で、さらにフィールド単位の拡大で1080i化するという面倒なことをやっている感じ。比較的特徴的なジャギは残っている方なので、もう少し正確な数字も出せるかな?

2008年11月10日月曜日

キャシャーン Sins 6話


局:tvk
放送日:2008/11/10
評価:HV1280

1話で見たところよりも分布は悪く見えるけれど、単にカメラワーク的なカットが多いため場所に差が大きいだけで、何か変わったというわけでもない。激しいグレイン風ノイズの影響で境界が曖昧なままノイズの分布に埋もれている感じなだけで、うっすらとノイズ成分としては大きな分布になっている。

圧縮時にグレインの情報量に負けて劣化した影響でコーミングとしての縞に近いような特徴も大量に出ているために、シャープフィルタをかけると縦540のジャギも見えるところも多いけれど、誤差なく縦720と思える特徴はかろうじて確認できるので縦は720で大丈夫かな。横方向はtvk的なボケも影響しているのか、解像度を確認できるような特徴がほとんど見えず、正確な数字の確認は絶望的かも。

2008年11月9日日曜日

絶対可憐チルドレン 32話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/09
評価:HV1280?

上はED後半の通常のアニメ作画ではないイラスト的な1枚絵を動かすところの分布。四角分布でジャギがはっきり確認でき、この部分の横解像度は正確に1280になっている。縦が720のまま劣化なく拡大されていれば縦も横と同じところまで伸び正方形に近くなるはずで、ここも本編同様フィールド間で差がほとんどなくなるところくらいにボケた状態。

この部分が1280であっても本編も同じだといえないけれど1280x720サイズで作られた部分があるのは間違いないだろう。



一応本編も。

縦方向の伸びの悪さも相変わらず。横方向にも若干ボケがありジャギ感も弱く解像度を示す特徴はほとんど確認できない。

バトルスピリッツ 少年突破バシン 10話


局:テレビ朝日
放送日:2008/11/09
評価:HV1280 (1280x720)

これも誤差なく1280x720。

このアニメに限らないけれど、パンやズームイン等のカメラワーク的な動きがまったくないカットでも、元の絵を少し拡大縮小して使っているために1280x720からずれた特徴を合わせ持つところがたまにある。調べるフレームの選択を誤まると(といっても調べてはじめてわかる程度の差なので運次第だけど)悩まされることも多いけれど、このアニメでも1%以下の拡大率で微妙にリサイズされたところがあり少し苦労。

とある魔術の禁書目録 6話


局:tvk
放送日:2008/11/08
評価:HV1280 (1280x720)


6話本編はボケが強い状態に戻って、やや強めのグレイン風ノイズもあってほとんどジャギの特徴が確認できない状態であったけれど、次回予告部分が比較的よい状態で、誤差なく縦720の特徴が確認できるのでボケの強いHV1280で間違いなさそう。

2008年11月8日土曜日

TAILS OF THE ABYSS 6話 と 2話


局:TOKYO MX
放送日:2008/11/07
評価:HV1280 (1280x720)


1話より横の伸びがよく、少し画質向上しているかな?

その分ジャギの特徴も確認しやすく、これも誤差1以下で1280x720。



局:BS11
放送日:2008/11/07
評価:HV1280 (1280x720)

2話本編。話数も違い、OP等の話数に関係なく同じ絵のところではなくフレームも違うので直接の比較には適切ではないけれど、場所に関係なくBSの方が少しボケた感じで横の伸びが悪い。

BSの方はジャギの特徴がかなりボケて確認しずらいけれど、OP部分で比較するとMXと1ピクセル以上の誤差もなく一致するので、こちらも1280x720と考えて大丈夫だろう。

2008年11月7日金曜日

もえたん 1話


局:BS11
放送日:2008/11/07
評価:HV1280+

巨大な分布というわけではないけれど、比較的大きめの円に近い分布。正確な解像度はあらためて確認するけれど、tvk同様横は1500を超えるジャギもあり、高解像度で綺麗なHV。

番宣より多少大きな分布。



局:tvk
放送日:2007/07/09

同じ場所のtvk。若干角張った分布ではあるけれど、BSより一回り大きく、少しだけシャープに見える。

tvkで放送されたものとは別のものかな?、という点で2話以降地上波同様の低画質アプコン化という悲劇は繰り返されないことを期待しておこう。

ロザリオとバンパイア CAPU2 5話


局:TOKYO MX
放送日:2008/11/06
評価:HV1280-i, HV1280(OP)

フィールド単位での拡大による縞の特徴から縦は誤差なく720は明らかではあるものの、横方向に見ると少しフィルタで処理された感じに線がぼかされた感じでジャギ感がほとんどない、なめらかな線になっているため、これも正確な横解像度判定が難しい。

不可能と思えるほどの状態ではないので、終わるまでにはとかいう時間をかけなくてもなんとかなるかな。少なくともきっちり1280にはなっていない。

スケアクロウマン 20話


局:TOKYO MX
放送日:2008/07/03
評価:HV1280 (1280x720)

CGの場合はっきりとわかりやすいジャギが出てしまうものが多い。これも再確認してみると1ピクセル以下の精度で1280x720の特徴が確認できる。

ヒャッコ 5話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/05
評価:HV1280+ (1438x809)

見た場所がよかっただけかもしれないけれど、以前より線の揺らぎが減ってジャギの特徴が確認しやすくなったためほぼ正確なサイズがようやく判明。

といっても全話、全編が同じ状態かどうかは未確認だけれど、5話では複数の場所で同じ特徴が確認でき1438x809と微妙に1440x810からずれている状態。誤差を考えると元は1440x810で、放送までの過程のどこかで僅かに引き伸ばされてしまったのだろう。縦も810より僅かに小さく、縦横比はほぼ正確に維持されている。

前回は1440より大きいように見えると書いたけれど、想定したサイズからの僅かに大きい場合と小さい場合では同じようなずれの特徴が出てしまう点や、0.1%程度という極僅かな拡大のため絵の一部に歪みが出ていることによる誤認に思える。
また、以前の回では確認できた線の揺らぎの原因はわからないものの、実験から1280x720に縮小してもそのような状態にはならないので、HV1280+の分類で大丈夫かな。

2008年11月5日水曜日

名探偵コナン1時間スペシャル @アニメ☆7


局:日本テレビ
放送日:2008/11/03
評価:SD-p/48x

通常のSD-pに戻る。ここ数週の放送がどういうものかわかってないけど、以前は先々週のようなLB-SD-pだったことがあっただけかな?

SD-pの正確な縦解像度を確認するのもなかなか難しく、一つとして正確な数字を見出せていないけれど、このアニメも横方向にはジャギがはっきり見えるのに、縦方向は少し崩れていてよくわからない。

ソールイーター 32話


局:BS JAPAN
放送日:2008/11/04
評価:HV960 (960x540)

HV960分類のものも解像度を高精度に再確認。

といっても1ピクセル以下の誤差で960x540で、1話で確認した効果の通り、中途半端な比率での拡大とは異なり、リサイズでの劣化が少ない珍しい例。

BONES繋がりで、これと同様HV960なのに720p配信のザムドも誤差なく950x540。

2008年11月4日火曜日

かんなぎ 1話


局:BSJAPAN
放送日:2008/11/03
評価:SD-ip/486

MX,tvkと同じところ。BS11の画質を引き継いだ感じで普通のSD-ip分布。いろいろ問題が多いMXとは比較にならないくらいまともな画質。

優秀というほどでもないけれど、静止部分はDVDでも難しい程度には上質なアプコンだろう。比較的発売が早いので気が向いたらDVDと比べてみるかも。

美肌一族 5話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/03
評価:HV1280-i

相変わらず少し変わった分布の縞HV。他のHV1280-iと分布のパターンが少し違うけれど、リサイズアルゴリズムの差のようだ。

これも縞の解消でわかる通り縦解像度は十分な精度で720だけれど横は1280でなく、少し1280より大きい。終わるまでには特定できるかな。

とある魔術の禁書目録 5話


局:tvk
放送日:2008/11/01
評価:HV1280?

描かれている本の細い平行線に解像度を示す特徴的なジャギが出ていてHV1280近辺というところは間違いなさそう。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5話


局:TBS
放送日:2008/11/02
評価:HV1280 (1280x720)

大きな分布でジャギの特徴も比較的綺麗に残っているOOも、誤差1以下で1280x720。わかりやすい例ではあるけれど、カットによってはズームなどのカメラワーク的な動きがないのに解像度の特徴が僅かに異なるところもあり簡単というわかでもない。

2008年11月2日日曜日

ロザリオとバンパイア 傑作選 というか1話


局:BS11
放送日:2008/11/01
評価:HV1280-i

同じ場所で比較。上がBS11、中がMX、下がtvk。

地上波と同様HV1280-iで、フィールド単位の拡大で縞のある状態。アプコン的な分布ではないけれど、同程度のアプコンもあるくらい小さい分布のHV。




局:TOKYO MX
放送日:2008/01/03


BS11よりも少し伸びがよく、線にくっきり感もある。



局:tvk
放送日:2008/01/03

BS11、MXよりさらに横の伸びが悪く線のボケ感も強い。
精細さという点では、MX>BS11>>>tvkかな。