2010年9月17日金曜日

テガミバチ REVERSE 番宣


局:テレビ東京
放送日:2010/09/16
評価:HV1280

1期同様アプコン?と思いたくなるくらい小さな分布のボケの強いHVで、REVERSEでも特に変わることはなさそう。新作映像なのかは未確認。

こんな分布でもちゃんと縦720の特徴は残っている。とはいっても細部は潰れているので、元絵のを拡大して使っているところが多く、それを誤魔化すためのぼかし?とも思えるものの、ボケが強すぎて元の状態がよくわからず憶測に過ぎない。元絵の解像度不足を気にするようになったのは最近なので、本放送で改めて確認した方がいいかな。

「第三章凶刃ノ痕」公開記念特番 劇場版ブレイクブレイド


局:TOKYO MX
放送日:2010/09/15
評価:HV1280

横は切れてしまっているものの、巨大分布の鮮明HV。適度に補間されたリサイズでジャギ感の強い絵にはなっていないもののぼかしは弱く、線もしっかり暗いことに加えリンギング的なノイズによる輪郭強調効果もあるので環境によらずくっきり感十分の映像で見えるだろう。ただ、左上の常時タイトル表示はとっても邪魔。

BS11での番宣同様、やはり縦720のジャギが確認できるので、最初から16:9の1280x720で作っているように見える。一部シネスコ的な上下黒帯のところもあるけれど、ここも黒帯込みで縦720になっているのでその部分が少し高精細になっているわけでもなく、シャフトの多用する単に上下を黒くしたり装飾枠をつけてシネスコっぽい横長映像にするのと同じ手法。

分布通り鮮明さを優先したこともあって周期的な線の揺らぎが見えてしまうところもあり、劇場版としては若干物足りない感じもするかも。

追記



局:BS11
放送日:2010/09/17
評価:HV1280

上と同じフレーム。

いつも通りMXより横の伸びが悪くなるBS11ボケ画質で細い線はコントラストも低下しているけれど、比較しなければ気にならないくらい十分大きな分布になっている。

輪郭強調気味だったMXに対し、落ち着いた映像に見えるのでBS11の方が好印象の人も多いかも。静止画で比較するとMXの方がノイズが多いようにも見えるけれど、BS11も元はMXの状態に近くBS11ボケ効果によってこの画質になっているだけで、MXが輪郭強調しているわけではない。