2009年10月11日日曜日

夢色パティシエール 2話


局:日本テレビ
放送日:2009/10/11
評価:SD-ip/486(A)

先週の縞縞SD-iから普通の-ipに変わって見やすくなっていた。

逆に横方向の伸びは少し悪く、OPのフレームで比較しても微妙にボケているけれど、やや強調気味だった線も少しソフトになった程度で、縦方向の問題の解消の効果が大きいだけに1話より鮮明に見えるかも。

涼宮ハルヒの消失 CM


局:TOKYO MX
放送日:2009/10/09
評価:HV1280+

このところ映画やBDのCMはスルーしている上このCMは動画が皆無だけど、興味のある人も多そうなので見ておこう。

上は絵の部分では最後の一番カメラが引いた状態のカット。かなり大きな分布で線も細かく、かなり精細な絵。分布をもっと明るく補正すると縦の伸びがかなりよい状態が見えてくる。

ジャギの特徴から縦1080の環境で作られた映像だろう。といっても1枚の絵を動かしているだけなので、BDのメニュー画面が本編と関係なくフルHDサイズで作られてものが多いのと似た話で、この映像で映画の制作解像度を予想するのは無理がある。



タイトルの文字の部分の分布。ここは縦の伸びの良さわかりやすい。絵の部分よりはっきり縦1080の特徴があり、見た目にもリサイズの影響のないとてもなめらか曲線がきれいに見える。手書きの文字のはないため、PC作画的な特徴を持ち、これも同心円状の分布がはっきり出ている。

タイトルの文字のデータと1枚の画像があれば、パソコンでも作れてしまうような映像である上に、この映像をどこが作ったのかもわからないので、繰り返しになるけれど、実際の劇場版の映像とは無関係と考えた方が無難だろう。

青い文学シリーズ 人間失格 1話


局:日本テレビ
放送日:2009/10/10
評価:HV1280

もう少し横に伸びる分布になるところもあるけれど、全体にかなり小さめの分布だけどアプコンと考える必要がない程度の伸びのあるところもある。

暗いシーンが多く、グレイン風ノイズが潰れた感じの劣化に加え、演出としてのぼかしもあり、見た目に悪い要素が多い。それでも普通に見ていてもHVらしい細い線もところどころに見えアプコンっぽいというほどでもない。

圧縮での劣化がで線の乱れも大きく、あまり精度の高い特徴は確認できないけれど、この状態でもHV1820。

まほろまてぃっく ただいま◇おかえり 番宣


局:BS-TBS
放送日:2009/10/10
評価:SD-ip/486(A)

これもいつも通りのBS-TBS画質でコンポジ起因のノイズもまるで見本のようにしっかり出ている。

汚さに加え、若干白飛び気味にしで色が不自然で、そろそろ低画質化というより表現すら的外れに思えてくるくらい酷い映像。

ひだまりスケッチ×365 特別編 番宣


局:BS-TBS
放送日:2009/10/10
評価:SD-ip/486(A)

365
1とは少し傾向が異なるけれど、いつも通りのコンポジで汚い分布。

リンギングも強くなってややノイズが増えた感じもあるけれど、365よりは少し横の伸びがよくなって少し鮮明になりそう。