2019年1月13日日曜日

えんどろ~! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/12
制作:Stidio五組
評価:HV1280

少し色味のある線でも適度に暗く明るい癖のないすっきり鮮明HD。

なめらかに見える輪郭でジャギ感はほとんど感じないけれど細かい描写では解像度限界で階段状のジャギが残っているところあった。

リサイズでの乱れもほとんどなく、縦720の特徴が綺麗に残っていて、今回もHV1280の五組。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/12
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/874

細めの線でもしっかり暗く、精細感十分の高コントラストすっきりくっきり画質。制服のデザインが質素なこともあって人物の描写に使われる線はあまり多くないけれど、背景などでは細かい描き込みが多く、極端に緻密な絵になってるところも出てくる。

そんな背景部分は特にわかりやすいけれど、リサイズでの乱れも少なく整数で16:9にならない縦874のジャギが残っている。1552x873は整数で16:9になるけれど、それより縦1大きい。

A-1では873辺りを中心にバラバラの数字が出てくるので、特定のサイズで作った絵が拡大時に少し切れたという推定では不自然な気もする。映像から判断できない領域なので何を言っても憶測になるけれど、A-1の場合は雑な拡大処理で欠けたというわけではなく、最終的なサイズを厳格に決めずに作った結果微妙な差が出ているだけかもしれない?

バミューダトライアングル~カラフル・パストラーレ~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/12
制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
評価:HV1280+/837.5

線もしっかり暗い高コントラストのすっきりくっきり画質。グラデーション塗りも少なく、視覚効果もあまり使ってないベタ塗り感の強い絵になっている。

線の輪郭がソフトに仕上げられていて解像度推定が難しいけれど、少しシャープフィルタで補正すると縦873.5辺りの特徴が残っている。

魔法少女特殊戦あすかと違い、縦838の情報が残っているかよくわからない。元が整数で16:9になるサイズ1488x873でリサイズ時に僅かに引き伸ばされたのか、もう少し大きなサイズ作られた絵が切れて偶然837に非常に近い特徴になったのか判断できなかった。

いずれにせよ、ここで調べた中ではセブン・アークス・ピクチャーズ初のHV1280+。

魔法少女特殊戦あすか 1話

局:TBS
放送日:2018/01/11
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280+/838

作画時の太さのばらつきをそのまま残した線で細いところでは黒浮きも見えるけれど、基本しっかり暗い線のすっきり鮮明画質。

リサイズでの乱れも少なく、比較的線の輪郭が鋭利でジャギ感も多少残っていて、縦838の特徴が残っている。整数で16:9になる1488x837より縦1ピクセル分大きいけれど、上下隅の状態を見る限り縦838ライン分の絵がちゃんと残っているように見える。元が1488x837でリサイズ時に微妙に引き伸ばされて838のように見えるわけではないので、撮影はもう少し大きなサイズだった可能性が高そう。

ドメスティックな彼女 1話

局:TBS
放送日:2019/01/11
制作:ディオメディア
評価:HV1280

十分暗い線に見えるところが多いけれど、コントラスト高めの明るい絵でも少しソフトな輪郭でくっきり感は強くない。

輪郭が滑らかな線に見えるけれど、極端に細い線には解像度限界で縦720の乱れのないジャギが残っているところも多く、今回もHV1280のディオメディア。

デート・ア・ライブⅢ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/11
制作:J.C.STAFF
評価:?

前シリーズの今はなきプロダクションアイムズからJCになり、線もしっかり暗い高コントラストの鮮明な絵に変わった。特に背景では精細な描写も多くなっている。

今回もJCらしいカオスな特徴で、CGで作られた部分にはフルHD撮影でないと実現できないような縦1080の特徴が残っているところもあるけれど、通常の作画では縦940に届かないくらいに見えるカットもみつかる。

全体に線の輪郭が異様に滑らかでなかなか高精度での判別ができず、カットによって解像度が違うように見えたりいつも以上に難解。時間をかけてもよくわからないという結論しか出ないかもしれないけれど、継続調査ということで保留。

B-PROJECT ~絶頂*エモーション~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/11
制作:BN Pictures
評価:HV1280+/809

少し赤が強めな印象の彩度高めのべた塗り気味のくっきり画質。ジャギ感の強い絵で線の輪郭が荒れているところが多いので、普通に見ていても粗さを感じる環境が多くなりそう。

前シリーズのA-1からBN Picturesに変わったけれど、縦809で810に1足りない中途半端な特徴でも少し高解像度の映像になった。元は1440x810で少し欠けたパターンだろう。

グリムノーツ The Animation 1話

局:TBS
放送日:2019/01/10
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

明るさを抑えたシーンが多いけれど、細めの線でも適度に暗くすっきり鮮明画質に見える。滑らかな線に見えるところが多いけれどジャギ感の残る絵で、特に細かい描写では階段にガタガタの線も僅かに残っていた。

リサイズでの乱れも少なく、どこを見ても縦720のジャギがわかりやすいHV1280。

五等分の花嫁 1話

局:TBS
放送日:2019/01/10
制作:手塚プロダクション
評価:HV1280+/847

鮮明に見えるカットも多く、細めの線が多く精細感はまずまず。ただ黒浮き気味のところも目立ちくっきり感のないはっきりしないシーンも少なくない。

軽いぼかし効果のあるカットも多いけれど、比較的鮮明なカットを見るとジャギ感の残る線になっていて、位相で見ると縦847に見える。絵の上下隅を見ると微妙に引き伸ばされているようにも見えるので、元はちゃんと16:9になる1504x846の可能性が高そう。

手塚プロダクションのテレビアニメでは、多分初のHV1280+。

約束のネバーランド 1話

局:フジテレビ
放送日:2019/01/10
制作:CloverWorks
評価:HV1280

明るさ抑えめで線も黒というほど暗くないけれど、ボケ感がない程度には鮮明に見える。

線の輪郭がソフトではっきりした特徴が少ない映像だけど、リサイズでの乱れはほとんどなく、
線間隔が狭いところには乱れのない縦720のジャギが残っているHV1280。

CloverWorks名義ではHV1280+が続いていたけれど、あっさり1280x720に退化。

ガーリー・エアフォース 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/10
制作:SATELIGHT
評価:HV1280+/871

線もしっかり暗く高コントラストのすっきりくっきり画質。細い線が少なく輪郭も少しソフトに仕上げているので人物中心のカットでは精細な印象は弱いものの、背景やCG要素では細かい描写が多くなっている。

特にCGで作られた部分がわかりやすいけれど、通常のアニメ作画含めて縦871の特徴がわかりやすく残っていて、整数で16:9にならない1548.5x871辺りのHV1280+。

同居人はひざ、時々、頭のうえ。 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/01/10
制作:ゼロジー
評価:HV1280

線があまり暗くなく場所によって黒さのばらつきも大きいけれど、演出的な効果を除けば極端な黒浮きは少なく十分鮮明に見える。

リサイズ品質もまずまずで滑らかな線に見えるけれど、ややジャギ感の強い絵をぼかして整えたような特徴で、拡大してみると縦720のジャギがはっきり見えるわかりやすいHV1280になっている。