2010年4月14日水曜日

けいおん!! 2話


局:TBS
放送日:2010/04/13
評価:HV1280


本編の分布は、1話と大差ない大きな円に近い分布。細い線などは少し黒浮き気味でくっきり感の強い絵ではないけれど十分鮮明。

よくあるパターンで横は補間も効いて高解像度の特徴も残っているけれど、縦はジャギの特もはっきり残っていて今回も715程度になっている。




評価:HV1280+(OP, ED)

今回の注目点、OP,EDは本編より少し鮮明な映像で、これはEDの分布だけどOPも似た傾向。暗くなっているけれど縦の伸びがかなりよく、横も放送の1440の限界で切れたような形になっている。

フルHD相当の縦1080には届かないものの、比較的動きの落ち着いたEDでは大半のカットに縦949程度の特徴がある。OPもEDに近い特徴が確認できるけれど、OPの方が僅かに高解像度で若干処理が異なっているように見える。

部分的でもこのクラスの解像度の映像はまだ少なく、注目されるOP, EDはかなり気合いを入れて作った、という感じかな。

一騎当千 XTREME XECUTOR 1話


★4:3アニメです

局:TOKYO MX
放送日:2010/04/13
評価:HV4:3

tvkと同じフレーム。まったく傾向の異なり、4:3なので状態のよいアプコンでも可能に見えるくらいの分布になっているけれど、HV解像度のジャギも見え16:9のHDの左右を潰して4:3にした状態。

サイドカットという表現を避けたのは、サイドの黒帯が黒に見えても完全な黒ではなく、元の絵の情報がかすかに残っているところがあるため。EDにわかりやすいところが数箇所あるけれど、ガンマ10.0くらいの無茶苦茶な補正をかけると黒帯部分に絵の名残が見えるところがちらほらある。

縦675と720より少しジャギが残っているところが多く、これも9の倍数なので1200x675で16:9になる。サイドバー込みで横1200の特徴は確認できないけれど、ズームするカットでも常に縦675になっているので元の絵の特徴ではなく、1280x720など一回り大きなサイズから一部を切り出すことでも似た状態になるけれど、撮影からそのサイズというのが一番簡単だろう。

最近変わった数字の例が増加傾向に見えるけれど、実際は以前からあって見抜けなかった可能性も高そう。




Aパート終わりのアイキャッチは静止画だけど見た目にも極端に鮮明で、1440:1080の限界のような巨大な縦長四角分布になる。縦1080の特徴もあるけれど、元の絵はそれより大きく縮小したように見える。

Bパート最初のアイキャッチは本編と同じ縦675のジャギが見えるかなりソフトな絵で、番組タイトルだけが鮮明な状態。