2008年2月27日水曜日

2008冬の再まとめがまとめられないわけ

プリキュア5の2年目開始で再まとめするつもりがまだできてないのは、今になってもtrue tearsの最終的な判断ができていないため。
といってもHV制作は疑う必要性は皆無で、判断できていないのは、HV1280を超える解像度があるように見えてしまう箇所があるものの、制作された解像度を何故か特定できない不思議。

横1280の場合、標準的な地デジ解像度1440であっても1280からの拡大処理と断定できる痕跡があるカットがそれなりにあって、1280と判断することができるものの、true tearsに現れるリサイズによると思われるジャギは奇妙に不安定。1920放送のBS11で見ると1440に近い数字の場所もあって可能性としては、1440x810というサイズもあるのか?と悩んでいるうちに2月終わってしまうなあ。まあ春新番が始まるまでには・・・

細かく見てみると、true tearsの最初の数話には明らかにアプコンと判断していいカットもあり、綺麗に720からの拡大ジャギもあったりしたので、言い訳ながら初見でアプコンと書いてまったく疑わなかったのもその辺が理由。そんな低画質カットはあるものの、基本は修正判断通りHVで全体にぼかしをかけたものと思えるけれど、ではなぜアプコンに近いところまでぼかす必要があったのか?を勝手に想像してみる。

事情はわからないが一部のアプコンとなってしまったカットと、HV部分との画質差があまりに激しく、違和感があまりないところまでぼかして誤魔化した。

という程度は他のアニメでもあるからやはり

モブの3DCG化をやってみたものの、動きだけではなく絵としてみてもその部分で笑ってしまうくらいの違和感が出てしまった。描き直して動かないモブに差し替える時間もなく、とりあえずぼかして誤魔化そうとしたが、背景や手書きのキャラが精細なのにその中間の位置だけぼけるという変な絵になってしまったために諦めて全体をぼかした。特にはじめの数話はぼかしが強すぎてアプコンっぽい絵になってしまったという本末転倒なHV制作。

あたりかな?車ですら3DCGで作ると耐えがたい違和感があるアニメがうじゃうじゃあるのに人物で、しかもあのロボット歩きの上にいかにもCGの絵で浮いていたら思いっきり安っぽいアニメに見えたことだろう。視聴者的に評価できる動くアニメはそんな部分が動くことを期待しているわけではないので、無駄に動く背景にしても視線が分散して見難くなるだけだったような。成功した例とは言いがたいけれど、true tearsは動かすところもそれなりにちゃんと動かした上で余分な手間かけてまでCG使っているので努力賞はあげていいとは思う。
多少作画的な視点の話だけど、画質に影響が出たというあたりで一応触れてみた。