2018年12月31日月曜日

放送中アニメ評価一覧 2019年1月~3月

2019年1月~3月の放送中アニメ評価一覧です。

2018年10月~12月の一覧はこちら

作品名評価
W'z≪ウィズ≫HVFULL
バーチャルさんはみているHVFULL,HVFULL-HALF
デート・ア・ライブⅢHVFULL?
聖闘士星矢 セインティア翔HV1280+/927
けものフレンズ2HV1280+/900
HVFULL(ed)
スター☆トゥインクルプリキュアHV1280+/900
HVFULL(ED)
3D彼女 リアルガール 第2シーズンHV1280+/900
かぐや様は告らせたい
~天才たちの恋愛頭脳戦~
HV1280+/874
ガーリー・エアフォースHV1280+/871
盾の勇者の成り上がりHV1280+/847
五等分の花嫁HV1280+/846
荒野のコトブキ飛行隊HV1280+/844
魔法少女特殊戦あすかHV1280+/838
バミューダトライアングル
~カラフル・パストラーレ~
HV1280+/837.5
サークレット・プリンセスHV1280+/812?
明治東亰恋伽HV1280+/810
不機嫌なモノノケ庵 續HV1280+/810
B-PROJECT ~絶頂*エモーション~HV1280+/809
賭ケグルイ××HV1280+/806
どろろHV1280+/806
BanG Dream! 2nd SeasonHV1280+/806
えんどろ~!HV1280
ドメスティックな彼女HV1280
グリムノーツ The AnimationHV1280
約束のネバーランドHV1280
同居人はひざ、時々、頭のうえ。HV1280
revisionsHV1280
ケムリクサHV1280
私に天使が舞い降りた!HV1280
ぱすてるメモリーズHV1280
モブサイコ100ⅡHV1280
エガオノダイカHV1280
ブギーポップは笑わないHV1280
ピアノの森

2018年10月22日月曜日

ツルネ -風舞高校弓道部- 1話

局:NHK-G
放送日:2018/10/21
制作:京都アニメーション
評価:HVFULL

細くてもしっかり暗い線の映像で見ても高解像度の映像とわかるくらいの精細HD。極細線ではないので適度なくっきり感も維持している。

線の輪郭も鋭利で今回もこれなら文句ないだろうと言いたいのとかと思うくらいわかりやすい縦1080の特徴がはっきり残るフルHD制作映像。TVアニメで一貫してフルHD制作を続けるアニメーション制作は存在していなかったけれど、3作品連続なのでこのまま定着するかもしれない。
 
フルHD移行後の京アニ作品では「せっかくフルHDで作るのだから」という発想があるのか、人物が異様に小さく描かれるカットを混ぜたがる傾向が強くなった。モバイルでもフルHD視聴できる環境が珍しくなくなって久しいけれど、フルHD未満の環境や小さい画面だとよくわからなかったり迫力に欠けることもありそう。

INGRESS THE ANIMATION 1話

局:フジテレビ
放送日:2018/10/17
制作:CRAFTAR
評価:HV1280

制作の表記がロゴ付きになっているので"C CRAFTAR"なのかな?と思ったらCRAFTARだけでいいようだ。

輪郭線のある3DCG主体の映像。それなりに黒に近い線もあるものの、線の黒さのバラツキが大きくどこかはっきりしない絵に見えてしまうカットも少なくない。

ある程度太さのある線の輪郭は滑らかに見えるところが多いけれど、後掛けの線の輪郭だけ滑らかに補正するアンチエイリアス的効果でしかなく、線が細いところや線間隔の狭いところはジャギがはっきり見える映像になっている。

効果が強すぎて断定はできないけれど1280x720の絵をフルHDサイズに拡大した後、フィルタ処理で線で高解像っぽい特徴を加えた上げ底画質の一種だけど、ここまで強力な輪郭補正を使う1280x720映像は珍しい。この手法の是非はともかく、元の画像の悪さが完成映像に欠点として残ってしまい、中途半端にバランスの悪い変な映像になってしまった印象。

線の輪郭はフルHDレベルの滑らかな特徴になっているところが多いけれど、細い線や細かい描写には縦720の粗いジャギが露骨に残っているのでHV1280評価が妥当だろう。

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/13
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280+/871

少し色味を感じる線でくっきり画質というほどのメリハリはないけれど鮮明さは十分。若干簡素な絵で細かい描写は少ないけれど細めの線で精細感もまずまず。

適度なぼかしでとても滑らかな輪郭に見えるけれど、拡大してみると若干ジャギ感のある線でリサイズでの乱れも少なく、安定したフレームでは縦871の特徴がきれいに残っている。

中途半端な数字なのに871も複数の制作で出現する謎の数字で、これより大きな整数で16:9になるサイズはディーン旧標準の1552x873に近い。元はこのサイズで欠けたパターンの可能性が高そう。

2018年10月13日土曜日

閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/12
制作:ティー・エヌ・ケー
評価:HV1280+/810

簡素な作画に見えるカットも多いけれど、しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。精細感が強い絵ではないけれど、線の輪郭は滑らかでジャギ感がほとんどない。

リサイズでの乱れもなく、縦810の特徴がきれいに残っている1440x810のHV1280+。地味なサイズでも、ティー・エヌ・ケー初のHV1280+。

メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/11
制作:エンカレッジフィルムズ
評価:HV1280

基本十分暗い線のくっきり画質だけど、少し強めのぼかしで細めの線が黒浮き気味になっているところも多い。演出での変化もあるけれど、特に演出上の理由がないところでも見た目の印象が大きく変わるところがあり、全体で見ると少しちぐはぐな印象。

少し癖のあるリサイズで周期的な揺らぎが出ていているけれど、細めの線には縦720の特徴が残っていて、これもHV1280。

からくりサーカス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/11
制作:スタジオヴォルン
評価:HV1280

黒に近い線のメリハリのあるすっきりくっきり画質。線があまり細くないので気になる環境は少ないだろうけど、鮮明さ優先のリサイズで周期的な揺らぎが強く、線が粗く見えたり粒状感が出ているところが多め。

縦720の特徴ははっきりしないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残るタイプのHV1280。

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/10
制作:NAZ
評価:HV1280+/864

極細線ではないので精細感は強くないけれど、しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。

作画の微妙さも気になるけれど、一部処理が中途半端なカットも混ざっていたりして先が少し不安になる。リサイズ品質も悪くなく線の輪郭も滑らかに見える。雑な作りという感じはなく、作画から予想される厳しいスケジュール(というのは憶測だけど)の中でもしっかり仕事している印象。

若干ソフトな輪郭だけど、少しシャープフィルタで補正すると縦864の特徴がきれいに残っていて、元は1536x864のHV1280+。

2018年10月10日水曜日

CONCEPTION 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/09
制作:GONZO
評価:HV1280

輪郭は滑らかに見えるけれど少しソフトで黒浮き気味のところが多く、どこかはっきりしない絵に見えるカットが目立つ。リサイズでの乱れはないけれど、ジャギ感の強い絵をぼかして整えたような特徴は、少し雑な作りに見えてしまう。

安定したフレームはどこを見ても縦720のジャギがはっきり確認できるわかりやすいHV1280。

東京喰種:re 13話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/09
制作:studioぴえろ
評価:HV1280+/878




これも1期と変わらず縦878の中途半端な数字で変化なし。

蒼天の拳 REGENESIS 13話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/08
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
評価:HV1280

これも1期に引き続きHV1280。

ゴールデンカムイ 13話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/08
制作:geno studio
評価:HV1280+/840.5

1期同様縦840.5辺りの中途半端なサイズのまま再開。

2018年10月8日月曜日

アニマエール! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/07
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

全体に明るい絵が多いけれど、少し色味のある線でもしっかり暗く、高コントラストのメリハリのあるすっきりくっきり画質に見える。ジャギ感の残る線になっているところもあるけれど、極端に細い線は避けているので粗さが気になる環境は少なさそう。

線の輪郭は鋭利でリサイズの乱れもなく縦810の特徴がきれいに残っている1440x810のHV1280+。秋2本の動画工房だけど、どちらも1440x810で揃えている。

RELEASE THE SPYCE 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/07
制作:Lay-duce
評価:HV1280

暗いシーンも多いけれど明るい絵ではしっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。極端ではないけれど鮮明さを優先したリサイズで拡大した周期的な揺らぎが残っていて、線の輪郭にジャギ感があったり粒状感が出ていたりするので、環境によっては粗さを感じることもありそう。

リサイズの効果で縦720の特徴ははっきり見えないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残っているタイプのHV1280。作品数は少ないながらもHV1280+の常連だったLay-duceだけど、極初期の短編しかなかったHV1280に戻ってしまった。

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/07
制作:AXsiZ
評価:HV1280

黒というほど暗くないものの十分暗く、少し太めの線なのでそれなりに鮮明に見えるけれど、線の輪郭がかなりソフトではっきりせず、どこかはっきりしない印象のシーンが多い。

ジャギ感どころか線の境界がどこにあるかわからないくらい緩やかな輝度変化になっているので大半のカットは解像度推定が困難になってしまっている。幸い人物が小さく描かれるカットも多くあり、その辺りのカットでは線間隔が狭すぎて解像度限界でジャギがはっきり見える描写が断片的でも残っていて、十分正確に縦720と判断できる特徴になっている。

五組との共同制作も多いけれどここで調べたAXsiZ作品はすべてHV1280。

FAIRY TAIL ファイナルシリーズ 278話

局:テレビ東京
放送日:2018/10/07
制作:A-1 Pictures・CloverWorks, ブリッジ
評価:HV1280+/810

2期終了から2年以上経過しているのでCloverWorksに加わったことが理由ではないだろうけど、2期に比べて精細感が強くなり線の輪郭も滑らかなすっきりした絵に変わった。劇的な変化ではないので画質を意識しながら見比べないとわからない程度の差しか感じない環境もあるかも?

十分滑らかな線に見えるけれど拡大してみるとジャギ感は若干強め。リサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がきれいに残っていて1440x810のHV1280+に向上して再開。

2018年10月7日日曜日

ゴブリンスレイヤー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/06
制作:WHITE FOX
評価:HV1280

暗いシーンが多いけれど、明るいシーンもやや明るさを抑えた絵で彩度も低めなので地味な感じが強い。線は適度に暗いけれど輪郭がソフトで精細感も弱い。

ソフトな質感でも拡大してみるとジャギ感が強めの絵で、リサイズでの乱れもなく縦720のジャギがはっきり確認できるHV1820。

SSSS. GRIDMAN 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/06
制作:TRIGGER
評価:HV1280

若干太めで適度に暗い線なので十分鮮明に見えるけれど、比較的ソフトなHD映像。

普通に見ていて粗い感じはほとんどしないけれど、リサイズで周期的なゆらぎが強く出ていて少しシャープフィルタで補正すると粒状感が強い線になっている。逆につるつるのすっきり感を減らす効果になっている感じもあり、その辺りがTRIGGERらしい絵に見える理由の一つという気がしないでもない。

縦720のジャギはわかりにくいけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残るタイプのHV1280。

ソードアート・オンライン アリシゼーション 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/06
制作:A-1 Pictures
評価:HVFULL?

細い線で描かれた精細感の強いHD映像。細くでも適度に暗い線が多いので鮮明さもまずまず。細いと言ってもジャギ感が出るほど極端な細さではなく、適度な滑らかさを残す程度のバランスで作っているようだ。

断片的に縦1080周期の特徴が残っているのでフルHD撮影しているように見え、元絵の解像度も十分と思えるところもあるけれど、仮にフルHDであれば絵を拡大して使っているように見えるところも少なくない。

作画時の線のゆらぎをそのまま活かしたような特徴で線の輪郭が不規則になっていてわかりにくいなど、フルHDと断言できるはっきりとした特徴があまりないので、全編フルHD撮影している確信が持てず継続調査で?付き評価。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/06
制作:CloverWorks
評価:HV1280+/878

効果で印象が変わるカットも多いけれど、基本しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。それなりに高解像度なので映像で見ていて気になる粗さはないけれど、作画時の線が細いので拡大して見るとジャギ感の残る線になっているところが多い。

リサイズでの乱れも少ないので縦878の特徴がわかりやすく残っている。整数で16:9にならないサイズで1561x878辺りのHV1280+。

中途半端なのに878は良く出てくる数字でこれで7作目。さらにその7つの制作がバラバラで全部違うという謎のサイズ。偶然とは考えにくいけれど878に何があるんだろう?

となりの吸血鬼さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/06
制作:Stidio五組 AXsiZ
評価:HV1280

絵としても明るく彩度低めの淡い質感。線も細いのにかなり明るくなっているけれど強いぼかしはなく、全体に似たような質感で統一されているのでバランスの悪さはさほど感じない。ただ、あまり黒くない線は圧縮劣化で崩れやすく、拡大して見ると他のアニメより線の乱れが大きいように見える。

圧縮劣化での乱れはあっても拡大時リサイズでは乱れはなく、作画から線が細いので解像度限界でジャギ感の強い線になっているところが多いので、安定したフレームでは縦720のジャギがきれいに残っていて、今回もHV1280の五組。

ラディアン 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2018/10/06
制作:Lerche
評価:HV1280+/931

細い線でも適度に暗く、精細感十分の高コントラストのすっきり鮮明HD。高解像度なので線の輪郭は滑らかに見えるけれど、拡大してみると若干ジャギ感の残る線になっているところが多い。

リサイズでの乱れも少なく、縦は931と整数で16:9にならない中途半端なサイズで計算では1655x931辺りになる。整数で16:9になるのは1664x936だけど、元はそのサイズで拡大時に欠けたパターンかもしれない。

OPは本編と同じだけど、異様にジャギ感が強く粗い絵に見えるEDは縦720の特徴がきれいに残っていてHV1280。

実質ラルケの別名義らしい(むしろラルケの方を別名義と言った方がいいかも)スタジオ雲雀制作の青山くんも同じ縦931だったので、純粋に初と言えるか微妙なところだけど、ここで調べた範囲のラルケ名義では初のHV1280+。

逆転裁判 season 2 1話

局:日本テレビ
放送日:2018/10/06
制作:CloverWorks
評価:HV1280+/810

制作が1期のA1からCloverWorksに変わった。残していたカットで比較すると線が若干暗くなり感じでくっきり感が更に増したように見えるけれど、似たような高コントラストくっきり画質で印象はあまり変わらない環境が多いかも。

線の輪郭も鋭利でリサイズの乱れもなく縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+で、制作が変わっても解像度はそのまま維持している。

2018年10月6日土曜日

色づく世界の明日から 1話

局:TBS
放送日:2018/10/05
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280
演出的な効果で鮮明さは変わるけれど明るいシーンは適度に暗い線の癖のない鮮明HD。

輪郭は若干ソフトでもボケ感はなく、乱れの少ないリサイズで縦720の特徴が綺麗に残っているわかりやすいHV1280。

1280x720が絶滅危惧種になってきたけれど、P.A.WORKSやシャフト辺りは1280x720から動く気配がまったくないのでしばらく大丈夫だろう。

寄宿学校のジュリエット 1話

局:TBS
放送日:2018/10/05
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

線も適度に暗く、明るめの高コントラストすっきりくっきり画質。ただ1フレーム内での線の黒さのばらつきが大きく、環境によっては微妙にバランスの悪い絵に見えるカットも出てきそう。

拡大時のリサイズも鮮明さ優先の処理で周期的なゆらぎがあり線の輪郭が少し荒れて見える。

縦720の特徴も断片的に残っているけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期のゆらぎの方がわかりやすいタイプのHV1280。

うちのメイドがウザすぎる! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

線は黒というほど暗くないけれど十分に鮮明に見える程度には暗く比較的癖のないHD画質は動画工房らしい作り。

線の輪郭が鋭利でリサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がきれいに残っている1440x810のHV1280+。

長く1280x720と1440x810の併用が続く動画工房もここ3年は2:7で1440x810が圧倒的。ここ1年は1440x810を維持していて安定している。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/10/05
制作:XEBEC
評価:HV1280+/960?

魅力的かどうかはともかくCG的な要素は緻密で情報量の多い映像になった。人物の高解像度を思わせるメリハリのある線に見える。

フィルムっぽい雰囲気を狙った感じのフレーム毎に位置が微妙に動かすなど面倒なことはやっているけれど、それ以外でもパンやズームなどのカメラワーク的な動きが異様に多く、人を動かすよりカメラで動かすCG屋っぽい作りがちょっと気になる。

普通に見ていて気になるような劣化ではないけれどあに瓶的には天敵の映像の一つで、フレーム毎に微妙に位置が違う映像は圧縮劣化で線の輪郭の情報が崩れて解像度推定が困難になることが多い。

この映像もジャギが残りやすいCGの部分でも圧縮劣化で細部が崩れて判断できず厄介な状態だけど、条件の良い安定した1フレームに縦960の特徴が残っているように見えるところがあった。この辺りのサイズなのだとは思えるものの、断定するには状態の良いフレームがあまりにも不足しているので?付き。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:david production
評価:HV1280+/900

線がかなり太いので精細感は強くないけれど、黒に近い線の高コントラストくっきり画質。鋭利でも滑らかな輪郭の線で描かれたメリハリのある絵になった。

リサイズでの乱れも少なく、縦900の特徴が綺麗に残っていて、元は1600x900のHV1280+。
長く続くシリーズなので1280x720を維持していくかと思ったけれど、ジョジョでも最近のdavid productionの標準になってきた1600x900を採用。4作品続けてこのサイズなので完全移行したと考えてもよさそう?

とある魔術の禁書目録Ⅲ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

黒に近い線の高コントラストすっきりくっきり画質。1期のボケHD時代のJCは何だったのかと言いたくなる差。背景の情報量は多いけれど人物の線が太めなので精細感はそれほど強くない。

線の輪郭も比較的鋭利でリサイズでの乱れもなく、縦900の特徴がわかりやすく残っていて元は1600x900のHV1280+で超電磁砲Sから変化なし。

抱かれたい男1位に脅されています。 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:CloverWorks
評価:HV1280+/809

しっかり暗い線の高コントラストくっきり画質。狙ってやっているのかもしれないけれど、線が少し荒れていてどこかすっきりしない感じの絵になっている辺りは少し雑な作りに見えてしまう。

細めの線は比較的ジャギ感が強く、縦810に近い特徴が残っているけれど微妙にずれていて809。元は1440x810だったものが拡大時に僅かに欠けたパターンだろう。

やがて君になる 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:TROYCA
評価:HV1280

比較的明るい線でもボケた印象になるほどでもなく十分鮮明に見える。絵で見て粗さを感じることはほとんどないだろうけど、輪郭は比較的鋭利でジャギ感の残る線になっている。

安定したフレームはどこを見ても縦720のジャギがはっきり確認できるわかりやすいHV1280。

火ノ丸相撲 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/05
制作:GONZO
評価:HV1280+/936?

黒に近い線のメリハリのある高コントラストすっきりくっきり画質。

少し癖のあるリサイズで長い周期の揺らぎがあって1ピクセル単位での推定が難しい。GONZOで何度か出てきた縦936に近い周期の特徴が残っているのでこのサイズかもしれないけれど、正確に936と判断できるカットが見つからず、?付きで保留。

グラゼニ シーズン2 13話

局:BSスカパー!
放送日:2018/10/05
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918

1期同様ディーン新標準の1632x918で変化なく再開。

イナズマイレブン オリオンの刻印 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/10/05
制作:OLM TEAM KAWAKITA
評価:HV1280+/972

前シリーズから大きな変化はなく、精細感もまずまずのすっきりくっきり画質。

線の輪郭が鋭利でリサイズでの乱れも少なく、縦972に特徴がわかりやすく残っている元は1728x972のHV1280+もそのまま。

2018年10月5日金曜日

BAKUMATSU 1話

局:TBS
放送日:2018/10/04
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918

人物が小さく描かれるところでも線が黒浮きしない程度の太さを維持していて全体に似たようなメリハリのある鮮明画質に見える。高解像度なので気になる粗さはないけれど、線の輪郭が鋭利でジャギ感の残る線になっていることもあり精細な印象はそれほど強くない。

リサイズでの乱れは少なく、安定したフレームでは縦918の特徴がわかりやすく残っていて、元は1632x918のディーン新標準。

学園BASARA 1話

局:TBS
放送日:2018/10/04
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

若干明るさ抑えめでもしっかり暗い線で高コントラストのくっきり画質。線の輪郭は鋭利で若干輪郭強調気味になっている。気になる環境は少ないだろうけど、ジャギ感もやや強め。

リサイズでの乱れはなくどこを見ても縦720の特徴がきれいに残っているHV1280。

ゾンビランドサガ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/04
制作:MAPPA
評価:HV1280+/844

内容的に少し暗めのシーンが多いけれど、適度に暗い線の鮮明HD。

線の輪郭が若干ソフトでわかりにくいところが多いけれど、リサイズでの乱れはなく、比較的鮮明なカットで見ると縦844の特徴が残っていて、1500.5x844辺りの中途半端なサイズ。整数で16:9になる1504x846より僅かに小さいので拡大時に欠けたパターンだろう。

MAPPAは1440x810が続いていたけれど、少し上のサイズに向上。

2018年10月4日木曜日

RErideD -刻越えのデリダ- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/03
制作:GEEKTOYS
評価:HV1280+/927

特に背景のぼけが目立つけれど遠近表現のぼかし効果を多様したカットが多く、線もあまり細くないので緻密さや精細感は弱いけれど、明るさ抑えめでもコントラストの高い鮮明画質に見える。

ぼかし効果での遠近表現を使うアニメはあるけれど、輪郭線が重要な二次元画像で多用すると視覚的効果のプラス要素より、情報量が欠落しただけのぼけ画像になる副作用が強くなることがあり、このアニメも全体にのっぺりした絵が増えて魅力を削ぐ結果になっている気がする、というのは個人的感想。

線の輪郭も比較的はっきりしていてリサイズでの乱れもなく縦927の特徴がきれいに残っていて、
元は1648x927のHV1280+。これも整数で16:9になる組み合わせの一つだけどこれまで空白域で、ここで調べた中では初出のサイズ。

ソラとウミのアイダ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/03
制作:トムス・エンタテインメント/だぶるいーぐる
評価:HV1280+/810

明るい絵の高コントラストのすっきりくっきり画質。

リサイズでの乱れは少なく、安定したフレームではどこを見ても縦810の特徴がわかりやすく残っていて、1440x810のHV1280+。細めの線でも十分黒に近いので精細感もまずまずのメリハリのある絵に見える。輪郭も滑らかに見え1440x810の地味なサイズの映像としては
バランス良く仕上げている印象。

2018年10月3日水曜日

風が強く吹いている 1話

局:日本テレビ
放送日:2018/10/02
制作:Production I.G
評価:HV1280+/871


少し色味のある線でも暗く、適度な太さで描いているのでメリハリのある鮮明画質に見える。

いつも縦864なのでIGでは決め打ちで864の特徴を探してしまうけれど、今回は微妙にズレがあり僅かに大きい。確認してみると縦871辺りの中途半端な数字になっていた。10カットも確認していないけれど、調べたところはどこも同じで計算では1548.5x871辺りになる。

中途半端でも縦871は過去何度も出てきた数字で、2018春は3作品もあった。撮影のスタッフや会社を比較すると共通する部分があるかも?

異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ 1話

局:BS11
放送日:2018/10/02
制作:サンライズ
評価:HV1280

2018春配信のアニメだけど、2話くっつけて実写パート付きでも30分枠の体裁での放送なので秋新番扱い。

比較的癖のない普通のHD画質。見ていて気になる粗さはまったくないけれど、拡大してみると若干雑に見える作りでリサイズ品質が微妙でジャギ感の残る線になっている。

拡大時のリサイズは特に癖のない処理で周期的な乱れもなく、どこを見ても縦720特徴がわかりやすく残っているHV1280。

爆釣バーハンター 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/10/02
制作:東映アニメーション ぎゃろっぷ
評価:HVFULL

少し明るさ抑えめでも線もしっかり暗い高コントラストのベタ塗りすっきりくっきり画質。アップのカットでは線も少し太く見せて精細感はそこまで強くないけれど、人物が小さく描かれるカットでは精細感も高く、人物以外の要素では非常に精細な描写も多い。

少しジャギ感の残る絵をぼかして整えたような作りで、縦1080の特徴がきれいに残っているフルHD制作。あら探しすれば絵を拡大して使っているところもあるだろうけど作画解像度も十分に見え、文句なしのフルHD映像と言ってもよさそうだ。

軒轅剣・蒼き曜 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/10/01
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918

一部、線が細すぎて解像度限界でジャギ感の強い線になっているカットが混ざっているけれど、大半は線の輪郭も滑らかで見るからに高解像度感のある精細感高めのくっきり画質に見える。

リサイズでの乱れも少なく、比較的鮮明なカットを選んで調べるとどこを見ても縦918の特徴がきれいに残っていて、元は1632x918のHV1280+。

同じアニメのシーズン違いの重複はあるけれど、1632x918もこれで5作品目。スタジオディーンの新標準サイズと表現してもよさそうだ。

転生したらスライムだった件 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/01
制作:エイトビット
評価:HV1280+/810

1話は暗いシーンが多いけれど現実世界の明るいシーンでは少し淡い感じでも高コントラストの鮮明画質になっている。くっきり感は強くなけれど、全体に線の輪郭が滑らかでジャギ感もほとんどない。

線の注目するともう少し上のサイズに見えるところが多いけれど、細い線やリサイズの副作用で発生した線に沿ったノイズには縦810の特徴が残っていて、1440x810のHV1280+。

グリザイアの果実などの変則フルHD相当シネスコ映像という例外はあったけれど、エイトビットの16:9テレビアニメでのHV1280+は初。

2018年10月1日月曜日

あかねさす少女 1話

局:BSアニマックス
放送日:2018/10/01
制作:ダンデライオンアニメーションスタジオ/十文字
評価:HV1280+/900

カット間でも1フレーム内でも線の黒さのばらつきが大きい方けれど、細かい描写も多めで精細感十分のくっきり画質に見えるシーンも少なくない。ただ、全体に背景と人物が不整合な印象で、静止画でもちぐはぐな絵に見えるカットが目立つ。

線の輪郭がはっきりしていてリサイズの乱れも小さいので、安定したフレームでは縦900の特徴がきれいに残っているところが多く、元は1600x900のHV1280+。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/09/30
制作:サンライズ
評価:HV1280

しっかり暗い線の高コントラストの鮮明画質。線の輪郭が鋭利くっきり感も強い。サンライズらしい鮮明さ優先のりサイズで周期的なゆらぎが残り、線の輪郭がガタガタになった粗い印象のカットもちらほら出てくる。

1.5倍に拡大した3ピクセル周期のゆらぎがはっきり見えるタイプのHV1280だけど乱れは少ない方で、特に細い線を中心に縦720の特徴がきれいに残っているところも多かった。無理して鮮明さを稼いだ上げ底感は拭えないけれど、線に注目すると1280x720より上に見えるところも多く、リサイズの効果もしっかり出た絵にはなっている。

プラネット・ウィズ 12話

局:TOKYO MX
放送日:2018/09/23
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/95?

夏アニメでは解像度推定の難易度が高かったプラネット・ウィズ。5話辺りからは雑な調べ方しかしていないけれど結局最後まで十分な精度で確認できるところが見つからなかった。

背景に細かい描写の多かった3話ではJCでよく出てくる縦950~960辺りの特徴が比較的はっきり残っているカットがあったけれど、癖のあるリサイズなのか1ピクセルの精度では判断できるところがなかった。


文字以外でもテロップ的に後から追加した要素があった回があってその部分では縦1080の特徴が確認できたけれど、作画要素ではフルHDっぽく見えるところは見つけられかった。

ということで今回はHV1280+/95?の曖昧な評価で妥協。

キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま 1話

局:BSJAPAN
放送日:2018/09/10
制作:OLM TEAM YOSHIOKA
評価:HV1280+/810

テレ東1話はL字だったような情報も見かけたけれど、それ以前に録画に失敗していたのでBSで確認。

ベタ塗りに近い明るく高コントラストのすっきりくっきり画質。粗さが気になる環境は少ないだろうけど、線の輪郭が鋭利で若干ジャギ感の残る線になっている。

その特徴のおかげで縦810のジャギが残っていて、とてもわかりやすい1440x810のHV1280+。前シリーズも同じサイズだったので変化なく再開。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1話

局:BSアニマックス
放送日:2018/09/09
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

暗いシーンも多いけれど、明るめのカットではコントラスト高めで精細感も十分の鮮明画質に見えるところが多い。

リサイズでの乱れも少なく、縦873の特徴がきれいに残っていて、元は1552x873。ディーンでは縦918のアニメも増えてきたけれど、これは長く続く標準サイズ。しばらくこの2つの併用が続きそうだ。

マーベル フューチャー・アベンジャーズ シーズン2 1話

局:DLife
放送日:2018/07/30
制作:マッドハウス
評価:HV1280

コントラストが低めのカットが多く線の輪郭もソフトでどこか甘い感じがするシーンが多い。

リサイズでの乱れはなく縦720の特徴がわかりやすく残っているHV1280。1期は存在に気づかず
チェックしていなかったけれど、シーズン2が始まる前に再放送していた映像を確認してみたところ同じ1280x720で変化なし。

2018年9月29日土曜日

放送中アニメ評価一覧 2018年10月~12月

2018年10月~12月の放送中アニメ評価一覧です。

2018年7月~9月の一覧はこちら

作品名評価
ツルネ -風舞高校弓道部-HVFULL
爆釣バーハンターHVFULL
ソードアート・オンライン アリシゼーションHVFULL?
イナズマイレブン オリオンの刻印HV1280+/972
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たちHV1280+/960?
火ノ丸相撲HV1280+/936?
ラディアンHV1280+/931
RErideD -刻越えのデリダ-HV1280+/927
グラゼニ シーズン2HV1280+/918
BAKUMATSUHV1280+/918
軒轅剣・蒼き曜HV1280+/918
叛逆性ミリオンアーサーHV1280+/900
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風HV1280+/900
とある魔術の禁書目録ⅢHV1280+/900
あかねさす少女HV1280+/900
東京喰種:reHV1280+/878
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないHV1280+/878
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。HV1280+/871
風が強く吹いているHV1280+/871
俺が好きなのは妹だけど妹じゃないHV1280+/864
ゾンビランドサガHV1280+/844
ゴールデンカムイHV1280+/840.5
閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-HV1280+/810
アニマエール!HV1280+/810
FAIRY TAIL ファイナルシリーズHV1280+/810
逆転裁判 season 2HV1280+/810
うちのメイドがウザすぎる!HV1280+/810
ソラとウミのアイダHV1280+/810
転生したらスライムだった件HV1280+/810
抱かれたい男1位に脅されています。HV1280+/809
INGRESS THE ANIMATIONHV1280
メルクストーリア
-無気力少年と瓶の中の少女-
HV1280
からくりサーカスHV1280
CONCEPTIONHV1280
蒼天の拳 REGENESISHV1280
RELEASE THE SPYCEHV1280
ユリシーズ
ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
HV1280
ゴブリンスレイヤーHV1280
SSSS.GRIDMANHV1280
となりの吸血鬼さんHV1280
色づく世界の明日からHV1280
寄宿学校のジュリエットHV1280
やがて君になるHV1280
学園BASARAHV1280
異世界居酒屋
~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~
HV1280
DOUBLE DECKER! ダグ&キリルHV1280

2018年7月24日火曜日

百錬の覇王と聖約の戦乙女 3話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/21
制作:EMTスクエアード
評価:HV1280+/900, HVFULL

アニメ数が多く個々の作品に使える時間が不足して1話では判断できなかったので、少し丁寧に再確認。

3話でもフルHD撮影と思われるカットが見つかるものの、大半は絵を拡大した跡がはっきり残っている、という特徴は1話から変わっていない。

拡大跡のあるカットに注目してみると、リサイズの影響で僅かに周期的な揺らぎがあって正確な数字の確認が難しいけれど、縦はちょうど900で間違いなさそうで、元は1600x900のHV1280+。

適当に選んで調べた安定したフレームでの割り合いから、基本サイズが1600x900で稀にフルHDのカットが出現する混合タイプの映像だったようだ。

2018年7月23日月曜日

つくもがみ貸します 1話

局:NHK-G
放送日:2018/07/22
制作:テレコムアニメーションフィルム
評価:HV1280+/830.5


色味のある少し明るめの線が多く、細かい描写も少ないので精細感もそれほど強くないソフトな絵に見えるシーンが多い。それでも線の輪郭は比較的はっきりしている方なので、テレビの鮮明化処理でメリハリのある映像に見えそう。

少しジャギ感の残る線でリサイズでの乱れも少なく、縦は830.5辺りの中途半端な特徴で、計算では1476.5x830.5辺りになる。古くからHV1280+を続ける貴重な制作だったテレコムも、ここ数年1280x720が当たり前になってしまっていたけれどようやくHV1280+に復帰。

HV1280+時代のテレコムは1488x837が標準という感じでほぼこのサイズで統一されていたので、このアニメも元はこのサイズだったものが拡大時に欠けてしまったパターンだろう。以前は欠けた状態になっていなかったので、1280x720を続けている間にその技術(といっても単純なリサイズ処理)が失われてしまったようだ。

縦830.5は初出ではなく、2013年のGJ部2話以降何度も出てきた数字で、最近ではセントールの悩みがこのサイズだった。

ハイスコアガール 2話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/20
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

2話も1話と映像の特徴は大差なく線の輪郭がソフトでわかりにくいけれど、都合が良いことにCG部で線間隔が非常に狭い描写が何箇所かあり、そこでは解像度限界で縦900のジャギがはっきり確認できた。

他のカットを見ても確信できるほどではないものの、断片的ながら縦900に十分近い特徴が確認できるので、基本1600x900のHV1280+で間違いなさそうだ。

アンゴルモア元寇合戦記 2話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/18
制作:NAZ
評価:HV1280+/845?

2話の映像も解像度推定に使えそうな特徴がはっきりせず、線の輪郭がソフトなことに加え、リサイズで少し癖のある周期的な揺らぎが出ていて1ピクセル単位での判断が難しい。

幸い、人物紹介のテロップ的な文字がフルHDでなく撮影解像度で入っていため、その特徴から縦は840よりわずかに大きいと推定。さらに、その辺りの数字で改めて断片的な特徴を見ると縦は845に見えるところが多く見つかった。

放送映像で断定は強引と思うくらいはっきりしない特徴なので?付きの評価のままにするけれど、この辺りのサイズなのは間違いなさそう。

2018年7月16日月曜日

ゆらぎ荘の幽奈さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/14
制作:XEBEC
評価:HV1280+/955.5

画面上部が明るいグラデーション効果が若干強めに掛かっているけれど、比較的癖のないすっきりくっきり画質に見える。細かい描写が少なめで精細な印象は弱いけれど、高解像度の映像っぽいメリハリがある。輪郭もなめらかに見えるところが多いけれど、少しジャギ感強めの線が残っているカットもあり、環境によっては少し粗さを感じることがありそう。

リサイズでの乱れは少なく、以前の京アニ標準と同じ縦955.5くらいのかなり中途半端な特徴になっていて、元は1699x955.5辺り。関係があるのかわからないけれど、変な数字なのに一致するのは偶然にしては出来過ぎ?

OP, EDがフルHDだった京アニフォーマットとは異なり、本編と同じサイズで統一されている。

ぐらんぶる 1話

局:TBS
放送日:2018/07/13
制作:ZERO-G
評価:HV1280+/863?

効果で少し明るい線になっているところもあるけれど、基本黒に近い線のくっきり感強めの明るい映像。

リサイズの影響で若干周期的な揺らぎが出ていて1ピクセルの精度での確認難しいところが多いけれど、状態のよいところで見ると縦は863のところが多い。整数で16:9になるIGなどでよく出てくる1536x864に近く、元はこのサイズだったものが僅かに欠けた状態にも見えるけれど、リサイズの影響で僅かにズレて見える可能性もあり?付きで再確認の予定。

ハッピーシュガーライフ 1話

局:TBS
放送日:2018/07/13
制作:絵空
評価:HV1280


鮮明さが感じられる程度には暗いけれど、明るめの線が多く、くっきり感は弱め。1フレーム内でも差はあるけれど、特にカット間で線の黒さのバラつきもやや大きく、環境によっては少しちぐはぐな映像と感じることもありそう。

輪郭もなめらかに見えるところが多いけれど、ジャギ感の残る絵をぼかして整えたような特徴で、どちらかというと簡素な作りな印象。

線の輪郭がソフトでわかりにくいところが多いけれど、少しシャープフィルタで補正すると縦720の特徴がはっきり確認でき、これもHV1280。

ハイスコアガール 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/13
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/?

人物はほぼ3DCGのように見えるけれど、静止画で見るとCG臭が強くないところも多い。

今期のJCは特徴が複雑なアニメが続き、これも先に注目するとフルHD以上で描かれた絵を縮小したように見えるところがあるのに、フルHD撮影すれば潰れないはずの描写が潰れているところがあるJCらしいカオスな映像。

確実にフルHDと言えるカットは未発見でこれも少し丁寧に調べた上で判断した方が良さそう、ということで?で保留。


ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/13
制作:アスリード, ティアスタジオ
評価:HV1280

黒に近い線の高コントラストくっきり画質だけど、輝度グラデーション効果が画面の一部が暗くなっているシーンが多い。

輪郭がかなり鋭利でジャギ感の残る線も目立ち、粗い絵に見えてしまう環境も多くなりそう。リサイズもどちらかというと鮮明さ優先の処理になっていて、周期的な揺らぎが少し出ているけれど、縦720の特徴もはっきり残っているわかりやすいHV1280。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 1話

局:TBS
放送日:2018/07/12
制作:キネマシトラス
評価:HV1280+/847

しっかり暗い線の癖のない高コントラストすっきりくっきり画質。線の輪郭もなめらかで精細感もまずまず。

線の輪郭も比較的はっきりしていてリサイズでの乱れも少なく、縦847の特徴がきれいに残っている。整数で16:9にならない数字で1506x847辺りの中途半端なサイズは、キネマシトラスでは去年のメイドインアビスと同じ。

天狼 Sirius the Jaeger 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/12
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280


淡い絵でも明るいシーンでは線もしっかり暗く、くっきり感も十分の鮮明画質に見える。

線も十分なめらかに見え情報量の多い背景も手伝って比較的緻密な絵に見えるところも多いけれど、高解像度というわけではなく縦720のジャギがきれいに残っているわかりやすいHV1280。

丁寧な作りで欠点の少ない映像に仕上げている印象だけど、1280x720から動く気配が見えないP.A.WORKS。

アンゴルモア元寇合戦記 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/11
制作:NAZ
評価:HV1280+/?

暗めのシーンが多いけれど線もしっかり暗い高コントラストの鮮明HD。フレーム全体に和紙のようなテクスチャが掛かっている映像は何度か見たことはあるけれど久しぶり。

若干太めで暗めの線が多いので鮮明さはまずまずだけど、線の輪郭が非常にソフトで解像度推定に使えそうな特徴が残っているところが少ない。リサイズでも少し乱れがあり、圧縮劣化も加わって十分な精度で確認できるフレームが見つからない。

断片的に縦810~864辺りの特徴が残っているのでこの辺りのサイズだとは思うけれど、1ピクセルどころか数10ピクセル単位でも絞り込むことができず1話ではお手上げ。これも2話以降追跡調査の予定。



2018年7月12日木曜日

Free! -Dive to the Future- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/11
制作:京都アニメーション, アニメーションDo
評価:HVFULL

細くても適度に暗い線のくっきり精細映像。

続編なので以前の京アニフォーマットに戻るかも?と思っていたけれど、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに続き、OP、EDはもちろん本編にもしっかり縦1080の特徴が残るフルHD制作。

深夜!天才バカボン 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/07/09
制作:studioぴえろ+
評価:HV1280+/844?

大半が古い映像のように意図的に劣化させた状態で、拡大してみると線の輪郭がひどく荒れている。特にフィルムっぽくするために動きのないカットでもフレーム毎微妙に位置が変わることで線の微妙な輪郭も圧縮劣化で崩れてしまい、解像度推定に使えそうな特徴がほぼ消えてしまって完全にお手上げ。

終わりのCG的なPC作画の部分は簡単に調べられるけれど、整数で16:9にならない縦844の中途半端な特徴で、元は1500x844辺りだった。冒頭辺りの劣化処理のないYOSHIKIカットも同じサイズのようだ。

劇的な画質差があるとしても場所によって変えるのも面倒だろうし、古風な低画質化処理部分も制作サイズは統一されている可能性も0ではないかも。

ほぼ動画のないOPはフルHDで作られている。EDも同じかもしれないけれど十分な精度で確認できるところが見つからず不明。

オーバーロードⅢ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/10
制作:マッドハウス
評価:HV1280


前シリーズより少し線の輪郭が鮮明になった印象。

リサイズの影響で僅かに周期的な揺らぎが出ていてわかりにくいけれど、縦720の特徴も十分残っていて引き続きHV1280。

京都寺町三条のホームズ 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/07/09
制作:セブン
評価:珍種(HVFULL,HV1280+/830程度)

線があまり黒くなく、くっきり感強くないけれど精細感は高め。


評価に困る変わった特徴で、古典的な表現をするとセルに描かれる人物や動きのあるアイテムなどの線は縦830近辺の特徴になっているのに、背景では一部に縦1080のフルHDっぽい特徴が残っているところがある。

フルHDで撮影しているのに、背景(もすべてが十分に精細かわからないけれど)以外の元絵の解像度がひどく不足した状態のようだ。

見る時に注目するのは人物が中心だとすると、見た目の印象はHV1280+/830程度の映像と考えるのが妥当?

邪神ちゃんドロップキック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/09
制作:ノーマッド
評価:HV1280

明るい高コントラストすっきりくっきり画質。

粗く見えるほどではないけれど、鮮明さ優先のリサイズで拡大して周期的な揺らぎがあり、線間隔の狭い描写が潰れ気味。

リサイズの効果で線に注目すると1280x720より上に見えるところもあるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残っているタイプのHV1280。

Phantom in the Twilight 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/09
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280+/810

しっかり暗い線のくっきり画質だけど、今期流行りのコントラスト高めでも暗めのシーンが多い映像。

若干輪郭強調気味になっているくらい輪郭がはっきりしていてリサイズでの乱れも少なく、縦810の特徴がわかりやすく残っている、1440x810のHV1280+。

悪偶-天才人形- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/09
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918


適度に暗い線の癖のない鮮明画質。極端に細い線ではなく細かい描写も少なめで精細感の強い絵ではないけれど、高解像度感の強いくっきり画質に見える。

線の輪郭も鋭利でリサイズでの乱れも少ないので安定したフレームでは縦918の特徴がきれいに残っていて、元は1632x918のHV1280+。ディーンは長く続いた1552x873と最近出てきた1632x918の併用がしばらく続きそう。

2018年7月9日月曜日

銀魂 354話

局:テレビ東京
放送日:2018/07/08
制作:BN Pictures
評価:HV1280

相変わらずの高コントラストくっきり画質。鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で周期的な揺らぎが強く線の輪郭がガタガタになっているので、環境によっては少し粗い絵に見えてしまいそう。

線の輪郭が荒れて縦720の特徴はほとんど見えないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが非常に強く出ているHV1280。

あそびあそばせ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/08
制作:ラルケ
評価:HV1280

これも線の太さに変化をつけて粗い感じにしたような画風。独特な雰囲気を狙っているのかもしれないけれど、今期似たような特徴のアニメが多いので、またこんな感じの絵か、といった感想になってしまいそう。

リサイズでの乱れも少なく、ジャギ感の強いガタガタの線になので縦720の特徴もはっきり見えるHV1280になっている。

プラネット・ウィズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/08
制作:J.C.STAFF
評価:HV?

細い線でもしっかり暗く精細感の高い鮮明画質になっているけれど、これも線の太さ黒さの差が大きく、はっきりしない黒浮きした線や、ガサガサした感じになっている線もよく出てくる。

細かい描写も多く精細感も高いけれど、線の輪郭がボケていたり乱れていたりして解像度の推定が難しいカットが多い。フルHD撮影っぽく見えるカットも見つかるけれど、拡大された絵も多く全体の特徴が掴めずよくわからない。確実にフルHDと判断できるカットは発見していないので、評価保留でこれも追跡調査。

百錬の覇王と聖約の戦乙女 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/07
制作:EMTスクエアード
評価:HVFULL?

線の輪郭がソフトで極端な精細さはないけれど、人物が小さく描かれるところなどで縦1080の特徴が断片的に残っているのでフルHD制作の可能性が高そう。

ただ、仮にフルHDだとすると作画の解像度不足で絵を拡大して使っていることになるカットも多々あり、時間をかけて調べた方が良さそうなので?付きで追跡調査。

音楽少女 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/07
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

元は細くても適度に暗い線で描いているけれど、効果やグラデーションに加え、遠近表現のぼかしの多様などの影響で線の黒浮きが目立ち、くっきり画質というほどのメリハリのないシーンが多い。

鮮明なところは線の輪郭も比較的はっきりしてリサイズでの乱れも少なく、縦873の特徴がきれいに残っていて元は1552x873。縦918も多くなっていたディーンだけど、これは長く続いたディーン標準サイズに戻っている。

はたらく細胞 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/07
制作:david production
評価:HV1280+/900

基本しっかり暗い線の精細感の高い鮮明画質だけど、細い線では黒浮きや粒状感が出ているところが多い。意図的にやっているとしても特に癖のないはっきりした線での描写が多いので統一感がない印象。

線の輪郭は鋭利で安定したフレームでは乱れの少ない縦900の特徴が残っていて、元は1600x900のHV1280+。

作品数は少ないけれど、2017年以降david prductionは1600x900で安定している。

おしえて魔法のペンデュラム ~リルリルフェアリル~ 1話

局:キッズステーションHD
放送日:2018/07/07
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

局変更に加え時間も短くなって再開。細めでもしっかり暗い線の精細感の高いくっきり画質。

鮮明な映像にしては線の輪郭が少しソフトで解像度推定に使えそうな特徴がはっきり見えないカットが多い。それでもディーン標準の縦873の特徴が確認できるところが何箇所か見つかったので、前シリーズから変わらず元は1552x873で間違いなさそう。

ゾイドワイルド 1話

局:TBS
放送日:2018/07/07
制作:OLM
評価:HV1280+/972


少し明るさを抑えているけれど、高コントラストのすっきりくっきり画質。緻密な作画というわけではないけれど、細かい描写も多く精細感もまずまず。

高精細な映像で精度の高い数字の確認が難しいけれど、最近OLMで何度か出てきた縦972で間違いなさそう。元は1728x972のHV1280+で整数で16:9になるサイズの一つ。


はるかなレシーブ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/06
制作:C2C
評価:HV1280+/810

C2C単独の30分枠は初?

比較的暗い線で若干輪郭強調気味になっている、夏らしい明るい絵のくっきり画質。


人物が小さいところでは解像度限界でジャギ感の強い細い線になってしまっているところもあるけれど、乱れも少なく粗さが気になる環境はほとんど無いだろう。

細かい描写だと特にわかりやすいけれど、縦810のジャギがはっきり見えるところが多く、わかりやすい1440x810のHV1280+。

殺戮の天使 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/06
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

意図的に太さの違う線で描いた作画時の特徴をそのまま残していて、線の黒さも大きく異なる。今期は高コントラストでも暗めのシーンが多かったり、線の太さや黒さを変化させる表現を使ったアニメ多い。

黒い線が少ないので鮮明な絵という感じは強くないけれど、線の輪郭ははっきりしている方で、
わずかに揺らぎはあるものの縦900の特徴が残っている、元は1600x900のHV1280+。

ちおちゃんの通学路 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/06
制作:ディオメディア
評価:HV1280

線の太さや黒さのばらつきが大きめだけど、これもあまり癖のないすっきりくっきり画質。

なめらかな線に見えるところが多いけれど、細めの線にはジャギ感が強く残っているところが多く、
これも縦720の特徴がわかりやすいHV1280。

七星のスバル 1話

局:TBS
放送日:2018/07/05
制作:ラルケ
評価:HV1280

明るい色と暗い色との差が大きい絵だけど、比較的癖のない作りのすっきりくっきり画質。

リサイズでの乱れは少なく、細めの線には縦720のジャギがきれいに残っているわかりやすいHV1280。

BANANA FISH 1話

局:フジテレビ
放送日:2018/07/05
制作:MAPPA
評価:HV1280+/810

線の粒状感を意図的に残したざらついた感じの絵のシーンが多いけれど、比較的なめらかな線になっているところもあり統一感がない印象。

絵の作りから考えて狙ってやっていると思うけれど、リサイズでも周期的な荒れが出て線の輪郭もちょっと乱れている。

それでも比較的ジャギ感の残る絵だったこともあり、荒れていても縦810の特徴が広範囲に残っているので、1440x810のHV1280+で間違いなさそう。

MAPPAはここしばらく1440x810が多く、採用解像度が比較的安定している。


夢王国と眠れる100人の王子様 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/05
制作:project No.9
評価:HV1280+/810

線が黒というほど暗くなく、くっきり感は強くないけれど、癖のないすっきり鮮明画質。

若干太めの線が多いので精細な印象は弱いけれど、乱れの少ないリサイズで縦810の特徴がきれいの残っているところが多い。1440x810の地味なサイズながら、ここで調べた中ではproject No.9初のHV1280+。

すのはら荘の管理人さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/05
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280

彩度低めの淡い明るい絵だけど、線が灰色という表現も合わないくらい明るいのでソフトな絵に見えるシーンが多い。

比較的ジャギ感の強い絵をぼかして整えたような作りでリサイズでの乱れもなく、どこを見ても
縦720の特徴がきれいに残っているわかりやすいHV1280。

ここしばらくHV1280+率が高くなったSILVER LINK.だけど、1280x720がしぶとく出てきてなかなか完全移行しそうな雰囲気にならない。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/05
制作:亜細亜堂
評価:HV1280+/812


目立った癖のない高コントラストくっきり画質。元からジャギ感の残る線だったことに加えリサイズの影響か少し粒状感のある線になっているところが多いけれど、粗さが気になる環境はほとんどなさそう。

若干乱れはあるものの、安定したフレームでは縦812のジャギが残っている。2016年の亜細亜堂制作終末のイゼッタと同じで整数で16:9にならない中途半端なサイズ。

2018年7月5日木曜日

中間管理録トネガワ 1話

局:日本テレビ
放送日:2018/07/03
制作:マッドハウス
評価:HV1280

一部に極太線を使ったカットが多く精細感はそれほど強くないけれど、線の輪郭はかなり鋭利で輪郭強調気味になっているのでメリハリのある絵に見えるシーンが多い。

リサイズでの乱れは少なく、細めの線には縦720の特徴がはっきり残っていて、これもわかりやすいHV1280。

Back Street Girls -ゴクドルズ- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/03
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

作画を語る場所ではないけれど、動画の少なさが気になる微妙に動く紙芝居と言いたくなるカットが多い。細くても黒に近い線が少し輪郭強調気味になっているので、くっきり感の強い精細な絵に見える。

JCらしいジャギ感の残りにくいリサイズの影響で十分な精度で確認できるカットが少ないけれど、
大半のカットで断片的に縦900に近い特徴があり、細い直線の多い背景のところで正確に縦900と判断できるカットがあるので、JCでよく出てくる1600x900で間違いなさそう。

千銃士 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/03
制作:トムス・エンタテインメント/だぶるいーぐる
評価:HV1280

適度に暗い線のくっきり画質だけど、これも若干明るさを抑えたシーンが多い。線の太さに若干ばらつきがあるけれど、細い線でも黒浮きは軽微でカット感での印象差は少なめ。

輪郭は十分なめらかに見えるけれど、ジャギ感の強い絵をぼかして整えたような作りになっている。リサイズでの乱れは少なく、どこを見ても縦720の特徴がはっきり残るわかりやすいHV1280。

ヤマノススメ サードシーズン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/02
制作:エイトビット
評価:HV1280

細めでもしっかり暗い線で精細感もまずまずのくっきり画質。

どちらかというと鮮明さ優先のりサイズで拡大された影響で線に周期的なゆらぎや粒状感があり、
環境によっては若干粗く感じることもありそう。

縦720の特徴ははっきり残っていないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期のゆらぎがはっきり残るタイプのHV1280。

バキ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/01
制作:トムス・エンタテインメント/だぶるいーぐる
評価:HV1280+/864

これもコントラスト高めでも明るさを抑えたシーンが多い。一目で1280x720クラスの映像ではないと感じるメリハリと精細感があるくっきり画質。

比較的高解像度なので気になる環境は無いだろうけど、特に間隔の狭い線などにはジャギがはっきり見える描写がちらほら。

作画の線は細めでリサイズでの乱れは少なく、縦864の特徴がきれいに残っている。元は1536x864のHV1280+。

はねバド! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/01
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

コントラストの高い絵でも暗い部分が多いシーンが目立つ。線の輪郭はソフトだけど適度に暗い線で鮮明さはまずまず。

ノイズ効果の影響か圧縮劣化の影響と思われる線の乱れはあるものの、これもリサイズでの乱れは少なく、細めの線に縦720の特徴がわかりやすく残っているHV1280。

ISLAND 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/01
制作:feel.
評価:HV1280

コントラストは十分高いけれど、明るさ彩度控えめの落ち着いた質感。作画時の線の太さのばらつきを残して線の黒さの差も大きい絵は最近のfeel.によく出てくる特徴。

リサイズでの乱れは少ないけれど、ジャギ感の残る絵をぼかして整えたような作りで、安定したフレームでは縦720のジャギがはっきり見えるわかりやすいHV1280。

2018年6月30日土曜日

放送中アニメ評価一覧 2018年7月~9月

2018年7月~9月の放送中アニメ評価一覧です。

2018年4月~6月の一覧はこちら

作品名評価
Free! -Dive to the Future-HVFULL
ゾイドワイルドHV1280+/972
プラネット・ウィズHV1280+/95?
ゆらぎ荘の幽奈さんHV1280+/955.5
悪偶-天才人形-HV1280+/918
百錬の覇王と聖約の戦乙女HV1280+/900
HVFULL(一部)
ハイスコアガールHV1280+/900
はたらく細胞HV1280+/900
殺戮の天使HV1280+/900
Back Street Girls -ゴクドルズ-HV1280+/900
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所HV1280+/873
音楽少女HV1280+/864
バキHV1280+/864
ぐらんぶるHV1280+/863?
進撃の巨人 Season3HV1280+/857
少女☆歌劇 レヴュースタァライトHV1280+/847
アンゴルモア元寇合戦記HV1280+/845?
深夜!天才バカボンHV1280+/844?
京都寺町三条のホームズ珍種
(HVFULL,HV1280+/830程度)
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術HV1280+/812
キラキラハッピー★ ひらけ!ここたまHV1280+/810
Phantom in the TwilightHV1280+/810
はるかなレシーブHV1280+/810
BANANA FISHHV1280+/810
夢王国と眠れる100人の王子様HV1280+/810
マーベル フューチャー・アベンジャーズ
シーズン2
HV1280
ハッピーシュガーライフHV1280
ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王HV1280
天狼 Sirius the JaegerHV1280
オーバーロードⅢHV1280
邪神ちゃんドロップキックHV1280
銀魂HV1280
あそびあそばせHV1280
ちおちゃんの通学路HV1280
七星のスバルHV1280
すのはら荘の管理人さんHV1280
中間管理録トネガワHV1280
千銃士HV1280
はねバド!HV1280
ISLANDHV1280
おしえて魔法のペンデュラム
~リルリルフェアリル~
HV1280+/873
ヤマノススメ サードシーズンHV1280

2018年6月10日日曜日

フューチャーカード 神バディファイト 1,2話

局:テレビ東京
放送日:2018/06/02, 2018/06/09
制作:OLM, XEBEC
評価:HV1280+/960, HVFULL(極一部)

4.5期扱いのオールスターファイトから中途半端なタイミングで新シリーズ。

人物が小さいカットで縦1080に見えるジャギが残っているところを1つ見つけたけれど、人物の大小に関係なく作画でもCGでも縦960に見えるカットがほとんど。縦960は同じOLMのトミカハイパーレスキュードライブヘッドでも出てきたけれど、1920の1/2ぴったりでも9の倍数ではないので整数で16:9にならない。

全編フルHD撮影で元絵の解像度不足している可能性も0ではないけれど、縦960の映像にフルHDカットが極わずか混ざった状態だろう。

過去の他作品の特徴から考えると、XEBECメインの画質からOLMメインの画質に変わったという感じがするけれど、テレビアニメのフルHDでは先頭を走っていた感じのXEBECだけど今年に入って失速気味。

シリーズも1話しかチェックしていないので、昔から放送回によって変化していた可能性もありそう、ということで2話放送を待って再確認してみたけれど、調べた範囲でフルHDのカットも1箇所あったけれど、ほとんどが縦960という特徴はそのままだった。

2018年5月30日水曜日

ゲゲゲの鬼太郎 8話

局:フジテレビ
放送日:2018/05/27
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/857

2話で?付き評価しかできなかったので、3話以降も追跡調査してみたけれど、3話で少し特徴が変化して初期回よりジャギ感の残る線のカットが増え、解像度も少し低下。

毎話チェックしていないけれど、調べた3,6と最新8話の本編は縦857辺りのジャギが確認できるカットが多く見つかる。整数で16:9にならず、1523.5x857辺りの中途半端な数字。未チェック回もあるけれど、3話以降調べた回は縦857になっている。

2話も中途半端な縦893に見えたけれど、OPにも縦893の特徴がはっきり残るカットもあり、2話はこの数字で間違いなさそうで、放送回によって変化するパターンのようだ。

途中回でサイズが変化したアニメを見つけた例は非常に少ないけれど、特にここ数年は作品数が増えてこのアニメのように初期回で解像度推定できる特徴が見つからない限り1話しかチェックしないので、稀なケースだろうけど他にもあるかもしれない。

2018年5月6日日曜日

カードファイト!!ヴァンガード 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/05/05
制作:OLM Team Go
評価:HV1280+/1019

黒く少し太めの線なので精細な印象は弱いものの、線の輪郭は非常になめらかで精細な描写でも潰れが少ない。CG的な要素も比較的上質なアンチエイリアスでジャギ感がない。グラデーション塗りでもベタ塗りに近いすっきりくっきり画質だけど、全体に処理が丁寧な作りに見える。

解像度推定に使えそうな特徴が残っているカットが少ないけれど、比較的鮮明な輪郭を持つカットで調べると、縦1019辺りの整数で16:9にならない中途半端な数字のところが多数見つかる。

計算では1811.5x1019くらいで、これより大きな整数で16:9になるサイズは1824x1026。

1000を超えているので撮影はフルHDでも元絵の解像度が足りない状態の可能性も考えたくなるけれど、調べた範囲は狭いけれどフルHDっぽい特徴のカットは見つからなかった。

2018年4月14日土曜日

フルメタル・パニック! Invisible Victory 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/13
制作:XEBEC
評価:HVFULL,HV1280+/964.5

細くてもしっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質で精細感もかなり高い。線の輪郭がソフトなところが多いけれど、ジャギ感の強いカットが少し混ざっている。見た目の印象も少し違うのでちょっと気になる。

人物が小さく描かれるカットでは線も細く、縦1080のジャギがはっきり見えるフルHD制作。一方、大半のカットは仮にフルHDとするなら絵を拡大して使っているように見えるところが多く、縦964.5辺りの中途半端な特徴が残っている。

JCでも似たようなカオス映像が多々あったけれど、撮影サイズ自体異なるカットが混ざっているのか、全体フルHD撮影していても元絵の解像度が不足しているところが多いのか判別するのは難しい。CGでもフルHD解像度とそうではないところがあるので混合状態の可能性が高そう?

妖怪ウォッチ シャドウサイド 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/13
制作:OLM TEAM INOUE
評価:HV1280+/972

細めでもしっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。

そのままではわかりにくいけれど、明るく補正すると線に僅かにジャギの特徴が残っていて縦は972。元は1728x972のHV1280+で、ちゃんと整数で16:9になるサイズ。OLMは今期イナズマイレブンアレスの天秤も同じ。

2018年4月13日金曜日

奴隷区 The Animation 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/12
制作:ゼロジー×ティー・エヌ・ケー
評価:HV1280

黒浮き気味の線も多いけれど、鮮明なカットは適度に暗い滑らかな線のすっきり画質。

ジャギ感ほとんど感じないけれど、背景の描写などには縦720のジャギがはっきり残っているところが多いHV1280。リサイズでの乱れがほとんどないのでシャープフィルタで補正すると人物の線にも比較的きれいに縦720の特徴が残っているのがわかる。

ヲタクに恋は難しい 1話

局:フジテレビ
放送日:2018/04/12
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/873

明るく高コントラスで輪郭強調もあり、くっきり感は強め。精細感もまずまずだけど作画の簡素さに影響されて安っぽい印象になってしまいそう。

リサイズでの乱れも少なく、A-1の中ではかなり鋭利な輪郭を持った線でジャギの特徴もわかりやすく、縦は873で元は1552x873のHV1280+。

A-1のこのクラスの映像は線の境界がなめらかでジャギ感がほとんどなく、解像度推定が困難なものが多いこともあって、過去の873評価のアニメの大半が?付きになってしまっているけれど、今回は不安なく判断できる映像。

と言っても特に丁寧な作りとか上質な映像ということではなく、ここの特殊な視点において解像度推定が容易である、という話。

ひそねとまそたん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/12
制作:ボンズ
評価:HV1280

カットによって線の太さが大きく異なっているけれど、太い線の多いボンズの中でも比較的太い線で描かれたシーンが目立つ高コントラストくっきり画質。

線の太さに助けられてあまり気にならないけれど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的な揺らぎが強く残っていて、線の輪郭が崩れて粗く見える。

縦720の特徴も断片的に見えるところはあるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が優勢なHV1280。

シュタインズ・ゲート ゼロ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/11
制作:WHITE FOX
評価:HV1280

1期の雰囲気は大差ない感じだけど、ぼかし効果が弱く線の黒浮きも軽減して少し鮮明に見えるカットが多い印象。

滑らかな線に見えるけど、拡大してみるとちょっとジャギ感の残る線で安定したフレームでは
どこを見ても縦720のジャギがはっきり残っているわかりやすいHV1280。

Butlers ~千年百年物語~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/11
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/825

細い描写もあり精細感のあるカットもあるけれど、元から余り黒くない絵を少しぼかしているので黒浮きしたところも多くくっきり感は弱め。色収差再現効果で画面隅になるほど色ズレしている。

人物の線の輪郭はソフトでわかりにくいところが多いけれど、キャラ紹介の文字が撮影解像度で入っていて、その輪郭には縦825のジャギがきれいに残っていた。元は1466.5x825辺りの中途半端なサイズ。整数で16:9になる一回り大きな数字は1472x828なので、これが欠けたパターン?

縦810~900の間はいろんな制作が呆れるくらいバラバラのサイズの映像を作り続けているけれど820台は極めて少なく、824の進撃の巨人の1話と2話(3話以降は857に変わるので最初の2回のみ)しか確認例がない。

ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/11
制作:J.C.STAFF
評価:HVFULL

それほど黒くない線でくっきり感の強い絵ではないけれど、情報量の多い緻密な鮮明HD。

線の輪郭もソフトでちょっと太めの線で描いているカットも多いので極端な精細感はないけれど、人物が小さく描かれるカットでは線が細く縦1080のジャギが確認できるフルHD制作。

線の輪郭がなめらかで良くわからないカットもあり、丁寧に調べると別の特徴のカット混ざっているかもしれないけれど、見た範囲フルHD撮影しているように見えるカットばかりで、低解像度(といっても縦950近辺の)のカットが混ざっているJCに多いカオスな特徴ではなさそう。

粗探しすると背景などで絵の解像度が足りず拡大して使っているところはあるものの、大半の人物の絵は元絵の解像度も十分なフルHDらしい作りになっている。

鹿楓堂よついろ日和 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/11
制作:ZEXCS
評価:HV1280

カットによっては余り黒くない線もあるけれど鮮明さが感じられる程度のコントラストはある。輪郭も滑らかでジャギ感もほとんどなく落ち着いた質感。

線に注目すると結構高解像度?と思ってしまうくらいの滑らかさがあるけれど、撮影時のリサイズで発生した線の輪郭に沿ったノイズには縦720の特徴がきれいに残っているHV1280。

2018年4月11日水曜日

ハイスクールD×D HERO 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/10
制作:パッショーネ
評価:HV1280+/873

制作が変わって作画の印象差の方が気になるけれど、前シリーズまでより高精細な映像に変わっている。ちょっと黒浮き気味の線もあるけれど大半はしっかり暗い線の高コントラストくっきり画質。

線の輪郭が滑らかでジャギ感がなくわかりにくいところが多いけれど、特に細い線の描写には
乱れの少ない縦873のジャギが残っていて、元は1552x873のHV1280+。

A-1などいくつかの制作で旧スタジオディーン標準1552x873辺りのサイズが多くなってきたけれど、
ちゃんと整数で16:9になる873ぴったりの数字になっているのは今期はこれだけ(いまのところ)。

2018年4月10日火曜日

蒼天の拳 REGENESIS 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/09
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
評価:HV1280

輪郭線のあるくっきり画質の3DCG。CGらしいジャギ感の強い線なので、ガタガタの輪郭がはっきり見えてしまう環境も出てきそう。

拡大時のリサイズでの乱れは少なく、縦横とも1280x720のジャギがわかりやすく残っているHV1280。高解像度のアニメもたまに見かけるようになったものの、全編CGが基本のアニメは相変わらず1280x720が多い。

ゴールデンカムイ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/09
制作:geno studio
評価:HV1280+/840.5

太めの線が多く精細感は強くないけれど、しっかり暗い線の淡い鮮明画質。

リサイズでの乱れは少なく線の輪郭には縦は840.5辺りの中途半端な特徴が残っている。横は1494程度。これより大きい整数で16:9になるサイズは1504x846なので、元はこのサイズだった映像が拡大時に欠けたパターンの可能性が高そう。

Cutie Honey Universe 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/09
制作:プロダクションリード
評価:HV1280

細い線が多いのに強めのぼかし効果で黒浮きが激しく、どこかはっきりしない絵のカットが大半。ジャギ感の強い絵をぼかして整えたような特徴で線に粒状感が出ているところもあり、ちょっと雑に作りに見えてしまう。

リサイズでの乱れは少なく、どこを見ても縦720のジャギがきれいに残っているわかりやすいHV1280。

美男高校地球防衛部HAPPY KISS! 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/08
制作:studioCOMET
評価:HV1280+/864

細くてもしっかり暗い線の高コントラストすっきり画質で精細感もまずまず。

拡大で僅かに周期的揺らぎは出ているけれど、乱れの少ない縦864の特徴が残っていて、元は1536x864のHV1280+。

以前はトップクラスの高精細映像という感じだったIGに多い1536x864だけど、今期スタートのアニメでは僅差ながらトップ10にも入らない。

デビルズライン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/08
制作:プラチナビジョン
評価:HV1280+/900?

暗いシーンが多めでくっきり画質ではないけれど、線がはっきりしないほどではなく精細感も十分。
フレーム毎に微妙に位置が変化するフィルムっぽい効果があり、ほとんど動いていないように見えるカットでも微妙に変動しているようだ。

元から線の輪郭がソフトでわかりにくいのに、微妙な絵の位置の変化の影響で圧縮劣化も増え、線の輪郭が微妙に荒れて解像度推定が困難な場所が多い。

CGの背景などデジタル的な作画要素にはジャギが残っているところがあり、そのフレームでは断片的ながら縦900特徴が多く残っているように見える。プラチナビジョンは過去2作品とも縦900だったし、1600x900のHV1280+で間違いなさそう。ただ、確認できるフレームが少なすぎるので?付きで2話以降で再確認の予定。

食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇 13話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/08
制作:J.C.STAFF
評価:HVFULL

シーンによっても違うけれど、少し太めの黒に近い線の高コントラストくっきり画質のカットが多い。
精細感は高くないけれど、輪郭は非常に滑らかに見える。これもカメラワーク多用でズームやパンなどの動きのあるカットが異常に多い。

動きの無いカットでも線の輪郭はソフトでそのままではわかりにくいけれど、シャープフィルタで補正すると縦1080のジャギが残っている線も多く、引き続きフルHDらしいフルHD映像で再開。

2018年4月9日月曜日

ピアノの森 1話

局:NHK-G
放送日:2018/04/08
制作:ガイナックススタジオ
評価:HV1280

あまり黒くない線で暗さのバラつきも大きいけれど、映像全体のコントラストは高く十分鮮明に見える環境が多くなりそう。線の輪郭は滑らかに見えるけれど、拡大するとジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りになっている。

リサイズでの乱れもなく、縦720の特徴がはっきり見えるわかりやすいHV1280。

Caligula -カリギュラ- 1話


局:TOKYO MX
放送日:2018/04/08
制作:SATELIGHT
評価:HV1280+/871?

精細感の高いカットも多いけれど、彩度抑えめで余り暗くない線も多くくっきり感は弱め。
全体ではないけれど色収差再現フィルタで隅に近づくほど線に色ズレが見えるところが多い。

パンやズームなどのカメラワーク大好きコンテということに加え、圧縮劣化の影響で線が少し荒れて判断できないところが多いけれど、CGで作った要素や線間隔の狭い描写にはジャギがはっきり見えるところがあり、断片的に縦871の特徴が残っている。
正確な数字だと思えるけれど確認できるカットが少なすぎるので?付きで2話以降再確認の予定。

871は整数で16:9にならない中途半端な数字なのに今期異なる制作で3作品目。サテライトではシンフォギアAXZも同じだった。

あまんちゅ!~あどばんす~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/08
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

細く輪郭が鋭利な線で精細感も高いくっきり画質。一部のカットだけど撮影段階でのリサイズが極端に鮮明さを優先したような処理だったのか線に粒状感が出ているところがあり、環境によってはその粗さが見えてしまうこともありそう。

縦1080に拡大する処理では特に乱れは少なく、縦900の特徴はしっかり残っている1600x900のHV1280+で変化なし。時間がかかるので真面目に探さず未発見だけど、1期ではフルHDのカットが混ざっていたので探せば今回もあるかもしれない。

ニル・アドミラリの天秤 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/08
制作:ZERO-G
評価:HV1280

彩度低めのセピア調の絵でも輪郭が鋭利な細く暗い線で描かれているので精細な印象の鮮明画質に見える。

拡大すると線が細すぎて解像度限界でジャギの特徴がはっきり見えるところが多いけれど、適度なぼかして粗さが気になる環境は少なさそう。

リサイズでの乱れも少なくほぼ縦720の特徴がきれいに残っているHV1280。

キラッとプリ☆チャン 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/08
制作:タツノコプロ, DONGWOO A&E
評価:HV1280

高コントラストのくっきり画質。若干太さのある線が多いので気になる環境は少ないだろうけど、鮮明さを優先したようなリサイズの影響で線の輪郭に周期的な崩れがあり、どこかすっきりしない絵に見える環境が多くなりそう。

縦720の特徴ははっきりしないけれど、1.5倍に拡大した周期的揺らぎが強いタイプのHV1280。本編より鮮明で精細に見えるOPも高解像度ではなく、CGっぽい要素には縦720のジャギがきれいに残っている。


ゲゲゲの鬼太郎 2話

局:フジテレビ
放送日:2018/04/08
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/893??

1話で東映に多い縦900に近い特徴は確認できたものの正確にその数字とは思えず、900に届いていないように見えた。十分な精度で確認できなかったので2話まで待ってみたものの、2話も難解で全体に共通の特徴がはっきり見えてこない。

CGで作られた背景のジャギなど縦893辺りの特徴のカットが複数見つかったものの、その数字にも見えないカットも大量にあり、中にはフルHDでないと難しいと思いたくなるような線間隔の狭い描写もあったりするカオスな映像で、結局お手上げ。

893に見えるところもそれが撮影解像度に由来する特徴なのか怪しいけれど、他に複数カットで共通する数字が見い出せなかったので??付き評価。

レイトンミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~ 1話

局:フジテレビ
放送日:2018/04/08
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280+/874


朝アニメでは珍しい明るさを抑えたベタ塗り気味のすっきり画質。逆にもっと暗くてもおかしくない
シーンでも極端に暗い表現を用いないので目に優しい映像かも?圧縮劣化でモスキートノイズが多いけれど、線の輪郭の乱れは少なくとても滑らかにみえる線になっているところが多い。

リサイズでの乱れも少なく、特にCG利用の背景の細い描写にはジャギ感が強いので数えてみると何故か874とこれも中途半端な数字。873は9の倍数だけどそれより1大きいのに絵の上下隅に隙間があったり引き伸ばされた特徴もなく、縦874ピクセル分の情報がしっかり残っているので、元映像が整数で16:9だったものが欠けた結果と仮定すると、オリジナルは1568x882以上なので最低でも縦8ピクセル分欠けた状態と、かなりもったいない話。

撮影サイズからフルHDに拡大する処理で絵が欠けたと判断できる例があることから整数で16:9になっていないものは欠けた可能性た高い、といったことを書いているけれど、そもそも放送映像では判断できない領域で、撮影解像度が整数で16:9になるサイズでなければならない理由もなく、最初から縦874で撮影しているなど実際の処理が異なる可能性もあります。

LOST SONG 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/07
制作:LIDENFILMS×ドワンゴ
評価:HV1280+/831

コントラスト抑えめで線もそれほど黒くないのでくっきり感は弱く、遠近表現でのぼかし効果も多用しているので環境によってはソフトな絵に見える環境も多くなりそう。線の輪郭は比較的はっきりしていて、全体にボケた映像というわけではない。

リサイズでの乱れは少なく、条件の良いフレームでは縦831の特徴がきれいに残っているところが多く見つかる。831も整数で16:9にならない中途半端な数字で近似値で1477x831くらいのサイズ。

ライデンフィルムは去年のロクでなし魔術講師と禁忌教典が整数で16:9になる1488x837だったので
元はこのサイズだったものが拡大時に少し欠けたパターンだろう。

2018年4月8日日曜日

PERSONA5 the Animation 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/07
制作:CloverWorks
評価:HV1280+/871

CloverWorksはA-1のスタジオ名で"アニメーション制作"でなく"制作"でのクレジットなのでA-1でもよさそうだけど、記事の中はCloverWorksで表記。

暗いシーンが多いけれど、低コントラストでもなく線も十分暗いので鮮明さは十分。細い描写も多く精細感もまずまず。

ここ数年、昔のディーン標準1552x873より僅かに小さい特徴のA-1作品が増えてきたけれど、これも整数で16:9にならない縦871。このクラスのA-1映像は輪郭がはっきりせず、十分な精度で確認できない例が多かった中、このアニメは非常にジャギの特徴がはっきりしていて誤差なく871で間違いなさそう。

鬼灯の冷徹 第弐期その弐 14話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/07
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918

前期から変化なく、縦は918の高精細さを維持して再開。

大きな違いではないけれど、グラゼニに比べるとリサイズ時の乱れが少なく、絵の揺らぎが小さいので縦918の特徴がわかりやすく残っている。

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/07
制作:Studio 3Hz
評価:HV1280

ゲーム内外で明るさ表現が異なるのでどちらが基本というべきかわからないけれど、明るさ以外は同じで、若干ジャギ感の残る線をぼかして整えたような作り。それでも特に粗い感じもなく、見た目の印象は悪くない。

リサイズでの乱れは少なく、縦720の特徴が残っていて、これもHV1280。

MAJOR 2nd 1話

局:NHK Eテレ
放送日:2018/04/07
制作:OLM
評価:HV1280

太めで黒に近い線が少し輪郭強調気味になっているのでくっきり感の強い絵に見える。

昔のMAJORはシーズン毎画質が異なっていたものの、基本すっきりくっきり画質だったので見た目の印象は大差なし。

リサイズでの乱れもなく、縦720のジャギがはっきり残るHV1280も変わらず。

僕のヒーローアカデミア 39話

局:日本テレビ
放送日:2018/04/07
制作:ボンズ
評価:HV1280

太めの黒に近い線のボンズらしいくっきり画質。

リサイズでの乱れの少ない作りも前期から変わらず、縦720のジャギも比較的きれいの残っているHV1280継続で再開。

バディファイトX オールスターファイト 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/07
制作:OLM, XEBEC
評価:HVFULL

線の太さ黒さのバラつきはあるもののしっかり暗い線のすっきりくっきり画質。

線の境界も鋭利で縦1080の特徴がしっかり残こっている、フルHD制作を今年も維持。

魔法少女サイト 1話

局:TBS
放送日:2018/04/06
制作:production doA
評価:HV1280

線が細過ぎるのか明るいシーンでは線の黒浮きが目立ち、どこかはっきりしないのに少し粗い感じのするシーンも多い。作画の線の特徴を残したという言い方も出来なくはないけれど、ジャギ感の強い線をぼかして整えたちょっと雑な作りに見えてしまう。

リサイズでの乱れはなく、縦720のジャギがきれいに残っていてこれもHV1280。

2018春は高解像度アニメが多く1600x900クラスが当たり前になってきている中、TBSで放送されているアニメ(本編)はすべて1280x720以下で低解像度作品が集中している印象。

ヒナまつり 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/06
制作:feel.
評価:HV1280

適度に暗い線のくっきり画質だけど、作画時の線の太さのバラつきを意図的に残した結果なのか線の黒さにもバラつきがあり、少し個性的な質感に見える。

リサイズでの乱れは少なく、線の輪郭は鋭利でジャギ感も少し残っているので縦720の特徴もわかりやすいHV1280。

Lostorage conflated WIXOSS 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/06
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

効果多用のシーンも少なくないけれど、しっかり暗い線の高コントラストくっきり画質が基本な作り。

線の輪郭も滑らかでジャギ感もほとんどないけれど、シャープフィルタで補正すると縦900の特徴が確認でき、元は1600x900のHV1280+。WIXOSSのテレビアニメでは1作目からこのサイズを維持している。

JCなので作りの異なるカットが混ざっているかもしれないけれど、確認したカットはすべて縦900になっていた。

グラゼニ 1話

局:BSスカパー!
放送日:2018/04/06
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/918

しっかり暗い線のベタ塗り感の強いすっきりくっきり画質。人物が背景に浮いて見えるカットが多く少し気になる。

僅かにリサイズで長い周期の揺らぎが出ていてわかりやすいというほどではないけれど、輪郭も鋭利で縦918のジャギが確認でき、元は1632x918のHV1280+。

長く1552x873で安定していたディーンも去年の鬼灯の冷徹 第弐期で同じ縦918になってこれで2作品目。鬼灯も変わりなく再開しているので、このサイズが新しいディーン標準になったのかも?

イナズマイレブン アレスの天秤 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/06
制作:OLM TEAM KAWAKITA
評価:HV1280+/972

彩度の高いところが最も個性的な要素な気もするけれど、黒に近い線の高コントラストすっきりくっきり画質。若干太めの線が基本という感じに見えるけれど、比較的細い線も少なくなく精細感もまずまず。

太さの影響もあって滑らかな輪郭に見えるけれど、明るさを補正して見るとジャギがはっきり残っている線で縦は972とかなり大きな数字。元は1728x972のHV1280+。劇場版ではフルHDもあったけれど、前のテレビシリーズは1440x810だった。

縦950を超えるサイズになってくるとリサイズ時に絵が歪み(といっても映像としてみた時気付くのは不可能な1ピクセル以下の揺らぎ)が出やすく1ピクセルの精度で判断するのが難しいことが多いけれど、今回は乱れも少なくジャギもはっきりしているので誤差なくこの数字だろう。

ソフトな絵で断定はできなかったものの同じOLMの12歳。も縦972だった。

されど罪人は竜と踊る 1話

局:TBS
放送日:2018/04/05
制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
評価:HV1280

彩度コントラスト抑えめで暗く感じるシーンが多いけれど、線が太めなので十分鮮明に見える。

適度なぼかし効果で線の輪郭は滑らかに見えるけれど、比較的ジャギの特徴がしっかり残っている映像で、どこを見ても乱れのない縦720の特徴がきれいに残っているわかりやすいHV1280。

メガロボクス 1話

局:TBS
放送日:2018/04/05
制作:トムス・エンタテインメント, 3×Cube
評価:SD-p/405

意図的とはいえ久しぶりのSD解像度の新作。SDといってもサイズの変更で古風なアプコン風味の絵にしただけなので、昔のSDソースを拡大したアプコンとは特徴が違い、見た目の印象も異なっている。

リサイズでの乱れもなく720x405の特徴がきれいに残っていて、16:9を維持して加工している。

EDはHD解像度で作られているけれど、部分的に解像度不足のところもあったり、意図的にフィールド毎のリサイズで劣化させた上さらに拡大したような変な特徴。時間をかけて調べれば何をやったのか判断できそうだけど面白い映像でもないので放棄。

こみっくがーるず 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/05
制作:Nexus
評価:HV1280

元から余り黒くなく細い線も多いので、黒浮きが目立つ。線の黒さのバラつきも大きく、特に人物が小さく描かれるところは通常より絵を縮小しているのか線が細く黒浮きしたはっきりしない絵になっているなど、カット間で印象差が大きい。ただ強いぼかし効果があるわけではなく細い描写の潰れも少ないので、精細感も十分残っている。

珍しいというほどではないけれど、色ずれ効果で線の輪郭に色が帯びているなど効果多用の作りで個性的な画風にはなっている印象。

細いことで解像度限界でジャギ感の残る線が大半で、これもリサイズでの乱れはほとんどないので
どこを見ても縦720の特徴が残っている、わかりやすいHV1280。

多田くんは恋をしない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/05
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

比較的明るい線で黒さのバラつきもあるけれど、輪郭がはっきりしているのでソフトな絵に見える環境は多くなさそう。

これもリサイズでの乱れは少なく、縦810のジャギがはっきり見える1440x810のHV1280+。

アイカツフレンズ! 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/05
制作:BN Pictures
評価:HV1280+/810

僅かに色味のある線だけど十分暗く、高コントラストのすっきりくっきり画質に見える。少し太めの線で作画も簡素なので精細な印象は弱いけれど、ジャギ感もほとんどなく輪郭も滑らか。

リサイズでの乱れも少なく縦810の特徴がきれいに残っていて、前シリーズ同様1440x810のHV1280+を維持。

2018年4月5日木曜日

重神機パンドーラ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/04
制作:サテライト
評価:HV1280+/882

輪郭がソフトでやや太めの線が多いので人物の絵では精細感のないカットも多いけれど、CGなどでは緻密な描写も多く映像自体は高精細。人物の線も非常になめらかなところには高解像度らしさが出ている。

特にCG描写ではわかりやすいけれど、乱れの少ない縦882の特徴がきれいに残っている。元は1568x882のHV1280+で、サテライトのHV1280+標準サイズと言ってよさそうなくらい何度も出てきた数字。

3D彼女 リアルガール 1話

局:日本テレビ
放送日:2018/04/03
制作:フッズエンタテインメント
評価:HV1280+/900

細めでも十分暗い線の高コントラスト映像だけど、明るい色を多用しているのでちょっと眩しいくらい。比較的高解像度なのでほとんど気にならないけれど、線の輪郭が鋭利で少しジャギ感が残っている。

リサイズでの乱れはほとんどなく、縦900の特徴が綺麗に残っている1600x900のHV1280+。

ここ数年のフッズエンタテインメント絡みは4作品続けてHV1280+だけど、すべてサイズがバラバラで統一感がない制作になっている。

ルパン三世 PART5 1話

局:日本テレビ
放送日:2018/04/03
制作:テレコムアニメーションフィルム
評価:HV1280

ぼかし効果で線の輪郭は滑らかに見えるけれど、元の状態は最近見かけないくらい極端にジャギ感の絵をぼかして整えたような作りになっている。似たような特徴は他作品にもありテレコムらしい映像と言えるかもしれない。

リサイズでの乱れは少なく、どこを見ても縦720の特徴がはっきり残っているとてもわかりやすいHV1280。

東京喰種:re 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/02
制作:studioぴえろ
評価:HV1280+/878

比較的明るい線で暗さのバラつきが大きいけれどバランスの悪い絵に見えるほどではなく、若干ソフトな落ち着いた質感の映像。

CG的な要素では細い描写にジャギ感が強く残っているのでわかりやすいけれど、ソフトな輪郭の人物などの線もシャープフィルタで補正すると整数で16:9にならない縦878の特徴が残っていて、元は1561x878辺りのHV1280+。

中途半端な数字なのに良く見かけるようになってきた縦878は多分これで6作品目なのに制作がバラバラという謎なサイズになっている。

ガンダムビルドダイバーズ 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/03
制作:サンライズ
評価:HV1280

あまり黒くない線が大半で輪郭はソフトで滑らかに見えるけれど、精細感も弱く極端なくっきり画質も多い朝夕のアニメの中ではソフトに見えるシーンが目立つ。

線のジャギはほとんど見えずわかりにくいけれど、リサイズでの乱れはほとんどなく、少しシャープフィルタで補正すると縦720の特徴が綺麗に残っていて、前シリーズから変わらずHV1280。

2018年4月4日水曜日

魔法少女 俺 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/02
制作:studioぴえろ+
評価:HV1280+/843

適度に暗い線の比較的癖のないすっきり画質。細い描写は少ないけれど精細感はまずまず。全体に線の輪郭ははっきりしているけれど、画面下隅になるほど若干ソフトになる効果が掛かっているようで、下の方は線の輪郭が甘く見える。

リサイズでの乱れは少なく整数で16:9にならない縦843辺りの特徴が残っている。下部のぼけの影響で正確に843と断定するのが難しいけれど、誤差があったとしても1ピクセル以下のはず。

1499x843程度の中途半端なサイズになるけれど、これより大きい整数で16:9になる数字は1504x846なので、元はこのサイズで少し欠けたパターンだろう。

キャプテン翼 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/02
制作:david production
評価:HV1280+/900

太めの黒に近い線で描かれているので精細感は強くないけれど、絵で見ても1280x720クラスの映像ではないと思えるくらいのメリハリさがあるすっきりくっきり画質。気になるほどではないけれど若干ジャギ感が残っていて環境によっては線が少し粗く見えるカットも出てきそう。

リサイズでの乱れは少なく、線の輪郭も鋭利なので縦900の特徴が良く残っていて、元は1600x900のHV1280+。作品数が少ないものの連続してこのサイズなのでdavid productionは1600x900が標準サイズになりそう。

かくりよの宿飯 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/02
制作:GONZO
評価:HV1280+/871


若干明るめの線が多いけれど鮮明さが損なわれるほどでもなく、彩度も抑えめで落ち着いた質感。

滑らかな線に見えるけれど、高精細な映像の中ではジャギの特徴がきれいに残っていて縦は871とこれも中途半端な数字。0.5単位だと1548.5x871辺りになるけれど、元は1552x873だったものが欠けた可能性が高そう。

同じ理由なのか偶然なのかわからないけれど、縦871の確認例は3作目なのに制作はどれも異なっている。

パズドラ 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/02
制作:studioぴえろ
評価:HV1280

黒に近いというほど暗い線ではなく極端なメリハリはないけれど、しっかり暗いので高コントラストのすっきりくっきり画質に見える。

線が太いので気になる環境はあまりないだろうけど、鮮明さ優先のリサイズの影響で線の輪郭が酷く荒れてしまっている。荒れているといっても周期的な特徴なので、細い線では縦720の特徴も見えるけれど、これも3ピクセル周期の揺らぎの方が目立つタイプのHV1280。

ベイブレードバースト 超ゼツ 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/02
制作:OLM Team Abe
評価:HV1280+/810

黒に近い線の高コントラストくっきり画質。線が太いので粗さが気になる環境は少ないだろうけど、
輪郭が鋭利で、拡大すると若干ジャギ感強めの特徴が残っているように見える。

リサイズでの乱れも少ないので縦810のジャギもきれいに残っていて、前シリーズ同様、1440x810のHV1280+。

ウマ娘 プリティーダービー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/04/01
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280


しっかり暗い線のくっきり画質で鮮明さは十分。粗く見えるほどではないものの鮮明さを優先したようなリサイズで拡大していて周期的な揺らぎがはっきり残っている。


リサイズの効果で線に注目すると1280x720より上に見える特徴も残っているけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残っているタイプのHV1280。

珍しくないというより後から加えるテロップっぽい文字では普通だけど、紹介の名前の文字は枠含めてフルHD解像度で入っていた。文字だけでなく装飾的な要素が混ざる時は絵と同じ解像度で入っていることが多い。

デュエル・マスターズ! 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/04/01
制作:アセンション・小学館ミュージック&デジタルエンタテインメント
評価:HV1280+/864

黒に近い線の明るい高コントラストすっきりくっきり画質。

リサイズで周期的な揺らぎがあってわかりにくいけれど縦864は変わらず、引き続き1536x864のHV1280+。

CGも同じサイズで作られていて、細い描写では解像度限界でジャギがはっきり見えるところはあるものの、比較的上質なアンチエイリアスで全体にジャギ感の弱い絵に仕上げている。

銀河英雄伝説 Die Neue These 先行放送 1話

局:ファミリー劇場
放送日:2018/03/31
制作:Production I.G
評価:HV1280+/864

細めの線で精細感まずまずの落ち着いた質感だけど、暗いカットも多い割りにグラデーション効果も影響して線があまり黒くないところが多く、くっきり画質というほどのメリハリはない。線の輪郭はかなり滑らかで高解像度でも若干ソフトな印象に見えるシーンもあり。

ジャギ感のない線でもリサイズでの乱れも少なく、特にCG要素では縦864の特徴がわかりやすく残っていて、元は1536x864のIG標準。

放送中アニメ評価一覧 2018年4月~6月

2018年4月~6月の放送中アニメ評価一覧です。

2018年1月~3月の一覧はこちら

作品名評価
ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-HVFULL
食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇HVFULL
バディファイトX オールスターファイトHVFULL
フルメタル・パニック! Invisible VictoryHVFULL
HV1280+/964.5
カードファイト!!ヴァンガードHVFULL
HV1280+/1019
妖怪ウォッチ シャドウサイドHV1280+/972
イナズマイレブン アレスの天秤HV1280+/972
フューチャーカード 神バディファイトHV1280+/960
HVFULL(極一部)
鬼灯の冷徹 第弐期その弐HV1280+/918
グラゼニHV1280+/918
デビルズラインHV1280+/900
あまんちゅ!~あどばんす~HV1280+/900
Lostorage conflated WIXOSSHV1280+/900
キャプテン翼HV1280+/900
3D彼女 リアルガールHV1280+/900
ゲゲゲの鬼太郎HV1280+/893?
重神機パンドーラHV1280+/882
東京喰種:reHV1280+/878
レイトンミステリー探偵社
~カトリーのナゾトキファイル~
HV1280+/874
ヲタクに恋は難しいHV1280+/873
ハイスクールD×D HEROHV1280+/873
Caligula -カリギュラ-HV1280+/871
PERSONA5 the AnimationHV1280+/871
かくりよの宿飯HV1280+/871
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!HV1280+/864
銀河英雄伝説 Die Neue TheseHV1280+/864
魔法少女 俺HV1280+/843
ゴールデンカムイHV1280+/840.5
LOST SONGHV1280+/831
Butlers ~千年百年物語~HV1280+/825
多田くんは恋をしないHV1280+/810
アイカツフレンズ!HV1280+/810
ベイブレードバースト 超ゼツHV1280+/810
奴隷区 The AnimationHV1280
ひそねとまそたんHV1280
シュタインズ・ゲート ゼロHV1280
鹿楓堂よついろ日和HV1280
蒼天の拳 REGENESISHV1280
Cutie Honey UniverseHV1280
ピアノの森HV1280
ニル・アドミラリの天秤HV1280
キラッとプリ☆チャンHV1280
ソードアート・オンライン オルタナティブ
ガンゲイル・オンライン
HV1280
魔法少女サイトHV1280
ヒナまつりHV1280
されど罪人は竜と踊るHV1280
こみっくがーるずHV1280
ルパン三世 PART5HV1280
ガンダムビルドダイバーズHV1280
パズドラHV1280
ウマ娘 プリティーダービーHV1280
メガロボクスSD-p/405

2018年2月5日月曜日

HUGっと!プリキュア 1話

局:テレビ朝日
放送日:2018/02/04
制作:東映アニメーション
評価:HV1280+/900, HVFULL(ED)

細いな描写も多いけれど細い線の使用は控えめで精細感はそれほど強くない。線の輪郭が非常になめらかで、どちらかというとソフトな絵に見える環境も多くなりそう。

線の輪郭がはっきりせず、わかりにくいところが多いけれど、リサイズでの乱れは少なく、細い描写には縦900の特徴がはっきり残っていて、元は引き続き1600x900のHV1280+。

CGのEDは比較的上質なアンチエイリアスを使っていてジャギ感が弱く、線の輪郭もかなり滑らかになっている。その特徴と圧縮劣化の影響ではっきり縦1080の特徴が見えるところがほとんどないけれど、細い描写にはフルHDの特徴が多く残っていて、前作から移行したフルHDを維持している。

Fate/EXTRA Last Encore 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/27
制作:シャフト
評価:HV1280

ぼかし効果の影響か線の太さによって黒さの差が大きく、精細感も鮮明さも弱め。

乱れの少ない補間に優れたリサイズで線に輪郭も滑らかに見えるところが多いけれど、人物が小さく描かれるカットでは縮小率が高めのところが多く、線が細くなりすぎて解像度限界でジャギ感の強い線になっているところが多い辺りはシャフトらしい特徴。

どこを見ても、というほどないけれど、ジャギが多く見えるカットでは縦720の特徴が綺麗に残っていて、今回もHV1280のシャフト。

2018年1月24日水曜日

たくのみ。 2話

局:TBS
放送日:2018/01/18
制作:プロダクションアイムズ
評価:HVFULL, 1280+/939


1話を再度確認していたところ、少なくとも1カット縦1080の特徴が残るフルHDカットがあった。複数の解像度が混ざったカオスな映像か、フルHDでも元絵の解像度が不足した状態のいずれかのようだ。

2話で確認しても縦1080のジャギがはっきり見えるフレームがあり、フルHDのカットは存在していたけれど、大半のカットは1話同様長い周期の揺らぎで1ピクセルの精度で確認することが難しいけれど、縦は939辺りの中途半端な数字が正解にかなり近そう。フルHDのカットとそれ以外の特徴に差があるように見えるので、単純に撮影から解像度が異なるカットが混ざったと考えた方が妥当かも。

メルヘン・メドヘン 2話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/18
制作:フッズエンタテインメント
評価:HV1280+/875?

調べる時間が短かったこともあって1話では完全に評価お手上げだったけれど、2話では僅かながらジャギっぽい特徴が残っているカットもそれなりに見つけられる。

縦900には足りないものの過去例の多いサイズとしてはディーン標準の873辺りの特徴が断片的に残っているけれど、873から数ピクセル上にずれているように見えるところがほとんどで875辺りが正解に近そう。ただ、1ピクセルの誤差なくこの数字で間違いないと断定できるようなフレームは今回も見つけられず?付き。

一人之下 ラテンタイショウ篇 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/16
制作:上海絵界文化伝播有限公司
評価:HVFULL?

線の輪郭はソフトだけど線も適度に暗く精細感の高い鮮明HV。

縦1080の特徴が断片的に残っているように見え、CGで作られた要素にはフルHDでないと潰れてしまいそうな描写が残っているのでフルHD制作の映像のように見える。ただ、絵を拡大した特徴が残っているカットも多く、輪郭の滑らかな線は境界がはっきりしないので確実にフルHDで作っていると断言できるカットが見つけられなかったため?付き。

斉木楠雄のΨ難 第2期 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/01/16
制作:EGGFIRM × J.C.STAFF
評価:HVFULL

1期に比べると線が僅かに明るくなり輪郭もソフトでくっきり感が少し抑えられている。

見た目の印象は若干変化したものの、縦1080の特徴に加えフルHDで見ても絵を少し縮小した跡が残っていて元絵の解像度も十分のフルHD制作を維持。

2018年1月15日月曜日

ダーリン・イン・ザ・フランキス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/14
制作:TRIGGER / A-1 Pictures
評価:HV1280+/810

若干太めの線でしっかり暗い線のすっきりくっきり画質だけど、細い描写が潰れ気味で精細な印象は強くない。線の輪郭は比較的鋭利で少しジャギ感もあり、少し粗い絵に見える環境もありそう。

リサイズでの乱れも少なく、安定したカットはどこを見ても縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。

銀の墓守り2 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/13
制作:絵梦
評価:HV1280+/837

明るさ抑えめで線も黒というほど暗くないので鮮明さは弱いけれど、細めの線が多く精細感はそれなり。

少しジャギ感の残る線でリサイズでの乱れも少なく縦837の特徴がわかりやすく残っていて、元は1488x837のHV1280+。

2018年1月14日日曜日

七つの大罪 戒めの復活 1話

局:TBS
放送日:2018/01/13
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

先週はほぼ総集編の内容だったので、今回でチェック。

しっかり暗い線のすっきりくっきり画質で輪郭も滑らかに見える環境が多いだろうけど、見た目の印象よりはソフトな映像で精細感もそれほど強くない。先週の映像もそうだったけれど、前シリーズの鮮明さを欲張ったような粗さの残る絵からバランス志向の癖のない絵に変わっている。

リサイズで乱れも少ないけれど、これもジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りなのでシャープフィルタで補正すると縦720の特徴がはっきり残っていて、前シリーズ同様HV1280。

キリングバイツ 1話

局:TBS
放送日:2018/01/12
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280

若干太めの線でしっかり暗いので十分鮮明に見えるけれど、ぼかし効果強めのソフトな映像。ジャギ感もなく線の輪郭は滑らかに見えるけれど、細い描写は若干潰れ気味で精細感はそれほど強くない。

はっきりした特徴は少ないものの、線間隔の狭い描写にはわかりやすい縦720のジャギが残っている。シャープフィルタで補正すると線の輪郭にも縦720の特徴が見えるようになり、これもHV1280。

BEATLESS 1話

局:TBS
放送日:2018/01/12
制作:ディオメディア
評価:HV1280

線の輪郭がソフトでとても滑らかに見えるけれど、くっきり画質というほどメリハリの強い絵には見えない。

拡大してみると少しジャギ感強い絵をぼかして整えたような作りになっていて、特に線間隔の狭い描写では階段状のガタガタのジャギがはっきり見えるところも多い。

リサイズでの乱れも少なくどこを見ても縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもHV1280。

博多豚骨ラーメンズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/12
制作:SATELIGHT
評価:HV1280+/878

効果多用で線が明るめの線が多く鮮明な感じは弱いものの、細い描写もそれなりにあり精細感はまずまず。

リサイズでの乱れは少なく、細すぎて解像度限界でジャギ感の強い線になっているので比較的わかりやすい特徴が多く、縦は878と整数で16:9にならない中途半端な数字は今期2作品目。

サテライトはちゃんと整数で16:9になる1568x882のアニメが複数存在するので、元はそのサイズだったものが少し欠けたパターンだろう。

ハクメイとミコチ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/12
制作:Lerche
評価:HV1280

太さの変化が大きい線で描いているので黒さも場所によって異なるけれど、黒浮きが目立つところは少なく鮮明さは十分。

癖のないリサイズで乱れも少なく縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもHV1280。

覇穹 封神演義 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/12
制作:C-Station
評価:HV1280+/844

輪郭のはっきりした暗い線のすっきりくっきり画質が基本だけど、人物が小さく描かれるカットでは
線が細くなって黒浮き気味になっているところも多く、カットによって印象が異なるところがある。

ややジャギ感の強い線なので環境によっては粗い感じがしそうだけど、比較的高精細でリサイズでの乱れも少なく、縦844と整数で16:9にならない中途半端な数字。整数で16:9になる1504x846で作った映像が少し欠けたパターンと考えたくなるけれど、1500x844辺りのサイズになるので横1500を基準に作っている可能性もありそう?

2018年1月13日土曜日

たくのみ。 1話

局:TBS
放送日:2018/01/11
制作:プロダクションアイムズ
評価:HV1280+/936?

短編アニメはチェックしなかったり評価しても30分枠とは一覧では別にしているけれど、今期も短編はチェックする時間があるか微妙なので分けずにチェック。

見るからに高解像度の絵だけど、線の輪郭も鋭利で輪郭強調気味なのでくっきり感も抜群。ただ鮮明にし過ぎて線にジャギ感が残っているので、大画面だと少し粗く見えてしまいそう。

比較的ジャギ感の強い絵でもかなり高精細な映像で少し癖のあるリサイズを使っている影響で1ピクセルの精度で確認することが難しいけれど、整数で16:9になる数字の中では1664x936にかなり近いように見える。ただ正確にこの数字と断定できる特徴が見つけられなかったので、?付きで追跡調査。

だがしかし2 1話

局:TBS
放送日:2018/01/11
制作:手塚プロダクション
評価:HV1280

15分枠だけど、制作も変わったのでチェックしておこう。

線の黒さのバラつきが大きいけれど、鮮明さ十分のくっきり画質に見える。

線が若干太めなので言うほど気にならない環境が多いかもしれないけれど、リサイズがおかしく酷く粗く見える線になってしまっている。


通常のリサイズでは起こらない異常な特徴で、一度フィールド毎のリサイズで縞縞にしてしまった映像を下手な処理で元サイズに戻し、さらにフレームで拡大し直した時に出てきそうな崩れ方になっている。2話以降変わるかも?

ガタガタの線なので縦720のジャギも非常にわかりやすく、これもHV1280。

ミイラの飼い方 1話

局:TBS
放送日:2018/01/11
制作:エイトビット
評価:HV1280

基本程度に暗い線のくっきり画質だけどぼかしが強く、人物が小さく描かれるを中心に黒浮き気味の線が多くなっている。

鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で周期的な揺らぎが強く線に粗さが出ているけれど、線が明るいのでその粗さが気になるカットも目立つ。

リサイズの影響で線に注目すると縦720より上っぽく見える特徴があるものの、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが出ているタイプのHV1280。

恋は雨上がりのように 1話

局:フジテレビ
放送日:2018/01/11
制作:WIT STUDIO
評価:HV1280+/857

若干線に粗さが残っている感じはするけれど、しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で少し乱れが出ている映像はWITでは珍しいかも。

少し線に乱れがあるけれど縦857の特徴が残っていて、整数で16:9にならない数字。WITは作品数の割りには制作サイズのバラつきが多いけれど、WIT STUDIO標準と言ってもよさそうなくらい良く出てくる。およそ1523.5x857辺りで、元は1536x864で欠けたパターンと考えたくなるサイズ。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/11
制作:SILVER LINK.×CONNECT
評価:HV1280

明るい線が多く、ぼかし効果や色ズレ効果の影響も加わってはっきりしない絵に見えるカットが多く、輪郭もはっきりしない最近少ない効果多用の映像。

CG的なデジタル作成の要素はアンチエイリアスもしっかり効いているけれど、縦720のわかりやすいジャギが残っている。一方普通のアニメ絵の線はジャギ感がほとんどなく非常にわかりにくいけれど、人物が小さく描かれるカットの極端に線間隔の狭い描写では縦720のジャギが断片的に確認できるので、全体が1280x720で作られた映像で間違いなさそうだ。

メルヘン・メドヘン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/11
制作:フッズエンタテインメント
評価:HV1280+?

黒というほど暗くない線で線の輪郭がソフトなのでくっきり感や精細感が強い絵ではないものの、細い描写も多く線間隔が狭い描写でも潰れが少ない。

ジャギ感がまったくないというほどではないけれど、はっきりした特徴がほとんど残っていないので解像度推定が非常に難しい。縦720ではなさそうだけど、大雑把な数字も出せないくらい難解でお手上げ。2話以降も似た特徴だとどうにもならなそうだけど、一応継続調査の予定。

2018年1月11日木曜日

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/10
制作:京都アニメーション
評価:HVFULL

2012春にOPEDフルHD、本編HV1280+に移行してから一貫して同一のフォーマットで作り続けた安定の京アニだけど、6年近く経ってようやく本編フルHDのゴールに到達。

極端に細い線は避け色も黒というほど暗くないのでくっきり感は強くないものの、緻密な描写も多く非常に精細な映像に見える。探せば絵を拡大して使っているところもあるだろうけど、見た範囲元絵の解像度も十分で縦1080の特徴がはっきり残る文句なしのフルHD相当の映像。

遅すぎた感じもするけれど、今でも普通のアニメ作画のフルHD映像は貴重な存在なのは相変わらず、今期はむしろ逆行して1280x720の割合が高くなっている状況なので、今後も継続して維持して欲しい。

ダメプリ ANIME CARAVAN 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/10
制作:スタジオフラッド
評価:HV1280+/878

どちらかというと簡素な作画で背景をぼかしたカットが大半、さらに特に細い線でもないので精細感は高くないけれど、ボケていない背景では緻密な描写があるカットもわずかにあり、見た目の印象よりは高解像度な映像。

リサイズでの乱れも少なく、線の輪郭も比較的鋭利なのでジャギの特徴もわかりやすいけれど、
縦878と整数で16:9にならない中途半端な数字だった。横は計算では1560.8…辺りになる。繰り返されるリサイズの影響で横方向の特徴がはっきり残っている映像は少ないけれど、このアニメは横方向の特徴が良く残っていて1560.5~1561の中間辺りと、縦横比は十分正確に維持されていた。

元は一回り大きい1568x882で作った映像が拡大時に欠けたパターンと考えたくなるけれど映像から判断できないので最初から縦878で作っている可能性も否定できない。

878は少ないながら過去何度も出てきていて初出はRAIL WARS!。スタジオフラッドはそのRAIL WARS!に制作協力に入っていたようなので、偶然の一致ではなさそうだ。

オーバーロードⅡ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/09
制作:マッドハウス
評価:HV1280


黒に近い線の高コントラスト映像でくっきり感も十分の鮮明画質に見えるけれど、線の輪郭はボケ気味で見ための印象よりソフトな映像で出来ている。

ジャギ感もなくわかりにくいけれど、少しシャープフィルタで補正すると細めの線には縦720の特徴が断片的に残っていて、1期から変わらずHV1280。


2018年1月9日火曜日

弱虫ペダル GLORY LINE 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/01/08
制作:トムス・エンタテインメント
評価:HV1280+/810

黒に近い線が輪郭強調気味になっているのでくっきり感の強い絵に見える。

若干リサイズで周期的な揺らぎが出ているけれど乱れているというほどでもなく、前シリーズ同様、縦810の特徴がわかりやすく残っていて、引き続き1440x810のHV1280+。

りゅうおうのおしごと! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/08
制作:project No.9
評価:HV1280

適度に暗い線のくっきり画質。細い線での描写も多く精細感もまずまず。気になる環境は少ないだろうけど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で周期的な揺らぎが出ている。

リサイズの効果で線に注目すると少し高解像度っぽい特徴にも見えるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残るタイプのHV1280。

バジリスク~桜花忍法帖~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/08
制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
評価:HV1280

効果の影響で線の黒さのバラつきが大きいけれど、暗めの絵でも線もしっかりくらいので鮮明さはまずまず。今期のアニメの中では線の輪郭がソフトで滑らかに見えるところが多い。

はっきりしないのでわかりにくいけれど、リサイズでの乱れはなく少しシャープフィルタで補正すると縦720の特徴がしっかり残っていてこれもHV1280。

からかい上手の高木さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/08
制作:シンエイ動画
評価:HV1280+/765

線の輪郭が鋭利な高コントラストすっきりくっきり画質。シンエイ動画らしくない全体にジャギ感の強い絵で、細い描写では階段状のガタガタなジャギが出てしまっている。

おかげで苦労なく数字を出せるけれど、縦は720より上でも微妙な数字で765。1360x765は整数で16:9になる組み合わせの一つで、新あたしンちなどシンエイ動画作品では何度も出てきたサイズ。

2018年1月8日月曜日

三ツ星カラーズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

線が黒に近い高コントラストのくっきり画質。比較的情報量の多い背景に比べ、太めの線で人物の作画が簡素に見えるカットが多いけれど、線の輪郭もなめらかで高精細な映像っぽく見える。

見た目の印象から少し大きめのサイズになっているのかもと思ったけれど、拡大して見ると乱れのない縦810の特徴がはっきり残っていて、SILVER LINK.のHV1280+標準の1440x810。

1280x720併用だけどSILVER LINK.は2016春1440x810に復帰してから1クールを除いて1作品1440x810を維持している。

刻刻 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:geno STUDIO
評価:HV1280

太めのしっかり暗い線に加え輪郭強調気味になっているのでくっきり感は強い。鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で周期的な揺らぎが出て線に少し粒状感が出ているところが目立つ。

このタイプの映像の中では線の乱れが少ない方で、縦720の特徴も良く残っていて、これもHV1280。

続「刀剣乱舞-花丸-」 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:動画工房
評価:HV1280+/810, HVFULL(ED)


線が細く細い描写でジャギ感の強い線になっているところが多い辺りの特徴は1期と似た印象。

リサイズで縦810の特徴が残っていて、引き続き1440x810のHV1280+。

EDは動画無しで変形で動かすアニメとしては安っぽい作りだけど、縦1080の特徴しっかり残っていてフルHDで作られている。

citrus 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:パッショーネ
評価:HV1280

少し太めの黒に近い線のすっきりくっきり画質。以前より減ったものの、今期も鮮明さ優先のリサイズで周期的な揺らぎの出ているアニメがいくつかあるけれど、これもその一つで、比較的強い揺らぎが残っている。線が太めなので気になる環境は少ないだろうけど、線の輪郭が粗く見えてしまう環境もありそう。

その効果で線に注目すると縦720より上に見えるところも多いけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残るパターンのHV1280。

学園ベビーシッターズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

黒というほど暗い線ではないけれど細い線を避け全体にしっかり暗く少し輪郭強調気味になっているのでくっきり感もまずまず。

リサイズでの乱れも少なく、少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りなのでどこを見ても縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもHV1280。

2018年1月7日日曜日

カードキャプターさくら クリアカード編 1話

局:BSプレミアム
放送日:2018/01/07
制作:マッドハウス
評価:HV1280

細かく明るさや効果を使い分けてカット毎印象が異なるけれど、基本は線の輪郭もソフトで少し色味のあるあまり黒くない線のくっきり感抑えめの落ち着いた質感。

リサイズでの乱れも少なく細めの線には縦720のジャギがわかりやすく残っていてこれもHV1280。OP, EDも同じ。

元が1280x720の時点で映像部分では誤差程度の差しかないけれど、横方向のリサイズ跡がなく1920x1080のソースをそのまま放送しているのは非常に珍しい。

ポプテピピック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/06
制作:神風動画
評価:HVFULL, HV1280+/810


最初からデジタル作画したように見える本編的な部分は縦1080の特徴がはっきり残っているフルHD映像。

普通のアニメっぽいところは少しリサイズで乱れがあるものの縦810の特徴が残っていて1440x810のHV1280+のようだ。

EDは輪郭のはっきりしない絵で放送ソースでは判別できそうにない。

スロウスタート 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/06
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/864


極端に細い線は避けているので精細な印象は強くないものの、一目で1280x720クラスの映像でわかるくらいのメリハリがある。

リサイズも上質で全体に丁寧な作りになっているけれど、背景はかなり粗く教室の机などの細い描写には階段状のガタガタのジャギがはっきり見えるところが多い。

そのCG背景のジャギのおかげでとても数えやすく縦は864。元は1536x864のHV1280+。

サンリオ男子 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/06
制作:studioぴえろ
評価:HV1280

演出で線の黒さを変えているカットも多いけれど黒に近い線の多い高コントラストくっきり画質。どちらかというと鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的な揺らぎが少し出ているので、環境によっては少し粗い絵に見えるかも。

それでもリサイズでの乱れは少なく、細い描写などには縦720のジャギがはっきり見えるところも多いわかりやすいHV1280。

剣王朝 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/05
制作:EMTスクエアード
評価:HV1280+/864

グラデーション多用で暗めの絵にしているところも多いけれど、コントラスト高めのすっきりくっきり画質。

絵で見て荒れた感じはないけれど拡大して見ると見た目の鮮明さの割りには線の輪郭が比較的ソフトで崩れたところが多く解像度推定が難しかったけれど、探してみると線の輪郭がはっきりしたカットも混ざっていて、そこには縦864の特徴がわかりやすく残っていた。元は1536x864のHV1280+。

2018年1月6日土曜日

ポチっと発明 ピカちんキット 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/01/06
制作:シンエイ動画×OLM
評価:HV1280+/837

線が太く精細感のある作画ではないけれど、線の輪郭が鋭利でも滑らかに見え1280x720クラスの映像でないと感じられるくらいのメリハリがあるくっきりHD。


線の輪郭がはっきりせず解像度推定が非常に難しいあに瓶天敵のシンエイ動画絡みだけど、このアニメは拡大時の乱れも少なく、細い線にはジャギの特徴も良く残っていて縦は837。元は1488x837のHV1280+。

新幹線変形ロボ シンカリオン 1話

局:TBS
放送日:2018/01/06
制作:OLM
評価:HV1280

太めの線であまり気にならないけれど、線の輪郭は輪郭強調気味に鋭利で粗くなっていて、線間隔が狭いところは階段状のジャギが見えるところが多い。

リサイズでの乱れは少なく縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。

刀使ノ巫女 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/05
制作:Studio五組
評価:HV1280

しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。粗く見える環境は少ないだろうけど、鮮明優先のリサイズで拡大していて周期的な揺らぎが強く出ている。

線に注目するとリサイズで精細感を稼いだ効果で高解像っぽい特徴に見えるところが多いけれど、輪郭には1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが出ているタイプのHV1280。

グランクレスト戦記 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/05
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

線の太さ黒さのバラつきが大きいけれど、バランスが悪い絵に見えるほどでもない?線の輪郭が比較的鋭利で直線的な描写ではジャギ感が強く出ているところがあるので、環境によっては少し粗さを感じることもありそう。

拡大時のリサイズは特に癖もなく縦720の特徴がわかりやすく残っていて、これもHV1280。

伊藤潤二『コレクション』 1話

局:WOWOWプライム
放送日:2018/01/05
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/900

WOWOWで劣化が少ないこともあるだろうけど、部分的な演出でなく全体に強くグレイン風ノイズを加えてざらついた絵にした映像は久しぶりに見たかも。

その影響で輪郭が荒れて非常にわかりにくいけれど、サブタイトルの手書き文字の輪郭には縦900のジャギが残っていた。比較的安定した絵のフレームでも断片的ながらディーン標準の873ではなく900の特徴が確認できるので、全体1600x900で作られた映像で間違いなさそう。

長く1552x873が標準だったディーンだけど、ここに来て少し上にシフトしてきたようだ。

横方向のリサイズ跡がしっかり残っていてWOWOWでも横1440経由のソースを使っている。

ゆるキャン△ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/04
制作:C-Station
評価:HV1280/719


適度に暗い線で若干輪郭強調気味なのでくっきり感はまずまず。見ていて気になるほどではないけれど比較的ジャギ感が強く、細い描写では階段状のガタガタな線が見えてしまうところも多い。

リサイズでの乱れも少なく、わかりやすい特徴が残っているけれど縦719と720に1足りない。年に2作品くらいのペースで縦719のアニメ出てくるけれど、C-Stationでは2017春のスタミュ2期も縦719だった。

ラーメン大好き小泉さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/04
制作:Studio五組 / AXsiZ
評価:HV1280

くっきり画質ではないけれど、少し色味のある線でも適度に暗く鮮明さはまずまず。

全体に輪郭は滑らかに見えるけれど、少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りなので安定したフレームはどこを見ても拡大すると乱れのない縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもわかりやすいHV1280。

2018年1月4日木曜日

宇宙よりも遠い場所 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/02
制作:MADHOUSE
評価:HV1280

細い描写も多いけれどちょっと太めの線も多いすっきりくっきり画質。色収差再現フィルタっぽい色ズレが出ているけれど、何故かフレームの右端ははっきりとして色ズレが見えるのに左端はほとんどズレがないように見えるアンバランスな効果になっている。

癖のないリサイズで乱れは少なく、細めの線や線間隔の狭いところに縦720のジャギがはっきり残っていて、これもわかりやすいHV1280。

アイドリッシュセブン 1話

局:BS11
放送日:2018/01/02
制作:TROYCA
評価:HV1280, HVFULL(OP)

MXの放送を見落としていたのでBSでチェック。

線が細く解像度限界でジャギ感強めの線になっているけれど、ぼかし効果で粗さが気になる環境は少なさそう。黒というほど暗くない線でくっきり感は強くないものの、精細感はまずまず。

リサイズでの乱れも少なく安定したフレームはどこを見ても縦720の特徴がわかりやすいHV1280。CGのOPはテクスチャの解像度不足が気になるところがちらほらあるものの、フルHDで作られている。

横方向のリサイズ跡がしっかり残っていて横1440経由の映像を拡大しての放送は相変わらずのBS11。

2018年1月1日月曜日

放送中アニメ評価一覧 2018年1月~3月

2018年1月~3月の放送中アニメ評価一覧です。

2017年10月~12月の一覧はこちら

作品名評価
斉木楠雄のΨ難 第2期HVFULL
ヴァイオレット・エヴァーガーデンHVFULL
一人之下 ラテンタイショウ篇HVFULL?
ポプテピピックHVFULL
HV1280+/810
たくのみHVFULL, HV1280+/939
HUGっと!プリキュアHV1280+/900
HVFULL(ed)
伊藤潤二『コレクション』HV1280+/900
博多豚骨ラーメンズHV1280+/878
ダメプリ ANIME CARAVANHV1280+/878
メルヘン・メドヘンHV1280+/875?
スロウスタートHV1280+/864
剣王朝HV1280+/864
恋は雨上がりのようにHV1280+/857
覇穹 封神演義HV1280+/844
銀の墓守り2HV1280+/837
ポチっと発明 ピカちんキットHV1280+/837
ダーリン・イン・ザ・フランキスHV1280+/810
弱虫ペダル GLORY LINEHV1280+/810
三ツ星カラーズHV1280+/810
続「刀剣乱舞-花丸-」HV1280+/810
HVFULL(ed)
からかい上手の高木さんHV1280+/765
Fate/EXTRA Last EncoreHV1280
七つの大罪 戒めの復活HV1280
キリングバイツHV1280
BEATLESSHV1280
ハクメイとミコチHV1280
だがしかし2HV1280
ミイラの飼い方HV1280
デスマーチからはじまる異世界狂想曲HV1280
オーバーロードⅡHV1280
りゅうおうのおしごと!HV1280
バジリスク~桜花忍法帖~HV1280
刻刻HV1280
citrusHV1280
学園ベビーシッターズHV1280
カードキャプターさくら クリアカード編HV1280
サンリオ男子HV1280
新幹線変形ロボ シンカリオンHV1280
刀使ノ巫女HV1280
グランクレスト戦記HV1280
ゆるキャン△HV1280
ラーメン大好き小泉さんHV1280
宇宙よりも遠い場所HV1280
アイドリッシュセブンHV1280
HVFULL(op)
ゆるキャン△HV1280/719