2008年5月12日月曜日

名探偵コナン 503話


局:日本テレビ
放送日:2008/05/12
評価:SD-p/48x

これもフレーム単位の拡大で、縞のない上質なアプコン。補間によって元サイズの判別が困難でやはりこれも諦めた。理想的なスクイーズ分布でアプコンではトップクラスの分布ではあるけれど、シャープな分、リンギング風ノイズもあり、多少四角っぽい感じ。

ヤッターマン 13話


局:日本テレビ
放送日:2008/05/12
評価:SD-p/48x

アプコンも奥が深くて早くも挫折。縞なしスクイーズアプコンというところは簡単に判断できるとして、縦解像度が正確には見出せず、都合のいいフレームが一つあればいいとはいえ、それを探すには時間がかかりすぎるので、数字を示すのは諦めます。あわせてアプコンの表記も数字でなくアプコンの方法で分けた上で、SD-i/486, SD-ip/486, SD-p/486というように数字は補助的な形で表記します。わからない場合、誤差部分は48xとしておこう。これもまた変えることになるかも。SD-i, SD-ipについてはほとんど場合容易に縦解像度を誤差なく判断できます。問題はSD-pの時。

分布はつまらないくらい前回のチェックとほぼ同じ。

ネオアンジェリークAbyss 6話


局:テレビ東京
放送日:2008/05/11
評価:SD-ip/486

これも1話の分布に近い。比較的綺麗な印象を受けますが、動き検出アプコンで動く場所は縞状態。最初に決めたフレーム選択条件から動かない場所でチェックしていますが、直前の隠の王のような明らかな縦長分布になっていない分の劣化している状態と推測。
アプコンの場合アナログでの放送も含めて確認すれば納品時点でHDかSDかの判断はできると思うけれど、そこまではやりません。

隠の王 6話


局:テレビ東京
放送日:2008/05/11
評価:SD-p/48x

画質向上というか1話に戻った感じ。全てフレームで拡大されている理想的なアプコン。このタイプのアプコンで縦の伸びがよいということは、動き検出アプコンの場合、動きなし判定されてフレームで拡大した場合でもかなりボケてしまうということかも。

縦解像度の情報がわからなくなるほど綺麗に補間されていて、486と判断した方法が適切かどうか怪しい状態なのでしばらくは(仮)付き。

追記
やはり正しい数字かどうか判断できないため、正確な値を示すのは諦めました。