2009年7月18日土曜日

狼と香辛料Ⅱ 2話


局:TOKYO MX
放送日:2009/07/17
評価:HV1280

特に変化はないものの、気付いたところでは一箇所HV1280-iのカットがあった(A 2:34付近)。見慣れたHV1280-i分布でtvkも同様。

1期は全体がHV1280-iで縞のある状態の中、時々フレームで拡大された正常なカットが混ざっている感じだったけれど、今回は逆のパターン。1期のことを思うと気になるところだけれど、異なる画質のカットが混ざることは珍しくない話。





例によって適当に縞を解消した状態の分布。多少変な形状だけれど縦の伸びもよくなり、絵としても他の正常なところとほとんど変わらない状態になる。

懺・さよなら絶望先生 2話


局:BS11
放送日:2009/07/17
評価:LB-SD-ip/487, HV1280(EDのみ)

今回もED部分。

tvk, MX同様EDのみHV化。というところは普通に予想できることだったけれど、MXより伸びが悪いのはいつも通りながら、比較的近い分布になることが多いtvkと比べても小さい分布で、全体にボケた状態。

BS11が悪いというよりtvkのこのフレームがいつになく良い状態(といってもフレーム全体でなもない)で、BS11はいつも通りという感じはするものの、tvkとBS11でここまで差が出るのも興味深い。tvkも別のカットではしっかりボケているところもあり、全体がよいわけではありません。

改めてMXより少し分布の悪くなる"tvkぼけ"を調べてみると、tvkのエンコーダ(あるいはその直前の映像処理部)は奇妙な劣化が起こっていることがわかってきた。今週のtvkの狼と香辛料でも気になる点があったので一旦記事にしたものの、的外れだったのでもう少し詳しく確認してから詳しく書く予定。丁寧にtvkのHVアニメを調べていればもっと早く気付いて当然と思える独特な特徴で、そんなことも気付いてなかったのかと言われても仕方ないくらいの話になりそうだけれど。