2008年6月1日日曜日

ギャグマンガ日和3


局:tvk
放送日:2008/06/01
評価:額縁-ip/486

見落としていたので。素直な分布ではあるけれど小さめの分布。相変わらず額縁率が高いtvkだけど、画質という点で額縁とレタボズームのどちらが上か直接比較できる局が見れないので、実例での確認はできないけれど、額縁の場合横方向の拡大が1.5倍程度の中途半端な数字になるのに対し、レタボズームでは地デジで正確に2倍になるため、横方向に絵が乱れることがない点で有利だろう。もっともtvkの場合、圧倒的なコンポジ率を誇っているので、現状では意味ないかも。

二十面相の娘 7話


局:フジテレビ
放送日:2008/05/31
評価:HV1280

1週休みなので、遅くなったけれど、BSの結果から、ボケによってHV1280の特徴が消えていたと考える方が自然なので、評価変更。1話で何をいってるのかわからない妙な表現をしたけれど、1280x720の絵に見えるのに、それを拡大した結果として存在するはず(という勝手な思い込み)の特徴が見えない、というところから+をつける評価をしてしたものの、ある種のぼかし効果がある処理を経るとこんな感じになるということなんだろう。

怪しいものはわからないというままの方がいいんだろうけど、木津千里的性格がそれを許さないので間違っていても強引な理由で結論付けるのは変わることはないだろう。といっても今期怪しいと思ったのは二十面相くらいかな。

とはいえ、分布の伸びが悪い通り、ボケ感も強く、もう少しはっきりした絵でもよかったのではと思うところ。一方そのボケ分高周波成分が少ないことでMPEG2圧縮での劣化が比較的少なかったともいえるかも。