2008年7月29日火曜日

薬師寺涼子の怪奇事件簿 4話


局:TOKYO MX
放送日:2008/07/28
評価:SD-i/487 SD-ip/487 (評価修正)

この枠前番DCIISSでは変化が大きかったので、予想の範囲内だけれど、これもSD-iの縞画像に変わる。1話より劇的に縦の伸びが悪くなったという感じなく少し変わった分布で、他のSD-iの分布と異なり伸びがよい。初というわけでもなく、似た分布は過去にもあったけれど、リサイズ時のアルゴリズムの違いとかかな?

確認しなかったので、いつ変わったか不明。

どうやらSD時の縦が僅かに大きく487程度だった模様。あくまで縦1080に該当する元の絵の比率としての数字であって、SDの状態のソースが実際に487だったという意味ではありません。実際上に黒い帯びがついてたりします。
久しぶりに縞縞対策でのヒントとして、若干変な数字ですがインタレ維持リサイズするならその通り487。もしResizeIntrを使ってる場合、487の半分243.5は指定できないので、先に
AddBorders(0,0,0,2)したあとResizeIntr(244,...)で調整すれば
近い比率になり似たような結果になるはず。
どちらの場合も正しいというより一つの設定例で、もっとよい結果になる設定もあるかもしれません。

追記
動きがなくても縞が出ている-iアプコンらしい特徴ではあるものの、よーく見てみると、縞が出てもおかしくない場所で縞が見えていないところが多々あるため、SD-iというよりも動き判定が厳しい、あるいは判定処理がバグっているSD-ipと考えるべきものと思えるので評価は変更します。実際他のSD-i分布と大きくことなるので、上に書いたリサイズアルゴリズムの問題でなく、SD-ipの特殊例という方が分布に見合う解釈だろう。

ストライクウィッチーズ 1話


局:BS日テレ
放送日:2008/07/28
評価:LB-i/384

tvk, MXと同じ場所。引き続きコンポジでドット妨害とかも豪快でこの枠らしい画質?見事な斑点はBS日テレロゴなので、削除してやり直し。


すっきり。LBで、しかも-iで常時縞が出ている劣化もあり、情報量としてはMXと大差ない感じながらノイズが多いので、視聴上はMXの方が上(ただし、額縁なので、その解消ができるテレビ等の使用が前提だけど)
縞の解消含めて多少手を入れれば、MXと同程度の絵にはできそうな感じで、(同程度はちょっと無理っぽい)それなりの画質にもできると思うけれど、どう努力したところでLBコンポジ分の情報しかないので時間の無駄か。
地上波は画質が改善してきているので、ここも向上してくることに期待・・・・しない方がいいかな。

ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~ 4話


局:テレビ東京
放送日:2008/07/28
評価:SD-ip/486

1週で-ipに戻る。
2話より伸びが悪いものの、角が取れた感じでジャギ感も軽減された絵になったかな。

攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL


局:日本テレビ
放送日:2008/07/28
評価:額縁-ip/486

額縁でも16:9でないため、比較上例外的なものになりますが、16:9になるように少し切った上での結果。コンポジ額縁という低画質条件が揃った上に分布通りのひどい画質。