2018年1月8日月曜日

三ツ星カラーズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:SILVER LINK.
評価:HV1280+/810

線が黒に近い高コントラストのくっきり画質。比較的情報量の多い背景に比べ、太めの線で人物の作画が簡素に見えるカットが多いけれど、線の輪郭もなめらかで高精細な映像っぽく見える。

見た目の印象から少し大きめのサイズになっているのかもと思ったけれど、拡大して見ると乱れのない縦810の特徴がはっきり残っていて、SILVER LINK.のHV1280+標準の1440x810。

1280x720併用だけどSILVER LINK.は2016春1440x810に復帰してから1クールを除いて1作品1440x810を維持している。

刻刻 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:geno STUDIO
評価:HV1280

太めのしっかり暗い線に加え輪郭強調気味になっているのでくっきり感は強い。鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で周期的な揺らぎが出て線に少し粒状感が出ているところが目立つ。

このタイプの映像の中では線の乱れが少ない方で、縦720の特徴も良く残っていて、これもHV1280。

続「刀剣乱舞-花丸-」 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:動画工房
評価:HV1280+/810, HVFULL(ED)


線が細く細い描写でジャギ感の強い線になっているところが多い辺りの特徴は1期と似た印象。

リサイズで縦810の特徴が残っていて、引き続き1440x810のHV1280+。

EDは動画無しで変形で動かすアニメとしては安っぽい作りだけど、縦1080の特徴しっかり残っていてフルHDで作られている。

citrus 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:パッショーネ
評価:HV1280

少し太めの黒に近い線のすっきりくっきり画質。以前より減ったものの、今期も鮮明さ優先のリサイズで周期的な揺らぎの出ているアニメがいくつかあるけれど、これもその一つで、比較的強い揺らぎが残っている。線が太めなので気になる環境は少ないだろうけど、線の輪郭が粗く見えてしまう環境もありそう。

その効果で線に注目すると縦720より上に見えるところも多いけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残るパターンのHV1280。

学園ベビーシッターズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/07
制作:ブレインズ・ベース
評価:HV1280

黒というほど暗い線ではないけれど細い線を避け全体にしっかり暗く少し輪郭強調気味になっているのでくっきり感もまずまず。

リサイズでの乱れも少なく、少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りなのでどこを見ても縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもHV1280。