2008年11月7日金曜日

もえたん 1話


局:BS11
放送日:2008/11/07
評価:HV1280+

巨大な分布というわけではないけれど、比較的大きめの円に近い分布。正確な解像度はあらためて確認するけれど、tvk同様横は1500を超えるジャギもあり、高解像度で綺麗なHV。

番宣より多少大きな分布。



局:tvk
放送日:2007/07/09

同じ場所のtvk。若干角張った分布ではあるけれど、BSより一回り大きく、少しだけシャープに見える。

tvkで放送されたものとは別のものかな?、という点で2話以降地上波同様の低画質アプコン化という悲劇は繰り返されないことを期待しておこう。

ロザリオとバンパイア CAPU2 5話


局:TOKYO MX
放送日:2008/11/06
評価:HV1280-i, HV1280(OP)

フィールド単位での拡大による縞の特徴から縦は誤差なく720は明らかではあるものの、横方向に見ると少しフィルタで処理された感じに線がぼかされた感じでジャギ感がほとんどない、なめらかな線になっているため、これも正確な横解像度判定が難しい。

不可能と思えるほどの状態ではないので、終わるまでにはとかいう時間をかけなくてもなんとかなるかな。少なくともきっちり1280にはなっていない。

スケアクロウマン 20話


局:TOKYO MX
放送日:2008/07/03
評価:HV1280 (1280x720)

CGの場合はっきりとわかりやすいジャギが出てしまうものが多い。これも再確認してみると1ピクセル以下の精度で1280x720の特徴が確認できる。

ヒャッコ 5話


局:テレビ東京
放送日:2008/11/05
評価:HV1280+ (1438x809)

見た場所がよかっただけかもしれないけれど、以前より線の揺らぎが減ってジャギの特徴が確認しやすくなったためほぼ正確なサイズがようやく判明。

といっても全話、全編が同じ状態かどうかは未確認だけれど、5話では複数の場所で同じ特徴が確認でき1438x809と微妙に1440x810からずれている状態。誤差を考えると元は1440x810で、放送までの過程のどこかで僅かに引き伸ばされてしまったのだろう。縦も810より僅かに小さく、縦横比はほぼ正確に維持されている。

前回は1440より大きいように見えると書いたけれど、想定したサイズからの僅かに大きい場合と小さい場合では同じようなずれの特徴が出てしまう点や、0.1%程度という極僅かな拡大のため絵の一部に歪みが出ていることによる誤認に思える。
また、以前の回では確認できた線の揺らぎの原因はわからないものの、実験から1280x720に縮小してもそのような状態にはならないので、HV1280+の分類で大丈夫かな。