2016年1月19日火曜日

亜人 1話

局:TBS
放送日:2016/01/15
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
評価:HV1280

強いぼかし効果で独特な質感になっているので普通に見ていて気になるところは少ないけれど、酷くジャギ感の強い絵をぼかして整えたような特徴で、ガタガタの線がはっきり見えてしまうカットもちらほら。

線に見えるべきところがアンチエイリアスが効かず破線になってしまっているところもあり、映像描写の出来はともかく安っぽい作りのCGに見えてしまう。




そんな特徴のおかげで縦720と判断するのも容易で、これもHV1280。

この素晴らしい世界に祝福を! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/13
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

故意?と思えなくもないながら不安定な作画が気になるところはあるけれど、1280x720クラスの映像でないと思うくらい精細感のある鮮明HD。あまり鮮明さを欲張らないバランス志向の作りで線の輪郭もディーンの中ではソフトになっている。

その影響で他作品よりはっきりしないけれど正確に縦873と判断できる特徴はしっかり残っていて、これもディーンHV1280+標準の1552x873。

蒼の彼方のフォーリズム 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/01/11
制作:GONZO
評価:HV1280

滑らかに線に見えるすっきりくっきり画質で精細感もあるけれど高解像度というわけではなく、乱れのない縦720の特徴が綺麗に残っていてHV1280。

それが声優!ではHV1280+だったGONZOだけど、あっさり1280x720に戻った。

魔法少女なんてもういいですから。 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/11
制作:PINE JAM
評価:HV1280

作画時の線が細いのでジャギの特徴もそれなりに残っているけれど、絵では線の輪郭も滑らかで乱れも少なく、比較的丁寧な作りのHV1280に見える。

血液型くん!4 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/11
制作:Assez Finaund Fabric./feel./ZEXCS
評価:HV1280?

断片的に1280x720と思える特徴が残っているけれど、普通のアニメより自由に画像を拡大縮小して使っているからか、複雑な特徴で正確に縦720と判断できるフレームが見つからず、?付き。

てーきゅう 73話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/11
制作:ミルパンセ
評価:HV1280+/900

6期からHV1280+になったけれど、7期も縦900の特徴がしっかり残っていて1600x900を維持。

最弱無敗の神装機竜 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/11
制作:ラルケ
評価:HV1280


MXではノイズ効果が潰れてすっきり画質に見えるけれど、動きの少ないカットでもモスキートノイズっぽいざらつき感が出ているところが多い。

線の輪郭も滑らかに見えるところが多いけれど、少しジャギ感の残る線もあり細かい描写が潰れ気味になっているカットがあった。圧縮劣化の影響で線の周囲が荒れているけれど、縦720の特徴がしっかり残っていて、これもHV1280。

赤髪の白雪姫 13話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/11
制作:ボンズ
評価:HV1280

1期から目立った変化はなく、引き続きHV1280。

2016年1月17日日曜日

おじさんとマシュマロ 1話

局:tvk
放送日:2016/01/10
制作:Creators in Pack
評価:HV1280

若干太めで黒に近い線が多いすっきりくっきり画質。鮮明さはトップクラスで線も輪郭も滑らかに見えるところが多いけれど、線が細いところではガタガタのジャギがはっきり見えるところがあるなど全体に縦720のジャギが綺麗の残っていて、これもHV1280。

シュヴァルツェスマーケン 1話

局:テレビ東京
放送日:2016/01/10
制作:ixtl × LIDENFILMS
評価:HV1280

少しソフトでくっきり感を抑えた映像。そんな質感にするために意図的にやっているのかもしれないけれど、リサイズで少し粗く見える線をぼかして整えたような特徴で、雑というほどではないものの上質な映像という感じがしない。

灰と幻想のグリムガル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/10
制作:A-1 Pictures
評価:HVFULL

縦1080の特徴もはっきり残っているけれど元絵の解像度も十分で文句なしのフルHDと言って良さそうな作り。どちらかというとバランス志向のフルHDで極端なくっきり画質ではないけど、精細感の高い絵で情報量の多い緻密な映像になっている。

A-1では3期連続フルHDといいたいところだけど、?付き評価しかできなった秋のすべてがFになるは、改めて調べてみても本編映像で確実にフルHDと言えるところがなく、縦が1000に近いもののフルHDより一回り小さいサイズで作っていた可能性が高いので、A-1のフルHDテレビアニメとしてはWORKING!!!以来2作目、が正解だろう。

Dimension W 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/10
制作:Studio 3Hz×ORANGE
評価:HV1280

処理的には雑な特徴もなく上質と言っても良さそうなHV1280だけど、1280x720で使うには線が細過ぎる描写が多く、解像度限界でジャギ感が出たり黒浮き気味になるところがあるなど、作画の情報を潰してしまっている感じがする辺りがもったいない。

大家さんは思春期! 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/10
制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
評価:HV1280

どこを見ても乱れのない縦720のジャギが綺麗に残っているとてもわかりやすいHV1280。

2016年1月12日火曜日

ナースウィッチ小麦ちゃんR 1話

局:日本テレビ
放送日:2016/01/09
制作:タツノコプロ
評価:HV1280

乱れのない縦720の特徴が綺麗に残っていて今回もHV1280のタツノコプロ。どちらかというとバランス志向の作りでジャギ感がほとんどなく、線の輪郭はとてもなめらかなに見える。

霊剣山 星屑たちの宴 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/09
制作:スタジオディーン
評価:HV1280

作画でも不安を感じる1話だけど、処理的にも余裕がなさそうな雑な作りのカットが目立つ。
ディーンでもこれは縦720のジャギがはっきり残るHV1280。

デュラララ!!×2 結 25話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/09
制作:朱夏
評価:HV1280

から目立った変化もない感じで引き続きHV1280。鮮明さ優先のリサイズもそのままで1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残っている特徴も相変わらず。

ラクエンロジック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/09
制作:動画工房
評価:HV1280+/810

バランス志向の作りで極端な鮮明さや精細感はないけれど、乱れの少ない縦810の特徴が綺麗に残っていて、今回も動画工房HV1280+の1440x810。

ブブキ・ブランキ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/09
制作:サンジゲン
評価:HV1280+/806

CGでは線がガタガタの映像も少なくないけれど、このアニメではアンチエイリアスがしっかり効いたジャギ感の弱い滑らかな線に仕上げている。それでも計算されたCGらしい特徴はしっかり残っていて拡大するといかにも計算で描いた線に見えてしまうところが多い。

特に精細感が強い絵ではないけれど縦は810に近く806と中途半端な数字なので、元は1440x810で作られ慣れないサイズでフルHDサイズに拡大する時に僅かに欠けてしまったパターンだろう。高解像度なサイズではないけれど、CG中心のテレビアニメでは1280x720率が異常に高いので、これでも頑張っている方と言えそう?

2016年1月11日月曜日

昭和元禄落語心中 1話

局:TBS
放送日:2016/01/08
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

一目でHV1280クラスの映像でないとわかる精細感の高い高解像度アニメ。

今回も縦873の特徴がはっきり残っていて、元はディーンHV1280+標準1552x873で作られている。

紅殻のパンドラ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:Studio五組・AXsiZ
評価:HV1280


細くても適度に暗い線で描かれた精細感もまずまずの鮮明HV。

線の輪郭がとても滑らかで高精細な映像っぽくも見えるけれど、拡大して見ると縦720の特徴がはっきり残っていてこれもHV1280。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 13話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/810


引き続き縦810の特徴がはっきり残っていて、1440x810のHV1280+で1から変化なく再開。

旅街レイトショー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:CoMix Wave Films
評価:HV1280+/900

動画らしい動画が非常に少ない動く紙芝居の方が似合いそうな短編。

PC作画で線の輪郭もはっきりしているので縦900の特徴もわかりやすく元は1600x900のHV1280+。

石膏ボーイズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280?

ぼかし効果の強いはっきりしない絵になっているけれど、線の輪郭は非常に滑らかで雑な作りという感じはしない。

1280x720に近い特徴が断片的に残っているのでこれもHV1280で間違いないと思えるものの、細かい描写でもジャギ感がなく正確な数字が出せないので?付き

おしえて!ギャル子ちゃん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:feel.
評価:HV1280

輪郭強調気味のくっきり画質。こちらは縦720の特徴がわかりやすく残っていて、だがしかしのような丁寧さは感じられない。

ディバインゲート 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:studioぴえろ
評価:HV1280

元は黒に近い線で描いているのでボケ感が強い絵ではないものの、アプコン並にぼかし効果の強い映像で精細感の弱いHD画質になっている。フルHDサイズへの拡大処理も雑で古風なHD映像に見えてしまう。

だがしかし 1話

局:TBS
放送日:2016/01/07
制作:feel.
評価:HV1280

これも少し縦方向にボケた絵になっているけれど、しっかり暗い線で描かれているので気になるようなバランスの悪さはない。

このところfeel.作品も他制作と大差ないわかりやすいジャギが確認できるアニメが多かったけれど、
このアニメは線の輪郭が非常に滑らかで、解像度を推定できるジャギがほとんど残っていない以前のfeel.の作りに戻った。線に注目すると1440x810より上?と考えたくなるけれど、細かい描写のあるカットを見ると断片的でも縦720の特徴がしっかり残っていて、今回も丁寧に仕上げられたHV1280で間違いないだろう。

ファンタシースター オンライン2 ジ アニメーション 1話

局:TBS
放送日:2016/01/07
制作:テレコムアニメーションフィルム
評価:HV1280

若干縦方向にボケているけれど、癖のないすっきりくっきり画質。

ジャギ感の強い絵をぼかしたような作りは最近のテレコム作品共通の特徴。今回も当然のように1280x720で完全にHV1280が定着してしまった。

2016年1月9日土曜日

暗殺教室 2期 1話

局:フジテレビ
放送日:2016/01/07
制作:ラルケ
評価:HV1280

暗いシーンが多かったので1期1話と比べるとコントラストが低いカットが目立つけれど、
鮮明なところで比べると大差なく、特に作りは変わっていないようだ。

僕だけがいない街 1話

局:フジテレビ
放送日:2016/01/07
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

黒に近い輪郭強調気味の線が基本でくっきり感の強い絵になっている。A1にしては線の黒さのバラつきが小さい。

一時期テレビアニメでは1280x720が皆無だったA1だけど、あっさりHV1280に戻る作品が増えてきているので併用が続きそうだ。

ノルン+ノネット 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/07
制作:キネマシトラス×オレンジ
評価:HV1280

これも少しジャギ感の絵をぼかして整えたような特徴で上質な作りという感じはしないけれど、目立った欠点もなく平均的なHV1280映像。

少女たちは荒野を目指す 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/07
制作:project No.9
評価:HV1280

映像全体のコントラストは十分高く、黒に近い線も大いけれど、線の太さのバラつきが大きい上
若干強めのぼかし効果も加わって黒浮きが目立つところが多く、どこかはっきりしないバランスの悪い絵に見えるカットもちらほら。
リサイズ品質も平均以下で作画を活かした映像に仕上げられていない印象。

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/07
制作:プロダクションアイムズ
評価:HV1280

若干太めで黒に近い線が多いので十分鮮明に見えるけれど、アイムズに多いぼかし効果は強め。
ジャギ感の強い絵をぼかして整えているのでちょっと雑な作りに見えてしまう。

ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/06
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280

いつものPA空間のようでどこか違う感じがする作画はちょっと不安感じるところもあるけれど、リサイズ処理など含め雑な作りにはなっていない印象。

SUSHI POLICE 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/06
制作:セディックインターナショナル KOO-KI
評価:HV1280

基本3DCGの短編。
輪郭線のない絵で粗い感じは弱いものの、拡大してみるとCGらしいジャギ感の強い絵。

2016年1月7日木曜日

無彩限のファントム・ワールド 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/06
制作:京都アニメーション
評価:HV1280+/955.5, HVFULL(op, ed)

休みが続いて久しぶりの京アニテレビアニメ。

派手に動くところが多いのでMXではボロボロのカットも多かったけど、今回も縦955.5辺りの中途半端な数字で変化なし。OP, EDは1080の特徴がはっきり残っているフルHDで作られているいつも通りの京アニ標準フォーマット。


2016年1月6日水曜日

プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/05
制作:マッドハウス
評価:HV1280

若干太めの黒に近い線のくっきり画質。特に乱れはないものの比較的ジャギ感の強い線でカットによっては粗い絵に見えてしまうところもあり。

お知らせ

2015年以降、時間がなく未チェック含め雑な更新が続いているため、特に興味深い要素がない限り、画像は省略し推定解像度情報を中心に簡素な内容に変更します。