2010年10月6日水曜日

そらのおとしもの f(フォルテ) 1話


局:TOKYO MX
放送日:2010/10/05
評価:HV1280


大きな分布の鮮明HVで、特に効果などないカットは似たような大きさの円に近い分布になるところが多い。線もしっかり黒い高コントラスト映像。意図的というよりリサイズの副作用と思われる線周辺のノイズによる輪郭強調効果も若干加わり、かなりくっきり感の強い映像になっている。

これもリサイズでの乱れは少なく、正確に縦720のジャギが確認できるHV1280。


話数によってアプコンが異なる局もあったけど、1期1話のMXのチェックはこちら

もっと To LOVEる 1話


局:TOKYO MX
放送日:2010/10/05
評価:HV1280

演出効果の影響もあるのか、場所による差が大きいアニメだけど、全体に番宣で見たところより良く、かなり大きな分布になるところも多い。黒に近い線を使うことは少なく少し明るい線描いているのでくっきり感の強い映像ではないけれど、絵としては十分鮮明なHV映像。

番宣で見た通り縦720の特徴も綺麗に残っていてこれもHV1280。アイキャッチ的な静止画カードは本編よりさらに鮮明に見えると思うけれど、タイトルロゴ含め縦横とも1280x720のジャギがはっきり出ていてここも本編と同じHV1280の映像。OPEDの文字などは普通に縦1080の解像度になっている。

画質以外も大きく変わってもう別のアニメという感じで1期と比較するまでも無いけれど、当時のチェックはそれぞれ、TBSはこちら。BS-iはこちら

パンティ&ストッキングwithガーターベルト 1話


局:TOKYO MX
放送日:2010/10/05
評価:SD-p/486

BS日テレtvkと同じ場所。

tvkとBS日テレの中間的な分布で、tvkほどグレイン風ノイズが潰れてしまっていないけれど、BS日テレよりは少しノイズ効果が少なくなっている。

元の映像のノイズと圧縮劣化によるノイズが混ざっている状態なのでどれがオリジナルに近いのかはBDなどの映像と比較しないとわからないけれど、このフレームではBSの方が特徴がよく残っているように見える。1フレーム毎比較していくとMXの方が劣化が大幅に少ないところもあり、わかりやすい問題のある局を除くと、局比較ではっきり優劣をつけるのは難しい。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1話


局:tvk
放送日:2010/10/05
評価:HV1280

MXと同じ場所。

いつになくMXとの差が大きく一回り小さい分布になっていている。過去の2局の差としてもちょっと違いが大きすぎる感じがするので、たまたまtvkの映像の中でも悪いフレームだったかも?ということで普段より多めのカットで比較しなおして追記する予定。

追記
冒頭からのカットを順に見たけれどいずれもtvkの分布はMXより一回り小さく、線も崩れ気味になっているところが多い。tvkぼけは横方向に強く出ることが多いけれど、このアニメでは縦の伸びも悪くなっていて、tvkのエンコーダとの相性が悪い映像なのかな?あるいは放送素材の段階でMXより悪かったとか?

追記2
もう少し丁寧にフレーム内の線を比較してみるとtvkボケの影響がないように見える線もそれなりにあった。どうやらソースの差ではなく、tvkボケの影響を受けやすい映像だっただけのようだ。

百花繚乱サムライガールズ 1話


局:TOKYO MX
放送日:2010/10/05
評価:HV1280+


tvkと同じ場所。

MXは先行放送同様かなり精細なHV映像での放送。先行から変わったところがあるかは未確認だけど画質面での特徴は同じ感じ。

細すぎる、というくらい細い線の場所もあり比較的綺麗にジャギが残っていて、やはり縦は850近い高精細映像のようだ。時間をかければ正確な数字も確認できそうなので、後で調べてみる予定。