2008年12月4日木曜日

遊戯王ファイブディーズ 37話


局:テレビ東京
放送日:2008/12/03
評価:HV1280+ (1433x806?)

絵の差で多少形状差はあるけれど、平均的には前回見たときと大差なし。

以前確認できた縦810の特徴が出ているところがなく、横方向に調べてみると1440より少し小さく、1433程度。縦横比が維持されていると仮定すると縦806くらいになるけれど、その数字の特徴も特に確認できず。これも縦方向に拡大時にインタレに起因したような劣化が出てはっきりした特長が消えてしまった感じ。以前より微妙に劣化してるかな?

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者


局:BShi
放送日:2008/11/30
評価:HV1280

比較的ノイズの少ない映像なので、BShiとしては比較的まともな画質か。BS-i9月の放送時に見たフレームと同じところ。僅かに差はあるものの分布は大差なし。絵としては微妙に違っているものの、解像度的な要素よりも、色の違いの方がわかりやすい差で、BShiの方が色は自然に見える。フレームで見るとBShiの方がよく見えるところが多いけれど、BS-iの方は一部しか残していなかったので、動画としての比較はできず。

横1280に十分近い特徴があるフレームは見つかるものの、縦は720からずれていているようで数字は特定できず。比較的ジャギがはっきり確認できるので時間をかければ正確な数字を出すことはできそう。

黒塚-KUROZUKA- 8話


局:BS11
放送日:2008/11/29
評価:HV1280

ズームインや、パンなどの効果、暗い絵、グレイン、とジャギの特徴の確認が難しくなる要素すべてに該当することもあって、ほとんど絶望的に思えた黒塚。このフレームは、動きもなく、比較的明るい状態でノイズもやや弱いという好条件のところで、1話で見たところのように周辺にうっすらとノイズ成分の分布もなく、すっきりした分布。それでもHVとしては伸びはいまいちでボケ感は強い。

このフレームを見る限り、1話同様縦に720に近いジャギの特徴が出ている一方、横は1280の特徴は出ていないのに1440の特徴がある状態。これも何度かリサイズされた結果かな?
縦方向には、810だった形跡が確認できない程度に、インターレースが原因と思える荒れがあることから、これも元は1440x810程度のサイズであったものを1280x720に劣化を伴うようなリサイズで縮小した、というあたりが実際の処理過程に近そう。

似たような説明文を繰り返し書いているけれど、このパターンは比較的多いみたいだ。

彩雲国物語 第2シリーズ 29話


局:NHK-G
放送日:2008/11/29
評価:HV1280 (1280x720)


相変わらずアプコンに見えてしまうくらいにボケている状態ながら、今回ははっきりHVといえる回で、ジャギからも縦720の特徴がはっきり出ているところも多く、横方向に確認しやすいフレームが少ないものの、これも誤差1ピクセル以下程度の誤差で1280x720からの拡大と考えてよさそう。