2016年1月11日月曜日

昭和元禄落語心中 1話

局:TBS
放送日:2016/01/08
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/873

一目でHV1280クラスの映像でないとわかる精細感の高い高解像度アニメ。

今回も縦873の特徴がはっきり残っていて、元はディーンHV1280+標準1552x873で作られている。

紅殻のパンドラ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:Studio五組・AXsiZ
評価:HV1280


細くても適度に暗い線で描かれた精細感もまずまずの鮮明HV。

線の輪郭がとても滑らかで高精細な映像っぽくも見えるけれど、拡大して見ると縦720の特徴がはっきり残っていてこれもHV1280。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 13話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/810


引き続き縦810の特徴がはっきり残っていて、1440x810のHV1280+で1から変化なく再開。

旅街レイトショー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:CoMix Wave Films
評価:HV1280+/900

動画らしい動画が非常に少ない動く紙芝居の方が似合いそうな短編。

PC作画で線の輪郭もはっきりしているので縦900の特徴もわかりやすく元は1600x900のHV1280+。

石膏ボーイズ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:ライデンフィルム
評価:HV1280?

ぼかし効果の強いはっきりしない絵になっているけれど、線の輪郭は非常に滑らかで雑な作りという感じはしない。

1280x720に近い特徴が断片的に残っているのでこれもHV1280で間違いないと思えるものの、細かい描写でもジャギ感がなく正確な数字が出せないので?付き

おしえて!ギャル子ちゃん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:feel.
評価:HV1280

輪郭強調気味のくっきり画質。こちらは縦720の特徴がわかりやすく残っていて、だがしかしのような丁寧さは感じられない。

ディバインゲート 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/01/08
制作:studioぴえろ
評価:HV1280

元は黒に近い線で描いているのでボケ感が強い絵ではないものの、アプコン並にぼかし効果の強い映像で精細感の弱いHD画質になっている。フルHDサイズへの拡大処理も雑で古風なHD映像に見えてしまう。

だがしかし 1話

局:TBS
放送日:2016/01/07
制作:feel.
評価:HV1280

これも少し縦方向にボケた絵になっているけれど、しっかり暗い線で描かれているので気になるようなバランスの悪さはない。

このところfeel.作品も他制作と大差ないわかりやすいジャギが確認できるアニメが多かったけれど、
このアニメは線の輪郭が非常に滑らかで、解像度を推定できるジャギがほとんど残っていない以前のfeel.の作りに戻った。線に注目すると1440x810より上?と考えたくなるけれど、細かい描写のあるカットを見ると断片的でも縦720の特徴がしっかり残っていて、今回も丁寧に仕上げられたHV1280で間違いないだろう。

ファンタシースター オンライン2 ジ アニメーション 1話

局:TBS
放送日:2016/01/07
制作:テレコムアニメーションフィルム
評価:HV1280

若干縦方向にボケているけれど、癖のないすっきりくっきり画質。

ジャギ感の強い絵をぼかしたような作りは最近のテレコム作品共通の特徴。今回も当然のように1280x720で完全にHV1280が定着してしまった。