2011年4月23日土曜日

プリティーリズム オーロラドリーム 3話


局:BSJAPAN
放送日:2011/04/23
評価:SD-p/486, HV1280

今回もBSだけ。

3話も変わらずHVアプコン混合状態。やっぱり基本はHV?と思えるくらい2話よりHVカットが増えたけれどアプコンカットもまだ多い。

今回はHVのところの分布。1話で見たところと大差なく、大きいというほどでもないけれど、線もなめらかで高コントラストなので十分鮮明に見える。

見ていないアニメも多い、というより見てないアニメの方が圧倒的に多いので他にも例はあるかもしれないけれど、ここまでアプコンとHVが混ざった状態というは珍しい。今回は予告がHVになっているので来週以降は全編HV化にならないかな?

アクエリオンEVOL 番宣



局:BS11
放送日:2011/04/21
評価:HV1280

少し前から流れていたけれど、BSとMXで比較。

通常のアニメではなく動画なしのイラスト的な絵を動かすだけのところも多く、この番宣というかCMから本放送の画質を予想するのは無茶かもしれないけれど、動画としての動きのあるカットのフレームを見てみる。

上がBS11, 下がMX。ほとんど差のない分布で、どちらもやや小さめの円分布で動画のあるカットは全体にソフトな輪郭のHV画質。BS11の方が細部の特徴が良く残っているところも探せばいくらでも見つかるけれど、動きの大きなところではどちらも破綻しているけれどMXの方がかなり安定して見えるところが多くBS11ボケが無くなってもMXの方が良く見えそう。




局:TOKYO MX
放送日:2011/04/22
評価:HV1280

破綻が目立つカット以外ではほとんど差はなく、以前のような圧倒的にMXの方が鮮明という状態はもうない。

動画のあるカットはどこも圧縮劣化が大きくわかりにくいけれど、縦720の特徴も多く残っていてこれもHV1280。



MXの動画のない絵を動かしているだけのカットの分布。大きな分布だけど四角感もあり、高解像度の映像とは思えない特徴。上のようなカットよりは鮮明に見えるけれどジャギ感の強い絵でこれらのカットも縦720の特徴がはっきり残るHV1280。

この手の番宣映像にあるアニメ動画っぽくない絵の部分にはフルHDの特徴が出ているものも多いけれど、途中の一万年・・・の文字や最後のタイトルまで1280x720で作られている映像。最後の新テレビシリーズ・・と©のところの文字だけは後で付け加えたらしく縦1080になっていた。

デッドマン・ワンダーランド 1話


局:BS日テレ
放送日:2011/04/22
評価:HV1280

tvk, MXと同じところ。

僅かながらMXより少し大きな分布で、細部の特徴も崩れず残っているところが多い。色の滲みも少なく、MXではほとんど潰れてしまっていたグレイン風ノイズももまだノイズという表現が合う程度には残っている。圧縮に厳しそうな映像の割りには良く情報を残している上に圧縮破綻も十分抑え込んだ優秀な放送画質。

フレームで比較していけばMXの方がより安定しているところも簡単に見つかるけれど、全体としては安定感で劣るというわけでもなく画質面でMXの方が上といえそうな要素は少ない。それでもMXも激しく破綻したりボケたりすることもなく、普通に見て印象が変わるほどの差が出る環境もそれほどないだろう。

再確認するまでもないけれど、MX同様縦720のジャギも綺麗に残っていてわかりやすいHV1280。横も1280の特徴が確認できるところも多かった。

アバンの縞状態はもちろん他と同じ。