2009年1月2日金曜日

劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ


局:テレビ東京
放送日:2009/01/02
評価:HV1280+ (1440x870)


上下21ピクセル幅の黒帯付き。これも大きな分布の高精細HV映像。リサイズ時の劣化が非常に少なく、ジャギも崩れずはっきりと残っていて、1536x864のもえたんサイズより少し大きく、黒帯部分含めて
1546x870。左右にも数ピクセル分絵のない領域があり上下左右の無効領域分を削ると絵の部分はおよそ1542x836程度。txなので横は1440しかないものの、高解像度の特徴をしっかり維持できていて、HV1280アニメも粗く見えてしまうワンランク上の画質。

1500を少し超えるくらいの特徴を持つ劇場版はもえたんサイズが基準かな?勝手に想像していたけれど、もえたんの切りのよい横解像度1536(=96x16)より数ピクセル大きいので、16:9の環境とは異なる劇場版としての解像度がちゃんと存在するようだ。

鉄コン筋クリート


局:BS JAPAN
放送日:2009/01/01
評価:HV1280+

上下に132ピクセル幅の黒帯付きのシネスコサイズ。
テレビ放送では珍しい巨大な分布でとても高精細。
動きの大きい場所は最初からぼかすなどの効果や、あまりノイズが目立ちにくい質感の絵ということもあると思うけれど、比較的よい映像を見せてくれる(気がする)BSJのエンコーダ性能も手伝って動画としても安定した情報量が多い優秀なHV画質。


普通のアニメとは作り方が違うので粗いジャギが見えるところもあるけれど、横1536に近い特徴も確認できるのでこれもその程度かそれより少し大きいサイズか。

額縁を見慣れているのであまり意識してなかたけれど、情報量の多そうな絵なのに圧縮での破綻が少ない感じがするのは、上下の黒帯が画面の24%近くを占めることが効いてるのかも?

追記:お詫び
上下の帯の幅の数字が大幅に間違ってました。

211→132(上下の合計で264)

ZOMBIE-LOAN 1話


局:BS日テレ
放送日:2009/01/01
評価:SD-ip/486

BSでの再放送。諸事情でOP部分のフレームだけれど、本編と傾向は同じ。

ふつーのSD-ip/486で若干四角感があってジャギっぽい線になっているもののアプコンとしてはそれなり。比較的パンが多く、-ipでの縞による劣化が気になるところは多い。


BS日テレの局ロゴは高周波成分が多くチェックの邪魔なので消しています。



テレ朝放送時の同じ場所。生データを残していないのでOP部分での比較だけれど、少し小さい分布で若干ボケている。こちらも同様にSD-ip。

ここの開設当時にチェックしているけれど、縦の伸びが悪く、-ipでの劣化が出ているフレームを使ってチェックしたのが原因だろう。