2013年1月2日水曜日

D.C.III~ダ・カーポIII~ 番宣映像 @大晦日 アニメまつり



局:TOKYO MX
放送日:2012/12/31
制作:風見学園公式動画部
評価:HV1280+/900

DC3では3回目になるけれど、BS11との比較も合わせて再チェック。


巨大というほどではないけれど、初期番宣のような縦ボケもなく、大きな円に近い分布になる
ところがほとんど。色収差や黒浮き気味の線など癖のある淡い画質でも、効果以外の処理は悪くなく、乱れの少ない縦900の特徴も綺麗残って、元は1600x900で間違い。本放送もこの状態になると考えてよさそうだ。
 
初期番宣を改めてチェックしてみたものの、分布通り縦方向に乱れた絵になっていて元が900だったとは思えないけれど、横方向は正確に1600と言えるような特徴はないものの、元絵は1600をさらに超える精細さを持っているように見えるので、作画的には1600x900クラスで作っていたようだ。縦675っぽく見えたのでfeel.っぽい特徴と書いてしまったけれど、1600x900の30分テレビアニメではプリキュア、ワンピースの東映、ガルパンのアクタス程度なので、その辺りが絡んでいる可能性が高そう?スタッフからも類推できそうだけど、映像視点で考えた方があに瓶らしい、というこで調べないでおこう。



局:BS11
放送日:2012/12/31
評価:HV1280+/900


BS11の方が僅かに横の伸びが良く見えるけれど、映像で比較すると鮮明さでは区別できないくらいの差しかない。

BS11の方が圧縮劣化が多く、動きの少ないカットでも背景などにブロックノイズっぽい崩れが多く出ていて、MXの方が細かい描写もしっかり残っていた。シーンチェンジ近辺でも不安定なカットが多く、今回の映像ではMXの方が上。

それでも比較しなければ普通に見ていて気になるところは少なく、特に良くも悪くもない画質に見える環境が多くなりそう。