2011年2月9日水曜日

マクロスF 1話



局:TOKYO MX
放送日:2011/02/09
評価:SD-ip/486(A)

再放送しまくりのマクロスFは1話からL字付き。

tvkなどでチェックしたフレームと同じ場所。

いつも通りtvkより少し横の伸びがよく、BS11, tvkより少し鮮明。ボケの副作用で線も黒浮き気味なので、静止画で比較すると差もわかりやすいけれど、所詮アプコンということで、普通にテレビで見て違いに気付く人は少ないだろう。

前回のMXはマルチ編成時間帯でのSD放送だった。

かわいいコックさん


局:TOKYO MX
放送日:2011/02/08
評価:HV1280

たちゅまる的なCM枠での短編作品なのか、番宣的なものなのかよくわからないけれどFLASHっぽいPC作画系短編作品。公式では"KAWAII COOK SAN"表記になっている。

同心円状の分布がが見えるかなり大きな分布になっているけれど、高解像度映像というわけではなく、縦720の特徴もはっきりに残るHV1280。工夫したリサイズでボケを軽減しているこのパターンの巨大分布HV1280映像がPC作画系作品などで増えている感じ。良く見ると上下隅の分布が鏡で折り返したような逆向きの円弧になっている辺りが普通の高精細映像と違う特徴。

分布通りの鮮明な映像だけど代償として3ピクセル周期的の乱れも出ている。それでも少し離れてみれば気付けない程度の問題なので、この手の映像であればこんな手法もアリかな?

1.5倍の拡大になるHV1280のアプコン処理だけでなく、960x540の映像などちょうど2倍の拡大になる場合や、縦2倍拡大を前提としていたアナログハイビジョンのアプコン時代から拡大に伴うボケや細い線のコントラスト低下などを軽減する工夫したリサイズは使われていて、特に新しい手法というわけでもない。